浜辺美波×横浜流星「私たちはどうかしている」ライバルとなった二人!恋の再燃はあるのか?第6話ネタバレ&第7話予告動画

2020年09月17日11時00分ドラマ
@日本テレビ

浜辺美波×横浜流星のW主演となる「私たちはどうかしている」第7話は、椿(横浜流星)のいる光月庵に攻撃をしかける七桜(浜辺美波)!3年ぶりの再会で、火事の時の真実は判明するのか?多喜川(山崎育三郎)、栞(岸井ゆきの)を巻き込んだ恋模様の行方は?2020年9月23日(水)よる10時「私たちはどうかしている」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



9月16日に放送された第6話は、怒涛の展開となった。椿(横浜流星)の父・樹(鈴木伸之)への裏切りをののしられた今日子(観月ありさ)が打ち明けた悲しい過去。樹は、七桜(浜辺美波)の母・百合子(中村ゆり)のことをずっと思ったままで、今日子には指一本触れなかったという。そして、七桜が今日子に「私が『さくら』です」と告げた時に、椿に聞かれてしまう。事実を知って動揺する椿だったが、光月庵の火事の中で、七桜がかけてくれた優しい言葉などを思い出し、七桜への思いを募らせる。しかし、流産してしまった七桜は、椿が自分よりも光月庵を選んだと思ってしまう。

そして、新しい章がスタートする。それは、三年後。光月庵を継いでいる椿と手伝う元婚約者の栞(岸井ゆきの)、七桜といえば、『花がすみ』という新しい店で光月庵に対して挑戦していた。その傍らには多喜川(山崎育三郎)がついている。なんといっても七桜の表情がダークに変わっているのも注目された。

9月23日に放送される第7話では、ライバル店同士となった光月庵と花がすみの菓子職人として、椿と七桜が再会する。二人の間に愛は復活するのか?そして、椿のことを愛している栞が大胆な行動にでる。また、七桜を保護してきた多喜川も七桜への思いを募らせている。いったいどんな展開となるのか、ジェットコースターのようなストーリーから目が離せない。

ドラマ内の着物への注目も大きいが、やはりなんといってもストーリーに絡んでくる”和菓子”は大事な小道具となる。番組公式サイトでは、それぞれの回に登場した和菓子についての説明が載っている。第4話に登場した、「しまやのわらび餅」なども職人が工夫した点なども書かれている。それぞれの和菓子について、菓子監修の赤坂の老舗・青野の説明があり、ドラマを楽しむ上でもぜひ参考にしたい。

番組公式Twitterで募集していた「ツンデレ椿の名セリフ選手権」が締め切られた。結果の発表はまだだが、椿演じる横浜流星から特別コメントがあり、横浜本人としては「俺の妻だぞ」というセリフが言っていてうれしかったという。

タカラトミーで発売されて、長年、女子の心を奪ってきている国民的着せ替え人形の「りかちゃん」の公式Twitterに「#わたどう」として、はるとくんと二人で、「私たちはどうかしている」のメインビジュアルさながらな様子を公開している。りかちゃんの公式Twitterアカウントは「@ bonjour_licca」。

■前回:第6話あらすじ
年に一度開かれる大旦那(佐野史郎)の茶会『夕ざりの茶事』当日。七桜(浜辺美波)はこの茶会の後にだけ錠が解かれるという樹(鈴木伸之)の部屋に入る機会を狙っていた。茶室で多喜川(山崎育三郎)や栞(岸井ゆきの)など大事な来賓をもてなす膳が振舞われた後、椿(横浜流星)が作り上げた美しい『夕顔』の御菓子が出される。

一方、大旦那の遺言書を始末しようと茶会の合間に部屋を漁っていた今日子(観月ありさ)は、初座の終わった大旦那と鉢合わせてしまう。大旦那は、椿の本当の父は今日子が不貞を働いた相手なのかと詰め寄る。すると、今日子は、樹が結婚してからもずっと百合子(中村ゆり)を思い続けていたので、自分には指一本触れず、女として悲しかったことを話す。そして、光月庵はなんとしても椿に次がせたいと、大旦那をもめてしまい、大旦那が倒れて頭を打ってしまった。今日子は逃げ出したが、その後、燭台の火が畳に移ってしまったのだ。

