【最終回拡大SP】「未解決の女 season2」沢村一樹が銃で撃たれた!暴かれる真実は?第6話ネタバレと第7話予告動画

2020年09月11日11時00分ドラマ
@テレビ朝日

波瑠と鈴木京香がバディを組む「未解決の女 警視庁文書捜査官」最終回・第7話は、最終章・後編となる!古賀室長(沢村一樹)を撃った逃走中の警察官・富野康彦(市原隼人)が死守する資料には警察の絶対的な秘密が書かれていた!そして梵字の意味は?テレビ朝日2020年9月17日よる9時から「未解決の女 警視庁文書捜査官」最終回・第7話を15分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



9月10日に放送された第6話は、9月17日に放送される最終回の第7話との前後編となる。前編の第6話は衝撃のラストで締めくくられた。それは、「特命捜査対策室」の室長であり、第6係の刑事・矢代朋(波瑠)文書捜査のエキスパート・鳴海理沙(鈴木京香)に何かと厳しくあたる古賀清成(沢村一樹)が、逃走中の警察官・富野康彦(市原隼人)に撃たれたのだ。抜群の銃の腕前をもつ富野が放った一発で、室長は命を落とした。第7週、朋や理沙は室長の無念を晴らすためにも全力で事件に立ち向かう。

富野が持っているのは、製薬会社の経理担当を無罪と知りながら、殺人罪で送検した事件に関する、門外不出の証言記録なのだ。そして、それには小野塚参事官(筧利夫)が関係している。小野塚によって、捜査から外される朋は、文書捜査官としてなんとか真実にたどり着く。

最終章・第6話と第7話に登場し、古賀室長を撃ってまだ、警察の秘密を明らかにすべく権力に立ち向かう富野を演じているのは市原隼人だ。連続ドラマのゲスト出演するのは、初めてのことだという。ゲストという限られた時間の中でいかに説得力を出せるかに苦心したという。第6話の冒頭でのアクションシーンは、相手役のアクション担当の人に、すべて直接身体に当ててほしいと頼み、ド迫力のシーンとなったが、一週間ほど、脳震盪を起こすほどの痛みを伴ったシーンだという。

■Twitterプレゼントキャンペーン
木曜ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の最終回を記念して抽選で番組オリジナルグッズがプレゼントされる。番組公式Twitter(@mikaiketsu2018)をフォローし、9月10日よる10時頃に配信されるプレゼントキャンペーンツイートをリツイートするだけで応募となる。期間は、2020年9月17日(木)23時59分までとなっている。詳細は番組公式サイトにて。

■前回:第6話あらすじ
人気イタリアンレストランのオーナー・入沢博人(武田航平)が手足を縛られた状態で、新店舗の冷凍施設に閉じ込められ、凍死した未解決事件から5年――。成功のノウハウをまとめた自著『億りびと』を上梓したばかりのネット長者・西松文也(渡辺邦斗)が、入沢と同じように手足を縛られ、ホテルのバスタブで溺死しているのが見つかった。その遺体を見た「特命捜査対策室」第6係の刑事・矢代朋(波瑠)は、くるぶしに彫られた奇妙な刺青に目を留める。文書捜査のエキスパート・鳴海理沙(鈴木京香)によると、その刺青は「梵字」。しかも、5年前の被害者・入沢の腕にも「梵字」の刺青が彫られていたのだ。

2つの事件にはつながりがあると直感し、捜査に乗り出そうとする朋。その矢先、「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)を介し、警視庁刑事部のナンバー2である参事官・小野塚吾郎(筧利夫)から呼び出しがかかる。なんでも、小野塚の肝いりで新設された「捜査情報係」に所属する刑事が、3日前から行方不明になっているため、朋に捜してほしいというのだ。その刑事とは、朋が新人時代に世話になった富野康彦(市原隼人)。新人たちから「ミスターパーフェクト」と呼ばれていたエリート刑事で、朋も慕っていた人物だった。

さっそく富野の自宅へ向かった朋は、鍵が開いたままで、室内も荒らされていることを疑問視する。さらに、部屋の固定電話の留守録ボタンが点滅していることに気づく。そこに残されていたのは、楽器店に勤める富野の恋人・杉山貴子(北乃きい)からのメッセージだ。朋はすぐさま貴子に会いに行くが、富野と3日ほど連絡が取れないことはよくあるそうで、貴子にも居場所などに心当たりがないという。

