テレビ愛知<花郎>の後はイ・ソジンの骨太史劇「階伯〔ケべク〕」を10/14から放送!予告動画

2020年10月01日19時57分ドラマ

テレビ愛知、月~金曜朝8時15分からの韓ドラW1部では、10月1日現在「花郎」を放送中だが、10月14日(水)からは7世紀、朝鮮半島三国時代の英雄ケベク将軍の激動の生涯を描いたドラマ「階伯〔ケべク〕」(全36話)を再放送する!作品サイトには予告動画が公開されている。

【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話の画像付きの詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などをまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。



「階伯〔ケべク〕」は、韓国で2011年7月25日からMBC月・火の特別ドラマとして放送された作品。主人公のケベク将軍を、「チェオクの剣(茶母)」で女心を強打し、「イ・サン」で、信念を貫く美しい王を演じたイ・ソジンが演じるとあって、当時、韓国はもちろん、日本やアジア各国が自国での本作の放送を待ちわびた。

ドラマ冒頭で物語をリードするケベクの父ムジンを演じるのは、「レディプレジデント~大物」でカリスマ演技を披露したチャ・インピョ、ウィジャ王を「チェオクの剣」でイ・ソジンと共演したチェ・ジェヒョン、悪女サテク妃には「赤と黒」で大人の女性の色香をふんだんに魅せてくれたオ・ヨンスと、日本でも人気のベテラン俳優が出演する。さらに、チョイ役ではあるが、ユチョンの実弟ユファンも出演するとあって期待値はさらに高まった。

キャストも凄いが、スタッフもまた凄い!脚本は「朱蒙」や「チェオクの剣」を手掛けたチョン・ヒョンス、演出は「朱蒙」や「善徳女王」で共同演出をしたキム・グンホンが、満を持して本作を手掛けた。
史劇ドラマを知りつくし、イ・ソジンを新しい型の史劇俳優として誕生させたスタッフが描くドラマ「階伯〔ケべク〕」。面白くならないわけがない。

主演のイ・ソジンは、本作以降「本当に良い時代」「結婚契約」「トラップ~最も残酷な愛~」など現代ドラマへの出演が続いている。貴重なイ・ソジンの時代劇をお見逃しなく。

勝者ばかりが注目される歴史の中で、滅びはしたものの700年近くも存続し、高度な文化を育んだ百済という国の発展と衰退の記録が繰り広げられるドラマ「階伯〔ケべク〕」は、10月14日より、テレビ愛知にて月~金の朝8時15分~9時30分から放送。予告動画は作品公式サイトで視聴できる。

■あらすじ
西暦660年7月、ファンサン。キム・ユシン率いる新羅の5万人の大軍は、百済の将軍ケベク率いる5000人の決死隊に4回も負け続けていた。ケベクには、この戦いで勝利を勝ち取る自信があった…。
時は西暦612年。百済の武王(ムワン)の第一王妃で新羅の姫であるソンファと息子ウィジャは、新羅と混血の後継者に反対する第二妃、サテク妃からの刺客によって何度も暗殺されそうになるが、そのたび護衛将軍のムジンによって助けられる。サテク妃はムジンを新羅のスパイだという濡れ衣を着せ、ムジンと妻は追われる身に。逃亡中に息子ケベクが生まれ、妻は出産に耐え切れず亡くなってしまう。ムジンとケベクは庶民として暮らすが、14年後、再会したウィジャ王子を守るため、そしてソンファ王妃の復讐を果たすため、ムジンは再びサテク妃に立ち向かい、命を落とす。ケベクは、ウィジャがムジンを殺したと誤解したまま新羅に連れて行かれ戦争捕虜になる。
ウィジャ王子への復讐のために生きてきたケベクと、新羅との戦争に参加したウィジャ王子は戦場で再会し…。

■キャスト
ケベク:イ・ソジン「チェオクの剣(茶母)」「イ・サン」
 イ・ヒョヌ(子役)
ウンゴ:ソン・ジヒョ「朱蒙」「宮(クン)~Love in Palace」
 パク・ウンビン(子役)
ウィジャ王:チョ・ジェヒョン「チェオクの剣」「ニューハート」
 ノ・ヨンハク(子役)
サテク妃:オ・ヨンス 「朱蒙」「赤と黒」
ムジン:チャ・インピョ「レディプレジデント~大物」

■スタッフ
脚本:チョン・ヒョンス 「朱蒙」
演出:キム・グンホン「朱蒙」や「善徳女王」
放送:2011年、MBC
話数:全36話

テレビ愛知「韓国ドラマ」番組サイト
 2020.10.14スタート 月~金08:15-09:30 再放送
DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】