初回15分拡大!TBS「恋する母たち」第1話木村佳乃×吉田洋×仲里依紗3人の母に恋の嵐到来?予告動画

2020年10月22日09時00分ドラマ
©TBS

原作・柴門ふみ×脚本・大石静がタッグを組んだ10月23日スタートするTBS金曜ドラマ(夜10時から)「恋する母たち」は木村佳乃、吉田羊、仲里依紗演じる美しい人妻の心を阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗たちが揺さぶるこの秋必見のラブストーリー!初回は15分拡大で放送、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



なぜ、母になっても女は恋に落ちるのか・・・迷える母たちの恋愛と友情を描き、『女性セブン』(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された柴門ふみ原作『恋する母たち』を「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS、2018年)の大石静香が脚本を担当する。そして主人公を演じるのは「嫁はミツボシ」(2001年)以来、19年ぶりにTBSの連続ドラマに登場する木村佳乃。シングルマザーでありながら息子を名門高校に通わせる石渡杏を演じる。さらに、杏と同じく息子を名門高校に通わせる母役で吉田洋、仲里依紗が脇を固める。また、母たちが恋する男性キャストには阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗など魅力的な顔ぶれが集まった。

原作の初回を読んですぐにドラマ化のオファーをしたというチーフプロデューサーの磯山晶は、激しい争奪戦を勝ち抜きこうして映像化できてうれしいという喜びのコメントと共に、原作、脚本、キャスト合わせてこの秋必見のラブストーリーを制作する準備が整ったとドラマへの意気込みを見せている。磯山晶と言えばTBSが誇るヒットメーカーで、宮藤官九郎とタッグを組んだ「木更津キャッツアイ」(2002年)や「タイガー&ドラゴン」(2005年)をはじめ、「G線上のあなたと私」(2019年)や「恋はつづくよどこまでも」(2020年)など話題作を多く生み出してきた。

そんな磯山はじめ制作陣が何年もかけて準備してきた本作は、3人のヒロインが「母は子育てを生きがいとし、人生の第一義としなければならないという価値観」に苛まれる中で、心を揺さぶる男性たちとの出会いから恋に落ちて行く。現代社会において婚外の恋愛は糾弾されるけれど、時に恋愛は理性を超え、その魅力で人を翻弄していく。母であり、妻であり、現役の”女”である彼女たちが人生の岐路に立ったとき、どんな選択をしていくのか、彼女たちの恋愛模様と共に物語の展開が気になるところ。この秋、話題集中間違いなしの金曜ドラマ「恋する母たち」、極上のラブストーリーに思う存分ドキドキしよう。

■第1話あらすじ
石渡杏(木村佳乃)は女手一つで育てた息子が中高一貫の名門・麻蔵学園高校に合格し、保護者説明会に出席した。そこには子供を中学から麻蔵学園に通わせている林優子(吉田洋)と蒲原まり(仲里依紗)も出席していた。杏は親しくなったまりから「母親たちは、意外とみんな不倫しているのよ」と驚きの事実を聞かされる。

実は、杏たち3人の母親には人に言えない悩みや心の傷があった。杏の夫・慎吾(渋川清彦)は11年前に不倫相手の人妻と駆け落ち。杏はそのことを相手の女性の夫・斉木巧(小泉孝太郎)から聞かされていた。キャリアウーマンの優子は、売れない小説家の夫・シゲオ(矢作兼)と引きこもりの息子・大介(奥平大兼)を養っており、仕事優先の生活で家庭では肩身の狭い思いをしている。セレブ主婦のまりの悩みは、弁護士の夫・繁樹(玉置玲央)の不倫だった。そのまりが、チャリティー・パーティーで出会った落語家、今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)から猛烈にアプローチされる。

ある日、杏の元に斉木が再び訪れてきた。そして思いもよらない事実を知らされるのだが。美しい3人の母たちが悩みを抱えながらも心の片隅に恋が芽生えた時、彼女たちはどんな思いを抱くのか。

TBS 2020年10月スタート。毎週金曜日放送、「恋する母たち」。出演:木村佳乃、吉田羊、仲里依紗、阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗、奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐、渋川清彦、玉置玲央、矢作兼(おぎやはぎ)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@koihaha_tbs」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS「恋する母たち」番組公式サイト

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