映画『ベイビーティース』(原題『BABYTEETH』)2020年2月19日公開決定!予告映像とポスター解禁

2020年10月23日18時00分映画

クロックワークス配給作品『ベイビーティース』が来年2月19日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開されることが決定!予告映像とメインビジュアルが解禁された。

病を抱える16歳のミラは、孤独な不良青年モーゼスと出会い恋に落ちる。
命を謳歌し、刹那的に今を生きるミラ、不器⽤ながらもミラを優しく包み込むモーゼス、ただただ愛する娘を想う両親―愛おしさに包まれる劇的なクライマックに涙が溢れるモーメント・ラブストーリー『ベイビーティース』。監督は本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィー。前衛的な世界観で少女の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、世界各国の映画祭を席巻、[注目すべき10人の監督](Variety誌)にも選出されている。



ミラ役は『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で注目を集め[次世代スター10人](Hollywood Reporter誌 )にも選ばれたエリザ・スカンレン。モーゼス役には、本作で激賞を浴びヴェネチア国際映画祭〈最優秀新⼈賞〉を受賞したブレイク必至のトビー・ウォレス。 新進気鋭の俳優がフレッシュでダイナミックな演技を披露し、各メディアから「愛があふれている」(THE PLAYLIST)、「驚くほどに美しい」(SIGHT AND SOUND)、「⼼が痛むほど儚い青春映画」(VARIETY)など、絶賛の声が溢れた。

解禁された予告編は、病を抱える主⼈公ミラ(エリザ・スカンレン)と孤独な不良⻘年モーゼス(トビー・ウォレス)の出会いのシーンから始まり、初めての恋に胸躍らせるミラ、不器用ながらもミラに寄り添うモーゼス、娘を想うあまり時に激しくぶつかり合いながらも向き合っていく両親、そして直⾯するミラの命の期限を前に、それぞれが感情をぶつけ合う姿が映し出される。後半ではミラとモーゼスが過ごした⽇々の美しい瞬間が散りばめられており、切なくも愛おしいクライマックスへの片鱗を覗かせるエモーショナルな予告編となっている。
併せて解禁となったビジュアルは、⽬の覚めるようなターコイズブルーの髪のミラがプールサイドに座る、青を基調とした鮮やかなデザインで、「恋してる。生きている。」というコピーを語るような躍動的な眼差しが印象的なものとなっており、モーゼスと出会い、色のなかった日々がカラフルに色づきだしたミラの眩いほど鮮明で命に溢れる世界が表現されている。

『ベイビーティース』予告映像

2月19日(金)新宿武蔵野館、 渋谷ホワイトシネクイントほか全国ードショー

監督:シャノン・マーフィー
出演:エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス、エシ―・デイヴィス、ベン・メンデルソーン
2019年/オーストラリア/カラー/5.1ch/ヨーロッパビスタ/117分
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム
© 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia

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