後座の準備をしているはずの大旦那が茶室にいないことを不審に思った七桜は樹の部屋へ。しかし錠前の外された室内にいたのは樹の着物を愛おしそうに抱きしめる今日子だった。15年前に事件のあった現場で当時の記憶がフラッシュバックする七桜。あの日、庭で見た“もう1人の人物”について真実を話して欲しいと今日子に事件のことを問い詰める。その瞳が百合子と重なって見えた今日子は、百合子への憎悪を爆発させ、七桜に襲いかかる。食い下がる七桜は、ついに自分が『さくら』であることを宣言!――しかしその言葉を、七桜を迎えに来た椿が聞いていた。

一方その頃、屋敷で火事が発生、大騒動が起きていた。危険を知らせに来た山口(和田聰宏)に大旦那が行方不明だと聞いた椿は自分が探すと部屋を出て行こうとする。七桜は椿の背中に「ここで椿を待ってるから」と告げる。しかし、椿を待っている七桜は突然腹痛を覚えた。そして、迎えにきた城島(高杉真宙)と多喜川に抱えられて部屋を出た。椿は日の中で意識を失いかけていた。

そして、七桜が病室で目を覚ますと、傍らには夕子(須藤理紗)がいた。一瞬で、自分が流産したことをさとった七桜は、自分が椿に嘘をついていたからだと自分を責めた。テレビのニュースで、椿が大旦那を助けた後、ずっと伝わってきた菓子を作る道具を取りに戻り、無事にその道具を持ち出したことを知る。自分よりも、店を大事にしたことに七桜はショックを受ける。そんな七桜に多喜川は「なにがしたい」と聞くと、七桜はただ菓子が作りたいといった。

三か月後。栞は光月庵の火事で顔にやけどを負っていた。椿は七桜を探していたが、見つからない。栞にはマンツーマンで菓子作りを教えていた。そして椿から優しい言葉をかけられると、父親が勧めている縁談をそのまま受けるのがいやになった。自分を押し殺す必要があるからだ。そして、縁談を断って、光月庵で雇ってほしいとやってきた。

三年後。栞は光月庵の看板娘になって、椿は自分では菓子は作らないものの光月庵の経営を一手に引き受けていた。遺言書を持っている大旦那は入院したままだ。椿は火事の後、記憶を失っていた。事実から、「自分は七桜ではなく、店を選んだ」と思っていたのだが、栞は事実を隠していた。

そして、五月雨亭に出品する菓子で、光月庵は小さな和菓子屋『花がすみ』に負けてしまった。『花がすみ』は、七桜が菓子を作っていたのだ。そして、七桜は光月庵への復讐を誓っていた。

■第7話あらすじ
新進気鋭の店『花がすみ』に仕事を奪われた光月庵。椿(横浜流星)は店の名誉挽回をすべく、新春園遊会の選定会に向けて久々に自分で御菓子を作ることに。そんな中、週刊誌の記者が椿の元を訪れ、なぜか18年前の当主殺害事件の真相を嗅ぎ回る…。

偶然栞(岸井ゆきの)に遭遇した七桜(浜辺美波)は、店の名前にあぐらをかいて味を落とした光月庵には負けないと告げる。なぜ七桜はこんなに変わってしまったのか?そこには、今日子(観月ありさ)の執拗な嫌がらせがあって…!?七桜をずっと支えてきた多喜川(山崎育三郎)は、椿との関係を気にしながらも、七桜を励ます。

そして選定会の日。テーマである『月』をもとに、椿は繊細で美しい御菓子を作り上げる。一方、七桜も“雲一つない空に輝く月”を表現した御菓子で選定員を魅了。勝敗を前に椿の姿を見つけた七桜は、声をかけようと近づいて行く。しかし、七桜は椿が厨房から遠ざかっていたある理由に気づき…。

今日子が選定員である溝口(吉沢悠)に根回ししていると知った椿は、今日子への嫌悪感を露わにする。一方、不正に気づいた七桜は今日子と深い仲である溝口に近づこうとしていた。そんな中、どうしても『花がすみ』が気になる椿は、ある予感を抱いて店を訪れる。七桜と椿、運命の二人の再会を機に、椿を想う栞、七桜を支える多喜川の想いが交錯していく…!

日本テレビ 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、水曜ドラマ「私たちはどうかしている」。出演:浜辺美波、横浜流星、観月ありさ、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎、鈴木伸之、須藤理彩、中村ゆり、佐野史郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@watadou_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 2020年7月水曜ドラマ「私たちはどうかしている」番組公式サイト

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