「警視庁・捜査一課長2020」第13話 にせのシンデレラが靴を残した!第12話ネタバレと予告動画

2020年07月31日12時52分ドラマ
@テレビ朝日

内藤剛志“一課長”が愛すべき仲間たちと東京を守る「警視庁・捜査一課長2020~ヒラから成り上がった最強の刑事!」第13話は企業する女性たちの話!現場に残されたハイヒールに合うのはただ一人!「警視庁・捜査一課長2020」第13話が8月13日(木)夜8時から放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



7月30日に放送された第12話は、「都会の中心でヤギが叫ぶ」というように、大都会でヤギの声がこだましているという摩訶不思議な目撃証言があった。その目撃証言をしたのは、SNSフォロワー500万人超えの人気者・ねおだ。今までも演技の経験はあるものの、刑事ドラマは初めてという。「うれしい気持ち半分、オファーをいただいた時から緊張でいっぱいでした」といい、他の番組で共演したことのある内藤剛志が自分を覚えていてくれたことを喜んだという。

「警視庁・捜査一課長2020」といえば、地道な捜査が売りだが、今回もくまなく探して回るシーンがあった。いつもは”みつけの山さん”・小山田大介管理官(金田明夫)が見つけるが、今回は、警視庁捜査一課管理官の板木望子(陽月華)が見事に見つけ出した。

8月13日に放送される第13話は、女性起業家たちの話だ。殺害現場に残されていたのは、一足のハイヒールだ。そして、そのハイヒールにあうのは、容疑者の中に一人だけだ。ハイヒールがあうのが殺人犯なのか?

■8月8日 ライブ配信第3弾
「警視庁・捜査一課長2020」ライブ配信の第3弾を8月8日(土)よる9時から開催することが決定した。これまで4月4日(土)、7月17日(金)の2回、ライブ配信を実施している。大岩一課長役・内藤剛志、運転担当刑事・奥野親道役・塙宣之(ナイツ)、小山田大介管理官役・金田明夫、ビビ(大岩一課長の愛猫)が視聴者から届いた質問にリアルタイムで応じ、撮影ウラ話を暴露したほか、“スクショタイム”では絶対にココでしか見ることができないキュートなポーズを連発して話題になった。

今回、”大福”こと平井真琴役の斉藤由貴が男3人に加わる。いったいどんなトークがくり広げられるのか。

■前回:第12話あらすじ
不動産会社の社長・鮫島俊三(井上肇)が、社長室で頭から血を流して死んでいるのが見つかった。臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、近くのショップ店員・牛田モウ(ねお)から、死亡推定時刻の午後1時ごろ、現場のビルのほうからヤギの鳴き声が聞こえたという証言を得る。彼女は1週間前にも同じようにヤギの声を聞いたと話すが、現場は都会のど真ん中で、近くにヤギがいるとは到底思えなかった。

社員によると、殺された鮫島は社内はもちろん取引先にも理不尽な要求をすることが多く、担当者も頻繁に替わっていたという。彼らから、最近、鮫島のもとに出入りしていた広告会社の営業担当・八木歩美(柳生みゆ)の名を聞いた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、名字に引っかけて彼女が鮫島から“ヤギ”の鳴きまねを強要されたのではとにらむ。

歩美は確かに事件当日、午後1時すぎに鮫島のもとを訪ねたが、社長室から応答がなかったためやむなく帰ったと話し、ヤギのまねなどしていないときっぱり否定。歩美はデータや手際を重視するいまどきの若者らしく、もし鳴きまねを強要されたとしても、自分がやるべきでないと思うことは絶対にやらない、と断言する。

それに対し、1カ月前まで鮫島の会社を担当していた前任者・渋川時子(しゅはまはるみ)は、真琴の前で見事なヤギの鳴きまねを披露する。彼女は足繁く通って信頼を得るという昔ながらの営業スタイルを貫いており、真琴はこの対照的な2人――歩美と時子の関係が、なぜか気になっていた。

捜査の中、歩美が自分が殺したと自首をしてきた。歩美は鮫島にうまくとりいっているように見えたが、以前、買ってもらった土地が全く売れず、鮫島に大損をさせていたのだ。そして、そのことについて、歩美は自分ではなく、時子に謝ってもらっていた。時子は後輩のために頭を下げていたが、鮫島は許していなかったのだ。

鮫島が殺害される当日、歩美はすべてのことを鮫島に話した。その話をしている時に、鮫島の孫から電話がはいる。ヤギが好きな孫のために、歩美はせいいっぱいヤギの鳴き声をまねた。電話のむこうにいた孫はとても喜んでいた。鮫島は、そこまでやった歩美にほだされて、時子をあっていいといっていた。しかし、面談になる前に鮫島は殺されてしまった。

実は殺したのは、鎌ケ谷専務だった。リモート会議に出席していたとアリバイを主張していたが、実際には代官山にいた。そして、凶器となった杖は代官山の神社から見つかった。専務は社長の仕事のやり方をかえさせたかったのだが、社長はいうことを聞かない。歩美のヤギの鳴き声を利用すれば歩美い罪をきせることができると思い、鮫島を殺してしまったのだ。そんな専務に大岩は「お互いを尊重し思いやることが出来なかったのか」と諭したのだった。

■第13話あらすじ
ホテルの非常階段の踊り場で、IT企業の広報部長・姉崎育代(馬渕英里何)の転落遺体が見つかった。警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が臨場したところ、被害者はドレス姿で、胸には“起業のシンデレラ”と書かれた記章をつけていた。

前夜、現場のホテルでは社長・大路白馬(村上新悟)の主催で、女性社員を対象とした“起業プレゼン大会”――その名も“起業のシンデレラ”が開かれており、殺された育代が優勝。彼女は賞金3000万円を手にしたほか、設立される新会社の社長就任が決まったという。

事件が”シンデレラ”を連想させるのは、それだけではなかった。なんと階段近くの地上にハイヒールが1足、残されていたのだ。片方のかかとがマンホールのふたの穴に突き刺さっており、犯人はマンホールにハマってしまったハイヒールを脱ぎ捨てた後、階段を上って育代を突き落とし、そのまま裸足で逃げたものと思われた。

社長秘書の茄田志亜子(大村彩子)らに事情を聴いた結果、”起業のシンデレラ”にはひとり欠席者がいたとわかる。現在、下請けの町工場に出向中の元研究員・灰川由衣(小林涼子)で、当日、急なミーティングが入ったため参加できない、という連絡が入ったらしい。由衣がプレゼンする予定だったのは、ジェットエンジンで飛行する履物=“空飛ぶゲタ”というアイデアだった。志亜子の話から、彼女が由衣に疑惑を向けようとしていることを感じ取った現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、由衣の周辺を調べるが…!?

一方、大岩は遺留品のハイヒールと同じものを用意、”起業のシンデレラ”関係者全員に履いてもらうが、サイズが合ったのは志亜子しかおらず…!?

テレビ朝日4月9日(木)夜8時より「警視庁・捜査一課長2020」を放送。出演:内藤剛志/斉藤由貴/塙宣之(ナイツ)/床嶋佳子/金田明夫/本田博太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@sosaichikacho」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「警視庁・捜査一課長2020」番組公式サイト

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