Netflix映画『Mank/マンク』D・フィンチャー監督&G・オールドマン主演!予告編&キービジュアル解禁

2020年10月22日12時47分映画

世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixは、映画『Mank/マンク』を12月4日(金)から独占配信する!これに先駆けてYoutubeにて予告動画とキービジュアルも公開した。

『Mank/マンク』は、映画史に燦然と輝くオーソン・ウェルズ監督・製作・主演の名作『市民ケーン』でアカデミー賞脚本賞を受賞した脚本家“マンク”ことハーマン・J・マンキーウィッツを主人公に描く物語。アルコール依存症に苦しみながらも、社会を鋭く風刺し続けた脚本家のマンク(ゲイリー・オールドマン)は、のちに不朽の名作となる『市民ケーン』の脚本の仕上げに追われていました…。依存症の問題を抱えながらも、機知と風刺に富んだマンクの視点から、1930年代のハリウッドを新たな角度から描き出す。



『セブン』『ファイト・クラブ』の鬼才デヴィッド・フィンチャーが監督を務め、アカデミー賞受賞歴を誇る名優ゲイリー・オールドマンが、1941年の名作映画『市民ケーン』の脚本家“マンク”ことハーマン・J・マンキ?ウィッツを演じ、のちの名作が生まれるまでの壮絶な舞台裏を描き出します。アマンダ・サイフリッドやリリー・コリンズら実力派女優陣も出演。

公開されたキービジュアルもマンクら登場人物が歪んだ絵画のように変貌した、只事ではない展開を示唆する、衝撃的なものとなっている。

同時公開された予告編は、1930年代の映画の雰囲気を思い起こさせるモノクロームの映像とレトロなサウンドで構成され、名作誕生に至るまでの紆余曲折と、華やかなハリウッド黄金期の光と影が描かれていく。脚本の仕上げに追われるマンクは、様々な個性豊かな登場人物たちの介入によって、奇妙で複雑な展開へと向かっていくことが示唆される…。
果たして、脚本は無事に完成するのでしょうか?『市民ケーン』へのオマージュもあらゆる箇所に散りばめられており、作品に対する厚いリスペクトも随所に見られる本作は、フィンチャーファンでなくとも必見だ。

本作は、日本でも11月20日(金)より一部劇場にて公開も予定されており、名匠デヴィッド・フィンチャーが、名優ゲイリー・オールドマンをはじめとする錚々たる演技派俳優陣と共に描き出す、1930年代のハリウッドの姿。今年の賞レースでも注目されること間違いなしの本作に期待が高まる。

予告動画

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