【最終回2時間スペシャル】「竜の道」第8話ついに復讐劇は終焉へ!第7話ネタバレあらすじと予告動画

2020年09月14日09時00分ドラマ
©カンテレ・フジテレビ

最終回2時間スペシャル!兄弟の命を賭けた計画に終焉の時が来る!玉木宏と高橋一生が双子役で挑む復讐劇「竜の道 二つの顔の復讐者」(カンテレ・フジテレビ系、火曜夜9時)9月15日放送の第8話のあらすじ、第7話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。



育ての親を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟、竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)の本格サスペンスドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」。9月8日放送の第7話では、裏社会のフィクサーである曽根村(西郷輝彦)の力を借りて、源平(遠藤憲一)に殺人教唆の罪を被せようとする竜一と竜二の心理戦にハラハラさせられた人も多かったはず。さらに、殺害される標的に仕立て上げられていく二見敏明(小市慢太郎)の姿に注目が集まり、曽根村の差し金で二見が連行されそうになると「二見ヤバイじゃん!」「二見さん逃げろ!」と二見の無事を願う声が持ちあがった。

さらに第7話の終盤、視聴者を驚かせたのは源平が殺人依頼をする証拠映像を手に入れたい竜一に対し、源平の依頼を通すのが自分の仕事だと主張する曽根村が竜一に二見を殺すよう拳銃を差し出す場面。曽根村役の西郷輝彦が重厚な演技で緊張感を与えたこのシーンでは、今まで兄弟の復讐を俯瞰していた曽根村が一気に復讐計画の介入を見せた。さらに予告動画では、今まで息子のように気にかけてきた竜一に刀を向け「終わりだよ!お前の復讐も!」と叫ぶ曽根村の姿が。これを受け「竜一を試しているのか、曽根村がどう出るのか気になる」「追い込まれる竜一どうなるの?」など最終回に向けて視聴者の期待が集中した。

そして次回9月15日放送の第8話最終回では、衝撃的な第1話冒頭シーンにあった、竜二に銃口を向ける竜一の真相が明らかになると共に、兄弟の復讐劇がついに終焉を迎える。竜二の愛の罠にかけられたまゆみ(松本まりか)やクーデターを仕掛けられた晃(細田善彦)など復讐に翻弄された者たちの未来は一体どうなるのか。また、竜一の存在に気づいた美佐(松本穂香)と妹を想い続ける竜二、家族の幸せを願う竜一が辿る結末とは・・・。注目の最終回は2時間スペシャルで放送されるので乞うご期待!

■第7話 ネタバレあらすじ
キリシマ急便をクビになった二見敏明(小市慢太郎)の内部告発により従業員が過労死した事実が明らかになるが、竜二によりそれはもみ消された。この程度のリークでは源平を追い込めないと考えた竜一は、源平を殺人者に仕立て上げる強打に打って出る。それは、源平にとって邪魔になる人物を作り上げ、裏社会を束ねる曽根村始(西郷輝彦)宛てに源平から殺人の依頼が入るよう仕向け、その証拠映像を手に入れ世間に公開するというもの。殺人教唆で源平を破滅させようとする竜一は、さっそく源平に恨みを持つ二見を呼び、内部告発がもみ消された事実を伝える。竜一は借金に困っている二見に付け込み、内部告発をネットに流すと源平を脅し、金を巻き上げることを提案する。

竜一は源平のもとを訪れ、取締役会のクーデターを扇動したコンサルとしてをネットに流されそうになり、それが嫌なら金を払えと脅されていると嘘を伝える。二見の存在を匂わせる発言で、源平も気を付けた方がいいと助言をする。さらに入れ替わりで訪れた竜二は、源平がエニウェイズとの契約で口添えをもらおうとしている国交省の室谷大臣は不祥事に厳しい人であることを引き合いに出し、過労死の件が公にならずに済んでよかったと告げるのだった。

一方、竜一は二見と会い、借金の取り立てが大変だろうからと金を渡す。それを竜一をつけてきた源平の部下に目撃させ、さも二見が竜一を脅しているように見せかけた。二見が竜一を脅していると思い込んだ源平のもとに、エニウェイズから連絡が入る。それは元社員を名乗る男から過重労働の告発文が送られてきたというものだった。徐々に二見の存在が邪魔になった源平は、ついに曽根村と面会し、二見を消して欲しいと依頼する。その現場を録画した映像を撮ることに成功した竜一は、すぐさまそのデータを受け取りに曽根村のもとへ向かう。

しかし、曽根村は別件が長引いているからと、なかなか竜一の前に姿をあらわさない。不信に思った竜一が二見に連絡すると、これから源平に会い金を受け取という。焦った竜一はすぐに二見のもとへ駆けつけると、曽根村の部下たちが二見を連れ去ろうとする場面に遭遇する。曽根村は竜一にデータを渡す前に源平との約束を果たす方が先だと、二見を殺すことを示唆。さらに、自分の仕事の邪魔をする奴は許さないと凄む曽根村は、竜一の前に拳銃を取り出し「お前が二見を殺せ」と命令するのだった。

その事実を知った竜二は、これ以上竜一に人殺しをさせないために自分がまゆみ(松本まりか)と結婚し、キリシマ急便の内部から復讐すると提案する。しかし、竜二が想いを寄せる相手は美佐(松本穂香)だということを知っている竜一はそれに反対するのだが。一方、フリーの記者沖和紀(落合モトキ)が美佐の親戚を訪ねたことで、竜一が生きているかもしれないと知った美佐は兄に面影が似ている”和田猛”が竜一であると確信する。

意を決して竜一のもとを訪れた美佐は、「上の兄が事情があって、妹に他人の振りをしているならそれでもいい。」と話しはじめ、兄たちが破滅へ向かってるのではないかと心配する気持ちを吐露する。さらに沖が竜一の正体に気づき始めていることを告げその場をあとにする。美佐に自分の正体がバレたことを覚った竜一の前に、今度は待ち構えていた沖が現れ「こんにちは、矢端竜一さん」と和田ではなく竜一の名前で呼びかけられるのだった。

■第8話 あらすじ
源平が殺人依頼をする証拠を手に入れられず焦る竜一だったが、さらに沖から”矢端竜一”が生きている証拠を突きつけられ絶体絶命のピンチに陥る。その上、沖が美佐に接触していたことを知り竜一は焦りを募らせる。

一方、大手通販会社エニウェイズとの契約内定を取り付けた源平は、念願であった運送業界トップの座を目前に控え、その言動も以前よりもさらに過激さを増していくのだった。

これ以上、竜一に危険なことはさせたくない竜二は「俺に計画がある」と、新たな策を持ちかけようとするが、竜一は話を聞くより先に、ある決意を胸に美佐のもとへ向かう。翌日、異変に気付いた竜二が駆けつけると、竜一は衝撃な事実を打ち明け「もう、お前はいらねぇ」と竜二に銃口を向けるのだが、果たして竜一の真意とは・・・?兄弟の復讐がついに完結する最終話をお見逃しなく!

「竜の道 二つの顔の復讐者」カンテレ・フジテレビ系毎週火曜夜9時から放送。出演:玉木宏 高橋一生 松本穂香 細田善彦 奈緒 今野浩喜 落合モトキ 西郷輝彦 松本まりか 小市慢太郎 遠藤憲一ほか/原作:白川道『竜の道』(幻冬舎)/脚本:篠崎絵里子 守口悠介/公式Twitter公式アカウントは「@ryunomichi_ktv」、予告動画は番組公式サイトで公開している。

「竜の道 二つの顔の復讐者」番組公式サイト

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