APで余命僅かと出た人を“おねえ祈祷師びびこ”がお祓い!『カウントダウン』オンラインイベントをWEB公開

2020年09月14日17時20分芸能

9月11日に公開初日を迎えた『カウントダウン』がアプリを使用した新しいタイプのホラー映画ということで、8日(火)には、おねぇ祈祷師びびこによる<オンラインお祓いイベント>を開催した!この様子をYoutubeにて配信している。

今、世間ではホラー映画の波が来ている。直近では『事故物件 恐い間取り』が大ヒット、『夏のホラー秘宝まつり』(キネカ大森ほか)が好評で開催延長など。そんな中『カウントダウン』公開初日となった週末の劇場にはティーンからミドルエイジまで幅広い観客層が来場した。



『カウントダウン』記念イベントに登場した、おねえ祈祷師びびこは、日本テレビ「ZIP!」“伊藤健太郎のZIP!シネマ”でも紹介され、YouTube でも活躍するなど注目を集めている占い師。

今回、劇中でも登場する「余命をカウントダウンするアプリ」をダウンロードした方の中から、主人公クインと同じく余命が短い、なんとも運の悪いユーザーが現代らしくZOOMで「オンラインお祓いイベント」に参加、おねぇ祈祷師びびこが参加者のアプリに憑いた(?)”何か”をお祓いした。

CD参加者たちのダウンロードの理由は、共通して「興味本位」。映画内でダウンロードした人々と同じで余命が短かったため、びびこからの「あと数年で何がしたい?」との質問に、「残された時間で結婚がしたい」、「家族を作りたい」等の話で盛り上がった!
その後、西洋式と東洋式の両方でびびこがお祓いを実施。短い余命を通知されたオンライン参加者たちへのお祓いは成功したのか!?果たして効果はあったのか。ぜひ、映像でかくにんされたい。

本作を鑑賞した祈祷師びびこは、「凄い怖かった、あの迫り来る“なにか”、でもそれはもしかしたら自分で呼び込んでいるかもしれない。人間の罪とか穢れは累積していきます。本作は追い込まれていく怖さがあり、でもそれが逆に1秒1秒の時の大切さを感じることができる素晴らしい映画」と映画を絶賛。

他にも俳優・映画監督の竹中直人は、「ホラー映画で一番大切なのはヒロインの魅力だ。そしてそのヒロインがどんどん追い詰められてボロボロになってくれないと困っちゃう!この映画のヒロイン、エリザベス・ライルは本当に知的な美人、そしてちょっとエロチック!まさにぼくの求めるホラー映画のヒロインだ!彼女の死がカウントダウンされるたびに胃がちぎれるような気分になっちまう!彼女に生きていて欲しいのか?!死んで欲しいのか?!あなたの人間性が試される恐ろしい映画だ!」とヒロインに注目。映画パーソナリティのコトブキツカサは、「デジタルネイチャーなZ世代向けの作品かと思いきや描かれている物語は普遍的な人間の渇望と優しさだ」、月刊「ムー」編集長の三上丈晴は「人生は無限の可能性に満ちているという。だが、はたして、そうだろうか。死期を知ったとき、取りうる行動には限りがある。命とは何か。ひとりひとり、問われる作品である」と激賞コメントを寄せている。

【スタッフ】
監督・脚本:ジャスティン・デック
製作:ショーン・アンダース/ザック・シラー『大脱出』/ジョン・リカード『ランペイジ 巨獣大乱闘』/ジョン・モリス
製作総指揮:ロバート・シモンズ/マシュー・メドリン/グレゴリー・プロトキン/タイラー・ザカリア
撮影:マキシム・アレクサンドル『クロール 凶暴領域』
音楽:ダニー・ベンジー/ソーンダー・ジュリアーンズ
【キャスト】
エリザベス・ライル/ジョーダン・キャロウェイ/タリタ・ベイトマン『アナベル 死霊人形の誕生』/ティシーナ・アーノルド/P・J・パーン『グリーンブック』/ピーター・ファシネリ『トワイライト・サーガ』
2019年/アメリカ映画/カラー/90分/英語/スコープサイズ
原題:COUNTDOWN/映倫区分:G
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配給:カルチュア・パブリッシャーズ