マリコ(沢口靖子)と土門(内藤剛志)が木曜8時の平和を守る「科捜研の女20」第1話から衝撃カットも!

2020年10月08日09時34分ドラマ
@テレビ朝日

「科学は嘘をつきません!」あの榊マリコ(沢口靖子)と土門刑事(内藤剛志)が木曜の夜に帰ってくる!第1話から、マリコ自らが鑑定のため岸壁から吊られる!2020年10月22日(木)夜8時より「科捜研の女season20」第1話放送!予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。



現行連ドラ最多シリーズ記録更新し、20シーズン目に突入する「科捜研の女」。ドラマの主役を演じ続けるには健康を保ち、役のイメージと相違してしまわないようにイメージも維持し続けることが必要となる。主演の沢口靖子は、ドラマ開始当初からその美貌も健康も保ち続けているが、これはかなり驚異的なことである。

シリーズ開始の頃の榊マリコ(沢口靖子)は、アメリカのFBIで学んできた鑑定技術を生かし、周りと対立しながら鑑定を推し進めることが多かったが、シリーズを重ねるごとに人間としても成長し、優しさを備えるようになってきた。真実を見極めたいという姿勢はまったくブレない。そんな役を演じる沢口は役柄と自分を重ね合わせ、「私自身もこの20年間で脚本を深く読み込むようになりましたが、作品に向き合う姿勢は変わっていないと思っています」とコメントしている。

長く続くシリーズで作品数も多い「科捜研の女」は、平日の日中時間帯の再放送も多い。安定した視聴者からの人気で高年齢帯のファンが多いといわれていたが、自粛期間中に再放送を見た小学生などからの人気も高くなってきているという。今シーズンも安定した視聴率を狙えそうである。

10月22日に放送される第1話は、大久保佳代子、あめくみちこらがゲストとなり、マリコたちが10年前の殺人事件の謎に挑む。殺された女子生徒が着けていた「カラビナ」という登山用具の状態を確かめるために、マリコ自らが岸壁に宙づりになってみせる。今シーズンもマリコが真実を見極めるためのまっすぐな姿勢が続き、様々な「衝撃の1ショット」が見れる。

■第1話あらすじ
「10年前に人を殺しました。逮捕してください」――京都府警に地味な雰囲気の女が自首してきた。土門薫刑事(内藤剛志)や蒲原勇樹刑事(石井一彰)が事情を聴いたところ、その女、星名瑠璃(大久保佳代子)は10年前、非常勤講師として勤めていた女子高の生徒・河合範子を、山岳部の登山練習中に滑落死させてしまったと話す。

きっかけは当時、反抗的だった範子を思わず平手打ちしてしまったこと。瑠璃は、体罰を校長に告発すると脅す範子を制止したい一心で彼女を追いかけたところ、滑落させてしまったと告白。なぜ今になって自首したのかと問う土門に対し、当時は恐怖のあまり打ち明けることはできなかったが、教師としての道も開けずパッとしない毎日を送るうち、人生を諦観して出頭したと心情を吐露する。さらには、自分は女優みたいな名前を持ちながら、人生で一度もスポットライトを浴びたことがないと、ネガティブなつぶやきをもらす…。

藤倉甚一刑事部長(金田明夫)から、彼女の供述を科学で裏づけてくれと要請された榊マリコ(沢口靖子)ら京都府警科捜研のメンバーは、10年前の鑑識試料を鑑定。被害者の腕時計に、犯人のものらしき血液が付着していたことを突き止める。だが、照合のため瑠璃にDNAの提出を求めたところ、彼女は突如、被害者の血痕がついたザイルを山中に埋めたと言い出し、それさえ見つかれば自分が範子を殺害した証になると主張しはじめる。証拠品となるザイルの捜索のため、そして範子が身に着けていた“カラビナ”の状態を確認するため、マリコは事件現場となった岸壁に赴き、自ら宙づりになってみるのだが…!?

一方、土門は当時の担任教師・渡辺順吾(池下重大)、山岳部の顧問だった井ノ口聖子(あめくみちこ)、範子とコンビを組んでいた部活仲間・野田由香(高田夏帆)らに事情を聴くが、瑠璃が自首したことを聞いた彼らはそれぞれ異なる反応を示して…!?

テレビ朝日系 10月、毎週木曜夜8時より木曜ミステリー「科捜研の女season20」がスタート。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「科捜研の女season20」番組公式サイト

【2020年秋ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】