Netflix「ラチェッド」サラ・ポールソン主演のサスペンス・スリラー!予告編&キービジュアル解禁

2020年08月05日12時27分ドラマ
Netflixオリジナルシリーズ『ラチェッド』9月18日(金)より独占配信開始

世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixは、Netflixオリジナルシリーズ『ラチェッド』を9月18日(金)より全世界独占配信することが分かった!これに先駆けて予告動画とキービジュアルが解禁となった。



「ラチェッド」は、『オーシャンズ8』『バード・ボックス』など多くの話題作に出演し、世界的人気ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」ではゴールデングローブ賞などの受賞歴も誇る実力派サラ・ポールソン主演のサスペンス・スリラー。アカデミー賞5部門受賞の名作映画『カッコーの巣の上で』に登場した、精神科病院の冷徹な“看護師長ラチェッド”の誕生の秘密に迫る本作は、普通の看護師だった彼女がなぜモンスターへと変化してしまったのかを描く前日譚シリーズである。

解禁された予告編は、1947年、看護師のラチェッドが、北カリフォルニアにある最先端の精神科病院にやってくるところから始まります。上品な服を着こなし、一見すると優雅でしとやかな印象の彼女ですが、質問をしてくる男性に粘着質に突っかかり、自分の桃を勝手に食べた相手に対して血の気が引くようなことをつぶやくなど、病院の中で内側に秘めていた心の闇を徐々に露わにしていく。
さらに、患者に怪しい言葉を吹き込んだり、食器に謎の液体を混入させたり…とその行動は次第にエスカレート。果たして彼女はどのような恐ろしい事態を巻き起こすのだろう!?

主演・製作総指揮を務めるのは、『オーシャンズ8』や『バード・ボックス』、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』などに出演し、人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』ではエミー賞やゴールデングローブ賞など名だたる賞で女優賞を獲得するなど、実力派として知られるサラ・ポールソン。ショーランナーを務めるライアン・マーフィーが「主役を演じるのにふさわしいと確信していた」と語るほど、信頼されるサラは、「ラチェッドを深く掘り下げて演じる機会を得た私は、なぜ彼女はこれほど冷酷なのか、どうして孤立しているのかを理解しようとしました」と、複雑な内面を持つラチェットを演じる心構えを明かしている。

そして、『氷の微笑』や『トータル・リコール』などに出演、『カジノ』ではアカデミー賞主演女優賞ノミネートを誇る演技力も併せ持つ、誰もが知る名優シャロン・ストーンも出演。さらに、『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズでミランダ役を演じるシンシア・ニクソンや、ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』などのジュディ・デイヴィスなど豪華な実力派俳優も脇を固めている。ショーランナー/製作総指揮を務めるのは、大ヒットミュージカルドラマ『glee/グリー』などを手掛け、『アメリカン・ホラー・ストーリー』の人気をけん引し続けてきたヒットメーカー、ライアン・マーフィー。

さらに製作総指揮には、『カッコーの巣の上で』の製作にも携わり、俳優としても『ブラック・レイン』『氷の微笑』などに出演、近年では『アントマン』シリーズでハンク・ピム博士役を演じているレジェンド、マイケル・ダグラスも名を連ねている。映画史に残るあの冷徹非情なモンスター“ラチェッド”は、いかにして生まれたのか?確かな実力を誇るキャストとクリエイターが集結し、モンスター・ヴィラン誕生の知られざる秘密を描く今作に是非注目されたい。

■あらすじ
1947年、職を求めて北カリフォルニアにある最先端の精神科病院にやってきた看護師ラチェッド。その病院では、人間の脳に対する新しい実験が始まっていた。野心的なラチェッドは、メンタルヘルスの医療制度や病院の内情に精通するにつれて、長い間くすぶっていた心の闇を増幅させていき、いつしか彼女の中で育った怪物が次第に姿を現し始める…。

予告編