【2020夏ドラマ】三浦春馬の“遺作ドラマ”「おカネの切れ目が恋のはじまり」9/15より全4話で放送!約6分SP動画

2020年08月01日12時31分ドラマ
出典:TBS番組サイトより

7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)が出演予定だった、TBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(火曜よる10時)が9月15日にスタートし、全4話で完結させることが分かった!番組公式サイトには、三浦と松岡茉優の約6分の長尺スペシャルインタビュー動画が公開されている。



「おカネの切れ目が恋のはじまり」は、おカネ修行を通して、ひと夏の恋物語が繰り広げられる、ひと夏の“じれキュン”ラブコメディー。「凪のお暇」などを手掛けた人気脚本家・大島里美が手がける完全オリジナル作品。主演は松岡茉優で、TBS系連続ドラマ初主演作となる。松岡が演じるのは、お金を正しく使うことにこだわりをもつおもちゃメーカーの経理部で働く“清貧女子”九鬼玲子役。一方、三浦春馬は、玲子が務めるおもちゃメーカーの御曹司でお金にルーズな“浪費男子”猿渡慶太役。正反対の価値観を持つ二人がひょんなことから同居を始めることに…。そして、玲子が15年間片思いしている初恋の先輩役を三浦翔平、玲子に片思いする会社の後輩役を北村匠海がそれぞれ演じ、4つどもえの恋愛合戦が繰り広げられる。

三浦さんが亡くなったことで、一時はドラマの放送も危ぶまれたが、「三浦春馬さんが演じたこのドラマを観たい」という声が多く寄せられ、代役を立てずに、一部台本を書き直して全8話から4話に変更して放送されることになった。

東仲恵吾プロデューサーは「キャスト・スタッフ一丸となり作り上げた作品をお楽しみいただけるように、誠心誠意努めて完成させていきます」とコメントしている(番組サイトより)。

三浦にとって遺作となってしまった本作の番組公式サイトには約6分に及ぶスペシャルインタビューで松岡とともに作品にかける意気込みを熱く語っている。

■あらすじ
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子は、過去のある出来事が原因で、「清貧」という価値観で生きるアラサー女子。そんな折、めったにものを買わない玲子が買い物をする、「お迎えの日」がやってきた。古道具屋でひと目惚れした1,680円の豆皿を1年間、何日も店に通い、じっくり考えて、やっと買う決意をしたのだ。部屋を綺麗にし、豆皿を置くスペースを作り、お金をちょうどの金額に準備して古道具屋に向かう。愛しい恋人とようやく結ばれるかのごとく店に入ろうとした玲子だが、女性を連れた派手な装いの若い男が、バーベキュー用にとその豆皿を雑に購入していく姿を目の当たりにする……。その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太だった。

数日後、玲子の働く経理部に、自分から豆皿を奪った慶太がやってきた。慶太のひどい浪費ぶりに社長である父が激怒し、お金の勉強のため経理部に異動になったという。玲子は不本意にも慶太の指導係に任命され、慶太に対する玲子のおカネ修行が始まる!

TBS 火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」初回放送は9月15日、毎週火曜午後10時より放送。脚本は大島里美。出演は松岡茉優、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海ほか。番組公式Twitterアカウント「@Kanekoi_tbs」。

TBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」番組公式サイト

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