三浦春馬&松岡茉優「おカネの切れ目が恋のはじまり」初回視聴率11.6%!春馬の甘え顔に胸キュン!第1話ネタバレと第2話予告動画

2020年09月16日10時18分ドラマ
@TBS

「おカネの切れ目が恋のはじまり」第2話は、経理部の清貧女子・九鬼玲子(松岡茉優)の前に現れた浪費家御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)の元カノ(星蘭ひとみ)の婚約者が会社を乗っ取る?玲子の初恋の相手(三浦翔平)、会社の後輩(北村匠海)を巻き込んだ恋の四角関係は?「おカネの切れ目が恋のはじまり」の第2話が9月22日(日)夜10時からTBSで放送される!第2話予告動画は番組公式サイトで公開中。



三浦春馬の遺作となる「おカネの切れ目が恋のはじまり」が9月15日に満を持してその第1話が放送された。初回視聴率は、11.6%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)と好調なスタートを切った。放送開始直後から、Twitterのトレンドワードで「#カネ恋」が1位を獲得し、残り3話にも期待がかかる。

「おカネの切れ目が恋のはじまり」第1話から、三浦春馬の魅力が満載であった。底なしに明るくてキュートな笑顔を見せたかと思えば、未練がある元恋人とバーのカウンターに座り、頭を彼女の肩に乗せながら甘える姿、おもちゃについて熱く語る姿など、表情豊かなその姿に胸を熱くする多くの視聴者がいた。中でも甘え顔には多くのファンからの反響があった。

松岡茉優の素朴な経理女子もとても似合っていると話題になっている。そして、15年間片思いしている初恋の先輩・公認会計士の早乙女健(三浦翔平)に対するあこがれのまなざしが熱い。また、会社の後輩である営業部のエース・板垣純(北村匠海)とは価値観があいそうで、いったい恋の四角関係はどう発展してゆくのか?

第2話は猿渡慶太(三浦春馬)が玲子(松岡茉優)、板垣、早乙女、元カノのまりあ(星蘭ひとみ)の婚約相手・山鹿(梶裕貴)とテニスコンペを開く。このテニスシーンの監修を元テニスプレーヤーの杉山愛が担当している。実は、松岡演じる玲子は小さいころは海外遠征まで行くレベルのテニス少女だったという設定であるが、松岡自身はテニスの経験がなく、杉山にリアルなボールの球筋やラケットの向きなどの細かな演出や、それぞれの役にあったフォームなど細かく指導してもらったという。そのシーンも第2話の見どころの一つとなる。

■オリジナルドラマ「恋の切れ目がおカネのはじまり」配信中!
“逆玉”を目指すも、下心が透けて振られてばかりの純(北村匠海)が主人公となるオリジナルストーリーがParaviで配信されている。本編ドラマだけでなく、こちらも楽しみな展開となる。

■劇中登場キャラクター「アキラメル」POP UPショップ開催中
やけに元気なお猿さん「アキラメザル」のグッズが盛りだくさんなPOP UPショップが池袋P´PARCO 1Fイベントスペースで9月22日まで開催されている。詳しくは番組公式サイトのお知らせページにて。

■前回:第1話あらすじ
中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九鬼玲子(松岡茉優)は、モノも恋にも一途な“清貧女子”。そんな玲子に訪れた「お迎えの日」。1年越しの片思いの相手「1680円の豆皿」をようやく買いに行くことにしたのだ。手作りした豆皿専用のコースターを部屋に配置して、愛しの豆皿と結ばれようとした瞬間、目の前で女性連れの派手な装いの男が、購入してしまった。

その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)だった。そんな折、慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父・猿渡富彦(草刈正雄)が激怒し、お金の勉強のために異動させ、慶太は経理部にやってきた。

最悪な再会の中、玲子は慶太の指導係に任命されてしまう。悪びれもなく浪費する慶太は、玲子とは、まさに正反対のタイプの人間だ。慶太の浪費っぷりに目を見張る玲子。穏やかだった玲子の日常が一変する。

慶太は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)がブライダルショップから出てくるところを見てしまう。まりあに未練がある慶太はまりあを呼び出し、自分の部屋につれていこうとする。が、キーを当てると「エラー」の文字が。それは、慶太を叩き直したい富彦がマンションを解約してしまっていたのだった。

困った慶太は玲子の家に住み込むことになった。戸惑う玲子だったが、慶太の心の底までおもちゃが好きなことを知ることになる。“根は悪い人じゃないかもしれない”玲子は、経理部でも、プライベートでも正しいおカネの使い方を教えることになる。まず、玲子が渡したのは、お小遣い帳だ。次に、玲子は、公認会計士の早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座に慶太を連れて行った。そこで慶太は、早乙女を一心に見つめる玲子を目の当たりにする。

そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーを見つける。同じころ、玲子は、営業部の後輩・板垣純(北村匠海)のある“ほころび”を見つけて、気になり、調べ始める。それは、板垣の出張用の手土産が東京駅構内限定品から、普通の店で帰るものに変っていたのだ。そして、玲子が調べると、板垣は新幹線の費用を請求しているが、実際には夜行バスを利用していることもわかった。慶太は、フリマアプリへの出展も板垣を疑うが、玲子が真実を探り出した。それは部長の娘の仕業だったのだ。

板垣は、実家の商いがうまくいかないため、奨学金の返済も滞っていた。そのため、出張費用の精算をごまかしていたのだ。それ以外にも定期券代なともごまかしていた。慶太は「わからない。そんな金額のために」というが、板垣はボンボンの慶太になんてわかるはずがないという。そんな板垣を玲子はそばやに連れ出した。180円の掛けそばで得る幸せを教える玲子だった。そして、板垣へ「板垣さんなりのお金との仲良くなりかたがあります」といった。

帰り道、玲子は慶太に豆皿はどうしているかと聞くと、捨てたという。玲子は慶太のほころびを徹底的に直すと心に決めた。

そして、また、早乙女の講座に慶太を連れ出した。講座が終わると、慶太をおいて、早乙女を追いかけ、高級なチョコやワインなど沢山の貢ぎ物を渡すのだった。玲子の頭をなでて「また来週ね」という早乙女とうっとりする玲子をみて、慶太は「ほころびまくっているのはお前のほうだ」とつぶやいた。

■第2話あらすじ
玲子(松岡茉優)は、慶太(三浦春馬)の“ほころび”を繕うために、仕事も私生活でもおカネの使い方を徹底的にチェックしていた。しかし、あまりにもかけ離れた価値観でなかなか噛み合わない。そんな中、玲子は偶然鉢合わせた営業部の純(北村匠海)と、慶太の話で意気投合。一方、純は玲子への好意を確信する。

慶太は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)の婚約相手・山鹿(梶裕貴)が社長の富彦(草刈正雄)にモンキーパスの赤字事業である「わくわくスポーツランド」のリニューアルを提案していることを知り、対抗心が芽生える。そして、あるアイディアを思いつき、玲子、純、早乙女(三浦翔平)も巻き込み、6人でテニスコンペを開催することに!しかし、そこで慶太のおせっかいが玲子の怒りを買ってしまう。しかも山鹿の裏の顔まで判明してしまい...。

TBS 火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」毎週火曜午後10時より放送。脚本は大島里美。出演は松岡茉優、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海、草刈正雄、キムラ緑子、南果歩ほか。番組公式Twitterアカウント「@Kanekoi_tbs」。

TBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」番組公式サイト
Paravi「恋の切れ目がおカネのはじまり」公式サイト

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