アジアに新星アーティスト誕生:ジャニーン・ワイゲル「Passcode」リリース!MVとビハインド映像公開

2020年09月23日13時57分音楽

アジアに新星ポップアーティスト誕生!!タイ/ドイツ出身の20歳アーティスト=ジャニーン・ワイゲル(Jannine Weigel)が、ユニバーサル ミュージック グループとエアアジアがパートナーシップを組んだ新レーベル『RedRecords(レッドレコーズ)』から、デビュー・シングル「Passcode(パスコード)」を9月18日(金)にリリース、Youtubeには同MVのBehind The Sceneも公開された。



既にSNSフォロワー数900万人を超えているジャニーン・ワイゲルは、タイで女優、モデル、インフルエンサーとしての活動しており、タイのアーティストとして初めてYouTubeからゴールドボタンを受け取っているスーパースター。この楽曲は、アリアナ・グランデ、クリス・ブラウンらとの作品で有名なグラミー賞ノミネート歴のあるトミー・ブラウンがプロデュースしており、幸福感に満たされたダンス・ポップ・アンセムとなっている。カナダのシンガーソングライター、ジェシー・レイエズが共同で書き下ろした同曲は、聴いているだけで心が揺さぶられるような魅力を持っており、頭から離れなくなるようなコーラスが印象的なシングルだ。フィリップ・ロム・クルレ監督によるミュージック・ビデオは、マレーシアのクアラルンプールで撮影・制作されており、マレーシアとタイのTikTokインフルエンサーが多く出演している。

タイではすでにスーパースターとなっているジャニーンにとって、このシングルは世界に向けて彼女を紹介するのにふさわしい作品。

この楽曲について、ジャニーンはこのようにコメントしている。
みんなに『Passcode』を聴いてもらうのがとても楽しみです!この曲は私の個性を完璧に表現しているところが気に入っています。楽しくて気さくで、でも少しエッジが効いているんですよ。

さらに、日本のファンへ向けた本人コメントも到着!
コメント動画

ジャニーン・ワイゲルは、エアアジアとユニバーサル ミュージック グループがパートナーシップを組んだ新レーベル『RedRecords(レッドレコーズ)』が最初に契約した逸材。このレーベルは、ASEANに存在する才能に光を当て、アジアのアーティストを育成し、アジアのポップ・ミュージックを世界に向けて発信していくことを目指している。

レッドレコーズのCEOであるハッサン・チョードリーは、このように述べている。

「エアアジアのCEOであるトニー・フェルナンデスと私がジャニーンの存在を知ったとき、世界的な成功を予感させました。私達がレッドレコーズのために持っている野心と、当社が自由に使えるグローバルなマーケティングリソースの充実を考えると、ジャニーンは私達の最初の契約者として当然の選択でした。」

レッドレコーズは、アメリカではデフ・ジャム・レコーディングスと提携し、ジャニーンの楽曲をリリースすることを発表。ジャニーンは「諦めさえしなければ、どこから来たとしても夢を叶えるチャンスは誰にでもあるということを、私自身が証明しているような気がします。」と語っている。

ポップ・ミュージック界に現れた、新しい才能に注目したい。