BS-TBS「王の顔」第6-10話あらすじ:5日間の猶予~兄の嫉妬|光海君紹介、予告動画

2021年06月17日10時10分ドラマ

「王の顔」はソ・イングクが後に朝鮮王朝15代王となる光海君役で時代劇初主演した作品!BS-TBSにて再放送の明日6月18日(金)第6話~第10話のあらすじと光海君を紹介!DVD公式サイトに予告動画が公開されている。

※ソ・イングクが演じるのは朝鮮王朝第5代王・光海君の世子時代。同じ光海君を2012年の映画『王になった男』ではイ・ビョンホン、2019年ドラマ版「王になった男」ではヨ・ジング、他にも2003年「王の女」でチソン、2013年「火の女神ジョンイ」ではイ・サンユン、2015年「華政」ではチャ・スンウォン、2019「王になった男」ではヨ・ジングが演じている。この光海君については【韓流コーナー:豆知識】【歴史上の人物紹介】で詳しく紹介している。



■第6話「5日間の猶予」
光海君(クァンヘグン)を試すために宣祖(ソンジョ)は、信城君(シンソングン)を暗殺しようとした真犯人を5日間で見つけ出すよう言う。光海君は罠を仕掛けて真犯人を見つけるが、その正体がカヒだと知って衝撃を受ける。5日後、光海君はカヒをかばって真犯人を捕らえられなかったと嘘の報告をする。これに腹を立てた宣祖は光海君の王子としての身分を剥奪し、平民にすると宣言する。

■第7話「狙われたカヒ」
宣祖(ソンジョ)は大同契(テドンゲ)を根こそぎ捕らえるためにカヒの人相書きを貼り出させる。光海君(クァンヘグン)はカヒを案じ、身を隠すよう勧めるが、カヒは聞く耳を持たない。ある日、光海君は謎の人物からチャン・ステの店に呼び出され、高官らによる官職売買の現場を目の当たりにする。それを見た光海君は、信城君(シンソングン)が矢を受けたのは、世継ぎ争いが原因だと証明する方法を思いつく。

■第8話「父上の夢」
大同契(テドンゲ)の無実を証明するために、チャン・ステの帳簿と先代の王妃の印章である金宝(クムボ)を賭けて、キム・ゴンニャンと光海君(クァンヘグン)の勝負が始まった。いざという時に備えて店の周りはチャン・ステの手下で囲まれる。一方、大同契のために化粧師として働き始めたカヒは、その評判を聞きつけた王妃・懿仁王后(ウィインワンフ)から王宮に呼ばれるが、そこである人物と出くわしてしまう。

■第9話「解けた誤解」
王妃の名をかたってキム貴人(クィイン)が贈った絵の顔料に仕込まれた毒を吸い、光海君(クァンヘグン)は意識を失ってしまうが、カヒの介抱により一命を取り留める。一方、宣祖(ソンジョ)はかつて自らが試みて失敗した奴婢の解放と租税の免除を光海君が実現させたことに、心中穏やかでない。そんな中、宣祖の寵愛している側室のホン淑容(スギョン)が急死し、宮中では王妃が毒殺したという噂が広まる。

■第10話「兄の嫉妬」
光海君(クァンヘグン)は宣祖(ソンジョ)に渡した帳簿が思うように使われないことに絶望し、ついに自ら王になることを決意する。朝廷での後ろ盾を得るため、重臣ユ・ジャシンの娘のジョンファと婚礼を挙げる光海君。一方、宣祖は世子(セジャ)冊封のために王子たちを呼び、長幼を問わず世子を決めると告げる。キム貴人(クィイン)と結託したドチは、臨海君(イメグン)を利用して光海君を消す策略を立てるが…。

■キャスト相関図(DVD公式サイト)
光海君役:ソ・イングク
キム・カヒ役:チョ・ユニ
宣祖役:イ・ソンジェ
キム・ドチ役:シン・ソンロク
キム貴人役:キム・ギュリ

BS-TBS「王の顔」番組公式サイト
 2021.06.11スタート 月~金07:00-07:55 再放送
 2020.08.25-10.14 日~水27:00-28:00
「王の顔」DVD公式サイト

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