一方、5年前の事件を洗い直していた第6係の草加慎司(遠藤憲一)と国木田哲夫(谷原章介)は、入沢と西松がかつて年配者を狙った詐欺商法でつながっていたとの情報を入手。そんな中、事件関係者の背後に“理沙と関わりのある超大物”の影がちらつき出した。それは、牧野孝蔵(竜雷太)という警察OBであり、大物政治家の息子で、政財界と太いパイプを持つ人物だ。以前、理沙が捜査二課に所属していた頃、国会議員の収賄事件の捜査において“牧野の力”を痛感した経験を持っていた。

詐欺商法の事件の時に入沢たちを弁護したのは、若林(矢柴俊博)だった。そして、富野の行方を捜している朋は、若林の文字のくせと同じ筆跡と富野の部屋で見つけた。そのことを小野塚参事官に話したが、小野塚は”変わらず”捜査するようにという。つまり、若林のことは知っていて、かつ、文書係の推理で若林を調べることを阻止した。それは、牧野が若林の弁護士事務所の相談役だから、手出しができないのだ。

古賀は、別の参事官から何やら大事な話を聞いていた。そのことを第6係に伝えようとしてやってきたが、皆、捜査にでていていなかった。そこに一通の電話が入った。それは、逃げている富野からの電話だ。本当は朋にかけてきたのだが、電話に出た古賀が指定された場所に向かう。そこにいた富野は、なんと、古賀に銃を放った。

古賀が撃たれたことで、富野の捜索が必須となり、貴子のところへも捜査官がむかったが、そこに小野塚が訪問してきたのだ。

■第7話あらすじ
5年前の未解決事件で殺された人気イタリアンレストランのオーナー・入沢博人(武田航平)と、つい先日殺されたネット長者・西松文也(渡辺邦斗)。共に「梵字」の刺青を入れた被害者2人は、かつて同じ詐欺事件で逮捕されていた。しかも、彼らを不起訴処分へ導いた弁護士・若林守(矢柴俊博)は、行方をくらましたエリート刑事・富野康彦(市原隼人)の捜索を「特命捜査対策室」第6係の刑事・矢代朋(波瑠)に極秘依頼した警視庁幹部・小野塚吾郎(筧利夫)と、裏でつながっていたのだ――。

徐々に明るみになる“警察組織が絡んだ闇”…。そんな中、富野が警視庁から持ち出した拳銃で、「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)を撃ち、またも姿を消してしまう!あの「ミスターパーフェクト」と呼ばれる正義漢の富野がなぜ…。富野の行動に納得がいかない朋。そんな中、富野が“ある重要書類”を朋に手渡してもらうため、古賀と落ち合ったことが判明する。その重要書類とは…小野塚が10年前、製薬会社の経理担当・釘本洋介(桜井聖)を無罪と知りながら、殺人罪で送検した事件に関する、門外不出の証言記録だった!しかし、富野はその記録を託す前に、古賀を銃撃している。一体なぜ彼は、大切な橋渡し役となる古賀を撃ったのか――。謎が謎を呼ぶ中、朋は富野の部屋に残っていた“謎の波線”を手がかりに、捜査を大きく一歩進める“ある仮説”を立てる。だがその矢先、小野塚の黒い采配によって、朋は富野の捜索担当から外されてしまい…!

窮地に立たされながらも、“文書捜査官”としての使命を全うすべく立ち上がる第6係の面々。そんな中、文書捜査のエキスパート・鳴海理沙(鈴木京香)は意を決し、若林が構える法律事務所の相談役を務める警視庁の超大物OB・牧野孝蔵(竜雷太)に会いに行くのだが…!?

やがて朋らは、富野の恋人・杉山貴子(北乃きい)と10年前の冤罪事件に“思わぬ接点”があったとの情報を入手。さらに、新たに見つかった証拠物を目にした理沙のもとに、“文字の神様”が降りてきて…!?

テレビ朝日 2020年8月スタート。毎週木曜日放送、「未解決の女 警視庁文書捜査官」。出演:波瑠、鈴木京香、沢村一樹、工藤阿須加、山内圭哉、高田純次、遠藤憲一、谷原章介、皆川猿時ほか。番組公式Twitterアカウントは「@mikaiketsu2018」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官」番組公式サイト

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