16日 檀れい×国仲涼子2大女優の激突が圧巻!ドラマスペシャル「嫉妬」あらすじと予告動画

2020年08月14日21時00分ドラマ
©テレビ朝日

日本映画史上、屈指の傑作サスペンスが2020年版ドラマとなってよみがえった!檀れいが“平凡な主”から“妖艶なホステス”へ華麗に変身!?国仲涼子演じる“夜の蝶”と壮絶な嫉妬バトル!“嫉妬”に苦しむ女たちの闘いを描いた本格ミステリー!日曜プライム ドラマスペシャル「嫉妬」8月16日(日)夜9時よりテレビ朝日で放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



岩下志麻×浅丘ルリ子という2大女優が火花を散らした、1971年公開の映画『嫉妬』(監督・貞永方久)。故・藤本義一氏の原作を映像化した、この不朽のサスペンスが約半世紀を経て大胆にアレンジ、舞台を現代に置き換えて、檀れい×国仲涼子のWヒロインによるスペシャルドラマとして復活!

檀れいが演じる野口姿津花は、ひたすら平凡に生きてきた結婚10年目の主婦。ところがある日、広告代理店勤務の夫・高史が見知らぬ女と心中死を遂げ、失意のどん底に落とされる。檀は夫の心中死によって、嫉妬の炎を燃やし、志村実里と名を変えて夜の世界へと飛び込んでいく姿津花を、繊細かつ大胆に表現!

国仲涼子は、姿津花の夫と心中し生き残った銀座のクラブのママ・永井文奈を務める。文奈は自分より輝きを放つ相手は容赦なく引きずり落とす、嫉妬にまみれた敵役。数々の作品で確かな存在感を発揮してきた国仲は、妖艶さと少女のような愛らしさをあわせ持つ、魅力的な小悪魔を演じる。

そして、姿津花を取り巻く“嫉妬する女”として、ブラコンの義理の妹・野口聖子役をトリンドル玲奈が、息子を溺愛する義母・野口時江役を藤田弓子が演じドラマを盛り上げる。

“嫉妬”の中心人物となる夫・野口高史役を務めるのは原田泰造だ。俳優としての評価も高い原田泰造は、今回2役に挑戦!堅実で優しい夫・野口高史と、ミステリアスな雑誌記者・鈴田雄一郎を巧みに演じ分ける。

さらに豪華俳優陣も参戦、中村梅雀が事件を追うベテラン刑事で、榎木孝明が高史の勤務先『電宝堂』の常務役で、手塚とおるが高史の上司役として登場し、物語に深みをもたらす。

はたして姿津花は、夫の死の真相にたどりつくことができるのか、姿津花と文奈、何もかもが正反対の女2人が迎える意外な結末とは…!?

■あらすじ
野口姿津花(檀れい)は、広告代理店に勤める夫・高史(原田泰造)と結婚10年目の主婦。ところが、大阪出張のはずの高史が箱根の旅館で死亡したという知らせが入る。高史は高級クラブのママ・永井文奈(国仲涼子)と睡眠薬を飲んで心中。文奈だけが一命をとりとめたという。

傷心の姿津花に追い打ちをかけるように、文奈が葬儀に現れ高額な香典を置いていき、さらに高史の上司・佐伯信勝(手塚とおる)から、高史が会社の金を私的流用して文奈に貢いでいたと聞かされる。それが真実なのか確かめたい一心で、姿津花は文奈のクラブに向かう。だが、そこへ姿津花に好意を寄せる佐伯が出現、それを拒否した姿津花は突き飛ばされ、車道に倒れ込んでしまう。 

そのとき、文奈がずぶ濡れの姿津花に手を差し伸べた。「みすぼらしい格好でかわいそう…その気になったらいつでもウチの店に来て。力になってあげる」と文奈に哀れみの言葉をかけられた姿津花の胸に思いがけず、嫉妬が芽生える。 
 
堅実な夫が横領、ましてや心中などするはずはない…。姿津花は、文奈が置いていった香典100万円を使いメークや髪形を変え、“志村実里”という偽名を使って文奈のクラブへ。だが、そんな姿津花の前に、亡き夫とどこか面影の似た雑誌記者・鈴田雄一郎(原田泰造)が現れ…。


テレビ朝日8月16日(日)夜9時より日曜プライム「スペシャルドラマ 嫉妬」を放送。原作:藤本義一『嫉妬』出演:檀れい 国仲涼子 トリンドル玲奈 藤田弓子 榎木孝明 手塚とおる 中村梅雀 原田泰造ほか。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

ドラマスペシャル「嫉妬」番組公式サイト