東山紀之「刑事7人 season6」天樹が法廷で証言し、事件を根底から覆す?!第8話予告動画

2020年09月17日07時38分ドラマ
@テレビ朝日

東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也が活躍する「刑事7人」!第8話は天樹(東山紀之)が刑事裁判の証人にたって、事件を根底から覆す?!歪んだ正義感が招く連続殺人事件!テレビ朝日2020年9月23日から毎週水曜よる9時「刑事7人」第8話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開している。



9月16日に放送された第7話は、タワマンをめぐる事件となった。タワマンといえば、2016年に放送された菅野美穂主演の「砂の塔 知りすぎた隣人」などでも、上層階と下層階の対立や周辺地域に住む人との格差などが描かれたが、今回の「刑事7人」も下層階にすむ住民が上層階に住む住民にたいしての思いなどが事件を複雑にさせた。また、マンションの理事会は、修繕積立金など多額の金を管理しているが、そこに対する管理が甘さなどが理事長の横領を招いた。

そして、9月23日に放送さる第8話は、ゲストとして大和田獏、渡辺大、佐野岳が出演する。大和田演じる元警察官や佐野演じるその息子には、強すぎる正義感がある。その正義感からトラブルを起こしていた人を激しい拷問にかけたのか?そして、罪を認めている警察官には起こせない事件もあることがわかる。裁判有罪率99.9%ともいわれる刑事事件を、天樹の証言で覆すことができるのか?

■間違い探し、ストレッチ動画PART.7公開中
「激ムズ!まちがい探し」の画像の第7弾が公開された。今回は第7話の場面写真で、噴水の前に立つ東山紀之、倉科カナ、塚本高史のスリーショットだ。そして、ストレッチ動画は、北大路欣也編が公開された。今回は上半身の疲れをいやすストレッチだ。北大路欣也は、ストレッチを日常から取り入れているようで、テレビ東京で放送された「三匹のおっさん」では、足を広げて上半身がぺったりと畳につくほどの身体の柔らかさを見せていた。

■第8話あらすじ
検察側の証人として、法廷に立っている専従捜査班の天樹悠(東山紀之)――。

ピエロの面を着けた犯人が男女2人を射殺、さらにどちらの遺体にも左頬にひどい陥没骨折の跡が残るなど、半年前にその残虐極まりない犯行で世間を震撼させた連続殺人事件で、天樹が実況見分を行ったことから証人として召喚されたのだ。

被告人は元警察官の谷内田浩司(大和田獏)。自首して以降、容疑を全面的に認めているため、極刑を望む検事・片瀬壌(渡辺大)優勢で裁判が進むはずだったが、天樹が突然、別の事件について語り始める。天樹は、証人尋問の要請を受け、密かにこの事件を再捜査していたのだ――。

1週間前、白骨死体が発見され、臨場した天樹と野々村拓海(白洲迅)。現場には、ピエロの面と銃弾が残されていた。法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は、左頬が陥没骨折していたため、激しい拷問の末に射殺された可能性が高いという。半年前に起きた2件の事件と類似点が多いことから、専従捜査班は3件の連続殺人事件の可能性を疑い、独断で捜査を始める。

天樹らは、拘置所の谷内田と面会。息子・康平(佐野岳)の、「退職して行き場を失った強い正義感から、事件を起こしたのかも…」という言葉を伝えた際、感情的になった谷内田が叫んだ「私の半生は過ちに塗れている」という言葉が引っかかる天樹…。

一方、捜査を続けていた拓海は天樹と片桐正敏(吉田鋼太郎)に、3件の事件の共通点を報告する。被害者3人が過去にいくつものトラブルを起こしていたというのだ。谷内田は、ゆがんだ正義感から3人を粛清したのではないか、と拓海が勢いづく中、3件目の事件が起きた日、谷内田にはアリバイがあることが判明する。

その後、谷内田に「強い正義感」を植え付けられて育った康平が犯行に及んだのではないかと疑い始めた拓海の調べで、被害者3人がトラブルを起こした現場が康平の通勤ルートと重なっていることがわかり…。

驚きの真相が明かされるその時、法廷では――?

テレビ朝日 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、「刑事7人」。出演:東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@keiji_7nin」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「刑事7人」番組公式サイト

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