山崎育三郎、「神戸ローストショコラ」のあまりの美味しさに仕事を放棄!?WEB動画「こだわり語り」篇公開

2020年09月18日04時00分商品・CM

チョコレート菓子「神戸ローストショコラ」俳優の山崎育三郎が出演する新WEB動画「こだわり語り」篇(15秒・60秒)が、9月18日(金)10時よりYouTubeグリコ公式チャンネルで公開する。



「神戸ローストショコラ」は、グリコ神戸ファクトリーで自家焙煎したカカオを使って丁寧に仕上げることにこだわった、ちょっと贅沢な大人のためのひとくちチョコレート。

今回のWEB動画では、家事の合間の午後、一人の大人の女性が「神戸ローストショコラ」を食べて一息つく様子を、ナレーターブースにいる山崎育三郎が素敵な声で解説するシーンを通じて、低温で長時間ローストし、高温で一気に練り上げることで実現した「旨みとこだわり、ギュッと大粒。」という商品メッセージを訴求していく。

一番の見どころは、こだわりの製法や美味しさの秘密を説明しているうちにすっかり感情が高ぶり、ついには自らも食べたくなってしまった山崎が、2個目のチョコを食べた女性のおいしそうな表情を目撃した直後、思いも寄らない行動を取るシーン。果たして山崎は無事、お気に入りの「神戸ローストショコラ」にありつけるのか……。山崎といえばの“ミュージカル調”のお芝居も飛び出す、ユニークなストーリーに要注目だ。

「神戸ローストショコラ」を食べる女性の様子を解説するナレーションのシーンで、山崎はうっとりするような発声で、メリハリをつけながら原稿を読むだけでなく、激しい身振り手振りを交えて、どんどん「神戸ローストショコラ」が食べたくなっていく様子を、臨場感たっぷりに表現した。そんな中、現場が大きく湧いたのが、山崎が興奮して立ち上がった反動で、椅子が後方にいった場面。ぎりぎりナレーションを言い終えた瞬間、椅子が壁にぶつかる「ドスン!」という音が響くと、あまりのタイミングの良さに、現場のスタッフをはじめ山崎からも思わず笑みがこぼれた。

興奮した山崎が突然ワイプから飛び出して、女性の前に歌いながら姿を現すシーン。ここではワイプを飛び出すと、すぐさま上着とネクタイを脱ぎ捨て、女性の前でポーズを決めるという一連のアクションを、決められた秒数内でスムーズに行うことが求められた。当初はやや不安そうな表情を浮かべていたが、リハーサルから難なくこなしただけでなく、むしろ尺に余裕があったほど完璧なアクションを披露した山崎。ミュージカル界のプリンスとも称される洗練された動きと美しい歌声で、瞬く間に周りの視線を釘付けにしていた。

山崎が女性から「神戸ローストショコラ」を1粒もらうシーンでは、本編で採用されたカット以外にも、アドリブで数パターンを収録。「あと2つほしいな~♪」とチョコをおねだりしたり、山崎と同じく歌でセリフを返してきた女性と、そのままミュージカルのような掛け合いを展開したりなど、ユニークなアドリブを披露する度に、現場から楽しそうな笑い声が聞こえてきた。

■山崎育三郎インタビュー
――撮影はいかがでしたか?
スタッフの皆さんに暖かい雰囲気を作っていただいたので、ミュージカルを彷彿させるような演出もあったのですが、お芝居から歌という流れも楽しんで表現できました。現場の楽しい雰囲気が画面からも伝わってくると思います。

――撮影にあたって意識したこと、難しかったところは?
後半部分は歌があるので、ナレーションブースから飛び出して、女性の方の世界に飛び込んでいくという流れを違和感なく演じるのが難しかったです。ミュージカルで表現するのと同じように、お芝居から歌に入っていく流れは大事にしたいなということで、だんだん感情を広げていくということは意識してやっていました。

――山崎さん流の、大粒チョコレートの旨みの味わい方がありましたらお聞かせください。
ゆっくり口の中で溶かしながら味わうのが、一番幸せで贅沢な食べ方だなと思います。大好きなコーヒーと一緒に楽しみたいですね。

――今回の動画では、ほっと一息つける午後のひと時に、大人の女性が「神戸ローストショコラ」を食べていましたが、山崎さんはどんな時に「神戸ローストショコラ」を食べたくなりますか?
ドラマの撮影現場に入ると、セリフを覚えるのに頭を使うので、合間に「神戸ローストショコラ」を食べて、元気をもらって頑張るという感じでしょうか。あとは、ホッとしたい時に食べたくなりますね。

――「こだわり語り」篇というタイトルにかけて、山崎さんがこだわっていることは?
僕のホームグラウンドはミュージカルですが、最近は朝ドラや、他の色々なドラマ撮影、コンサート、イベントへの参加や声優、バラエティ番組への出演まで、幅広いジャンルのお仕事をさせていただいています。その中で、いまこの瞬間、どうやって最高のものを皆さんにお届けできるかということに集中するのが、僕のこだわりですね。とにかく目の前のことに全力投球することが、次のお仕事にもつながっていくと思うので、あまり先を見るというよりは、とにかくいまこの瞬間、どれだけ集中して挑んでいけるかということを、いつも意識しています。

――動画をご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
今回の動画はミュージカルを彷彿とさせるような映像になっておりますので、そこをぜひ楽しんでいただきたいと思います。僕もチョコレートが大好きなので、僕のことを好きな方(笑)には特に、毎日のように「神戸ローストショコラ」を召し上がっていただきたいですね。「せーの!」で皆さんと一緒に食べるイベントとかもやってみたいです。ぜひ皆さんと一緒に贅沢な時間を過ごしたいですね。

山崎は、現在放送中の NHK 連続テレビ小説「エール」で歌手・佐藤久志役、日本テレビ系水曜ドラマ「私たちはどうかしている」で多喜川薫役にて出演中だ。

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