【最終回拡大SP】東山紀之「刑事7人 season6」奪われた「ゼロA」に関連する事件に終止符が!最終回・第9話予告動画

2020年09月24日13時23分ドラマ
@テレビ朝日

東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也が活躍する「刑事7人」!第9話は、警察車両から奪われた「ゼロA」に関する事件が続発する!事件の根底にあるのは14年前の放火事件とわかったが、天樹(東山紀之)たちは最後の事件を阻止できるのか?テレビ朝日2020年9月30日(水)よる9時「刑事7人」から第9話を15分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開している。



9月23日に放送された第8話は、東山紀之演じる天樹悠が、刑事事件の法廷に証言者として立って、「しゃべりたい放題」しゃべって、真犯人を告発するという奇想天外な話であった。今シーズンの撮影の中でも非常に記憶に残るシーンだったと東山は話している。「“刑事が法廷に立つことだってあり得るんだ”ということも含めて、いつもの捜査のシーンとはちょっと違う、印象的なものになりました」と語っている。

その裁判は、元警察官・谷内田浩司(大和田獏)が起こした「血染めのピエロ事件」として世間を震撼させた、残虐極まりない連続殺人事件の裁判だ。実は谷内田は息子が犯罪を犯したと思い、自分が罪を被ることで息子を助けられると思って自供していたのだが、真犯人はなんと、谷内田を起訴した片瀬壌(渡辺大)だったのだ。片瀬は、幼少期、強盗をした父親を捕まえに来た谷内田によって父親を殺されていた。その復讐もあって、谷内田を死刑にするために壮大な事件を起こしたのだった。

ドラマ中盤までは、谷内田が息子をかばっているとだれもがミスリードさせられる展開で、真犯人がまさか検事だったというストーリーは一時間が短く感じられる内容であった。ただ、法的シーンが主だったため、刑事7人のうち、田辺誠一、倉科カナ、塚本高史が登場しない回となった。

そして、9月30日に放送さる第9話をもって今シーズンの最終話となる。第1話で警察車両が襲われ、資料が奪われたところからスタートした今シーズンの最終話はもちろん、その奪われた資料の話で幕を閉じる。次々と発生する事件の前に専従班には資料番号の連絡が入る。そして、天樹(東山紀之)のところにも「これが最後の裁きになる」をいう連絡が来る。事件の発端は、14年前の放火事件とわかるが、その事件の日に別の事件も発生していた。最終回らしく、田中哲司、木村了ら豪華ゲストが出演する。第8話まで二けたの資料率をキープした人気シリーズの最終回の視聴率も気になるところである。

■間違い探し、ストレッチ動画PART.8公開中
「激ムズ!まちがい探し」の画像の第8弾が公開された。今回は第8話の場面写真で、東山紀之、白洲迅、吉田鋼太郎のスリーショットだ。今回も細かい、細かすぎる違いが映っている。そして、ストレッチ動画は、田辺誠一編が公開された。今回はエコノミークラス症候群を防ぐためのストレッチだ。飛行機だけでなく、在宅勤務で椅子に座りっぱなしの時にもぜひ!

■第9話あらすじ
刺殺された男性の遺体が見つかり、天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班が臨場する。被害者は暴力団の構成員・八代正(小橋川建)で、白い塗料で目の上に殴り書きされていた…。

法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)の解剖で、八代は睡眠導入剤で眠らされたうえで刺殺されたことが判明。不可解なことに、目には数字《1748》が刻まれた青いコンタクトレンズが入れられていた。しかも、昨夜青山新(塚本高史)に、その数字を告げる電話がかかってきていたのだ。一方、天樹は数字が示す日付に起きた事件の資料が「ゼロA」に入っていたことを思い出す。さらに、使用された塗料も「ゼロA」に関連する事件と同じものだということがわかる。事件はまだ終わっていなかったのだ――!

翌日、なんと水田環(倉科カナ)にも電話がかかってくる。数字とともに告げられた廃墟に向かった専従捜査班は、そこで秋山真美(東亜優)という女性の刺殺体を発見。真美は、数字《191122》が書かれた紙幣を詰め込まれた口に白い塗料で横一文字に殴り書きされていた。死因は睡眠導入剤を飲まされた状態での刺殺…。

「ゼロA」事件の再来に専従捜査班ががく然とする中、過去に痴漢事件の被疑者になった中村隆弘(筒井俊作)が、目撃証言をした八代を復しゅうのため殺害したと自供。さらに、真美の密告で現金窃盗事件の被疑者になった山寺郁子(横内亜弓)も、真美殺害を自供する。いずれも、「冤罪被害者の会」からの手紙によって、報復に及んだことがわかるが、殺された2人は「ゼロA」絡みの事件とは無関係。犯行に及んだ中村と郁子は、一方的に実行犯に仕立て上げられたのだった…。

そんな中、ついに天樹にも電話が!そして、その電話の声は「これが最後の裁きになる」と告げる。被害者の接点を探っていた天樹は、八代と真美が高校の同級生で、14年前に甲府市で放火事件を起こしていたことを突き止める。さらにもう一人、宮田達彦(木村了)も当時の仲間だったことがわかり、所在確認を急ぐのだが…?

さらに、放火事件の資料を読み返した天樹と野々村拓海(白洲迅)は、元管理官の道上慎之助(田中哲司)が旅行中に放火事件に遭遇し、犯人確保に協力していたことを知る。当時の詳しい状況を教えてもらうため、道上のもとへ向かった天樹らは、放火事件と同じ日に甲府市で起きた“あるできごと”が、「ゼロA」に関連する事件の発端になっていることに気づき…。ついに、「ゼロA」事件の真の黒幕が明らかに――!


テレビ朝日 2020年8月スタート。毎週水曜日放送、「刑事7人」。出演:東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@keiji_7nin」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「刑事7人」番組公式サイト

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