BS-TBS「王の顔」第11-16話あらすじ:忍び寄る戦の影~戦の爪痕|光海君紹介、予告動画

2021年06月24日09時20分ドラマ
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宣祖に渡した帳簿が思うように使われないことに絶望した光海君は、ついに自ら王になることを決意!朝廷での後ろ盾を得るため、重臣ユ・ジャシンの娘のジョンファと婚礼を挙げた光海君は・・・BS-TBSにて再放送のソ・イングク主演「王の顔」6月25日(金)第11話~第16話のあらすじを紹介!DVD公式サイトに予告動画が公開されている。



※ソ・イングクが演じるのは朝鮮王朝第5代王・光海君の世子時代。同じ光海君を2012年の映画『王になった男』ではイ・ビョンホン、2019年ドラマ版「王になった男」ではヨ・ジング、他にも2003年「王の女」でチソン、2013年「火の女神ジョンイ」ではイ・サンユン、2015年「華政」ではチャ・スンウォン、2019「王になった男」ではヨ・ジングが演じている。この光海君については【韓流コーナー:豆知識】【歴史上の人物紹介】で詳しく紹介している。

■第11話「忍び寄る戦の影」
光海君(クァンヘグン)は日本人が都から引き揚げたと聞いて、使臣が滞在していた東平(トンピョン)館を訪れるが、そこで火縄銃を扱う怪しげな者と出会う。戦の気配を感じ取った光海君は宣祖(ソンジョ)に進言するが相手にされない。一方、コ・サンはカヒが妓楼にいることを知り、宣祖(ソンジョ)に伝える。宣祖は再びカヒを側室にしようとするのだが、カヒはこれを頑なに拒む。

■第12話「命懸けの提案」
数百隻の敵船が攻めてきたとの知らせを受けた宣祖(ソンジョ)は、名将シン・リプを戦地へ派遣し、ひそかに信城君(シンソングン)を訪ねて世子(セジャ)冊立の意向を明らかにする。ドチは宣祖が1人になる時間を狙って暗殺しようと企むが、同じ日にコ・サンも宣祖とカヒが共に一夜を過ごす計画を進めていた。一方、光海君(クァンヘグン)は、都を離れて避難することを決めた宣祖を訪ね、ある提案をする。

■第13話「世子(セジャ)冊立」
宣祖(ソンジョ)は北進する敵の攻撃から逃れるため都を捨てて避難するが、世子となった光海君(クァンヘグン)には都に残って民を守るよう命じる。わずかな兵力で戦っても勝算がないことを悟っていた光海君は、都に残っている民たちを誘導して安全に避難させようとする。そんな折、臨海君(イメグン)が敵軍に捕らえられたという知らせが入るのだが…。

■第14話「譲位宣言」
敵将の木下は朝鮮の王宮と民を蹂躙し、手柄を立てようと朝鮮の宝物を集めていた。そんな中、光海君(クァンヘグン)は全国各地を回って義兵を募り、共に敵と戦いながら義兵軍の指揮をしていた。行く先々で勝利を収める光海君。一方、避難先で明に援軍を要請したことにより屈辱を受けた宣祖(ソンジョ)は、光海君に対する称賛の声を耳にして腹を立て、光海君に王位を譲ると言い出す。

■第15話「漢陽(ハニャン)奪還」
光海君(クァンヘグン)は宣祖(ソンジョ)に対して、日本軍を討ち都を奪い返すと申し出るが、すでに明と日本の間で結ばれた講和を破ることになると、猛反対されてしまう。宣祖の反対を押し切って都に入る光海君だったが、キム貴人(クィイン)が派遣したドチの密告によって都にいることが敵将に知られ、捕らえられてしまう。そんな中、信城君(シンソングン)は避難先で体調を崩してしまう。

■第16話「戦の爪痕」
戦乱が終結して1年。宣祖(ソンジョ)は心の病を悪化させ、光海君(クァンヘグン)は明から世子(セジャ)冊立の承認が受けられずにいた。そんな中、宣祖は民のために宴を催すが、集まったのは光海君をたたえる民だけだった。戦で勝利したのは自分が明に援軍を要請したからだと主張する宣祖は、功臣の名簿から光海君の名前を外すが、そのことに不満を抱いて抗議した義兵長らは投獄されてしまう。

■キャスト相関図(DVD公式サイト)
光海君役:ソ・イングク
キム・カヒ役:チョ・ユニ
宣祖役:イ・ソンジェ
キム・ドチ役:シン・ソンロク
キム貴人役:キム・ギュリ

BS-TBS「王の顔」番組公式サイト
 2021.06.11スタート 月~金07:00-07:55 再放送
 2020.08.25-10.14 日~水27:00-28:00
「王の顔」DVD公式サイト

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