「私の家政夫ナギサさん」第6話 おじさん家政夫の過去が知りたい!多部未華子、ついに尾行も!第5話ネタバレと予告動画

2020年08月05日10時10分ドラマ
@TBS

「私の家政夫ナギサさん」第6話は、メイ(多部未華子)の家族の仲までもを修復させた家政夫・ナギサの過去にメイが迫る!「知りたい!」気持ちが高じてついには尾行まで!そして、ナギサの過去を知る女・箸尾玲香(松本若菜)が現れた!TBS 2020年8月11日(火)夜10時より「私の家政夫ナギサさん」第6話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



8月4日に放送された第5話の冒頭、メイ(多部未華子)にプロポーズするのは、なんと、年下の部下・瀬川遙人(眞栄田郷敦)!。第4話で、医者の肥後(宮尾俊太郎)からはプロポーズされていたが?と、視聴者をちょっと混乱させるスタートだった。肥後のプロポーズを会社の同僚に話してしまう瀬川だが、メイには複雑な感情もある模様。姉のようというが、本当にそれだけなのかも気になるところである。メイたち天宝山製薬横浜支店のチームワークの良さにも「うらやましい」という声も集まっている。

そして、第5話は、なんといっても、メイの家族の和解だ。3年前に大学を中退して結婚した唯(趣里)と、そのことを許さない母親・美登里(草刈民代)。ふたりともかなり意地っ張りなため、3年間会っていない。父・茂(光石研)の還暦パーティーに、ナギサ(大森南朋)のアシスタントとして唯を実家によび、ついには家族の仲をもとに戻すことに成功した。メイが父親にプレゼントとしてもってきた、思い出の映像を見返すシーンは自分の親や実家を思い出す人が多く、ジンとくるシーンとなった。

ナギサに頼ってばかりのメイは、ナギサの役に立ちたいと思い、過去を話してほしいという。すると、履歴書を持ってきたナギサだったが、そこに書かれていたのは、大手製薬会社のMRだったという驚くべき過去だ。8月11日に放送される第6話では、そんなナギサの過去を知ろうとメイは尾行までして調べ始める。そして、ナギサの過去を知る女性・箸尾玲香が登場する。玲香を演じる松本若菜は「日々生活している中で、何かに悩んだり、あの時こうしていればと悔やむことも少なくないと思いますが、見てくださった方に、少しでも何かを感じとってもらえたらうれしいです」とコメントしている。

そして、第5話では登場時間が少なかったが、メイのことが気になる田所(瀬戸康史)はナギサのことを「父親ではない」と疑い始めた模様だ。メイと田所はどうなるのか?

■前回:第5話あらすじ
ある夜、メイ(多部未華子)が帰宅しようとすると、ドアが開いて田所(瀬戸康史)が出てきた。ドアの隙間からゴミ袋のようなものがはみ出ていたが、それを慌てて隠す田所の行動を不審に思ったメイは「彼女でもいるんですか?」と確認する。彼女がいるなら薫(高橋メアリージュン)に報告しなくてはと思ったのだ。

メイが帰宅するとナギサ(大森南朋)から料理を教わる母・美登里(草刈民代)の姿があった。父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞い、驚かせたいらしい。しかし、出来はさんざんなものだった。美登里はナギサにスポット契約をしてもらい、手伝ってもらうという。メイはこれを機に、3年前に実家を飛び出したままの妹・唯(趣里)と美登里の仲を取り持ちたいと考え、ナギサさんに相談する。二人は、なんとか唯を実家に連れてゆくいい手段を思いつく。

すっかりナギサに心を許しているメイは、自分もナギサさんについて知りたいと思うようになる。ナギサにそのことをいうと「もう少し時間をください」と言い出す。なぜ、時間が必要なのかと疑問に思うメイだった。そして、メイは仕事の相談までナギサにしてしまう。新しい病院に赴任する医師の情報が得られない時どうしたらいいだろうというと、ナギサは「ローラー作戦」として、赴任する候補となる医師をすべて洗い出し、すぐにプレゼンできる資料を作っておくべきだという。

翌日、綱島の新病院について「ローラー作戦」の話をチームの皆にすると、皆もその話に納得してくれた。福岡支店にゆく松平や育休をとる馬場も強力してくれたのだ。

還暦パーティー当日、メニューはメイの家族に関する思い出の品ばかりだった。唯は変装してナギサのアシスタントとして料理を手伝う。美登里はその姿を不審げにながめるも食事はどんどん進んでゆく。そして、メイは瀬川(眞栄田郷敦)に作ってもらった子供の頃の映像を流し始める。思い出話に花が咲く美登里たち。茂は「唯にもどってきてもらいたい」と言うと、美登里は「あの子が謝るのが先」という。メインデッシュのハンバーグを前にして、涙ぐみながら唯に「マスクもサングラスも取りなさい」といい、料理の手際の良さや家政婦の仕事をほめる。美登里はとっくに唯の存在に気が付いていた。メイとなぎさの作戦は成功し、唯の夫や娘も実家にやってきた。

家族の仲がもどったお礼をいうメイに、ナギサは履歴書を出す。そこの職歴欄には「業界最大手のソルマーレ製薬のMR」という過去が書かれていた。メイは驚いてしまった。

■第6話あらすじ
ナギサさん(大森南朋)が実は自分と同じMRだったことを知ったメイ(多部未華子)は、ナギサさんの過去にますます興味を抱く。しかしナギサさんは私生活については一貫して秘密主義を貫き、謎のまま…あの手この手でナギサさんの私生活を暴こうと、ついには尾行を決行!すると、いつもとは違うナギサさんの表情に出くわす。

一方、メイのことが気になる田所(瀬戸康史)は、ナギサさんが本当にメイの父親なのかと疑心暗鬼になっていた...。

TBS 2020年7月スタート。毎週火曜日夜10時より放送、火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」。原作:四ツ原フリコ『家政夫のナギサさん』(ソルマーレ編集部)。出演:多部未華子/大森南朋/瀬戸康史/ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ watanagi_tbs」。主演3人によるコメントPR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」番組公式サイト
オリジナル配信ドラマ「私の部下のハルト君」

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