「35歳の少女」柴咲コウ ツインテールのセーラー服姿を披露!第3話ネタバレと第4話予告動画

2020年10月25日13時09分ドラマ
@日本テレビ

望美(柴咲コウ)の心は《反抗期》に突入、ママもパパもウザい!楽しいのは女友達とのおしゃべり、憧れのセーラー服!そして、望美とニートの義弟・達也(竜星涼)が初対面、達也に“一発逆転”の変化は訪れるのか!?10月31日(土)よる10時から放送の「35歳の少女」第4話のみどころと第3話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式HPで公開中だ。



10月28日に放送された第3話では、望美の事故のわだかまりは解けたものの、家族それぞれの問題がさらに深刻なものになっていく様子が描かれた。多恵(鈴木保奈美)に25年前の明るさを取り戻して欲しい望美は、きちんと「ありがとう」の言葉を伝え、「ママ大好き」と抱擁。頑なになった多恵の心をまた少し解きほぐした。今まで何も語らなかった多恵が「なんでこんなことになっちゃったんだろう。あの子が目覚めたら楽しいことばっかりだと思っていたのに…」とぬいぐるみの亀に弱気をつぶやくシーンにグッと来た。まだ本当の笑顔は取り戻していないものの、多恵が本来の自分を取り戻す日も近い。

11月1日に放送される第4話では、急激に成長し始めた望美に反抗期が訪れる。思春期の望美は過干渉の母や頼りない父にイライラ…。憧れのセーラー服を着たり、友達と噂話で盛り上がったりと、家族の外にも目が行くようになる。一方、愛美は泥酔熱唱が会社に知れ渡り手がけていたプロジェクトから外され、進次は早期退社を勧められたが家族になかなか切り出せず…。

第4話でやっと望美と対面する引きこもりの達也(竜星涼)が着ている白Tのプリント文字にTwitter上では「毎回Tシャツが主張してくるね」「引きこもり息子のTシャツがじわる」「心の声?」「皮肉?」とその意味について注目が集まっている。毎回、家族を威嚇しながら部屋から出てくる達也の胸には“絆”“誠”“感謝”の文字、そして第3話では“Help me”と書かれていた。誰かの助けを必要としている達也の心の叫びが、Tシャツの文字に現れているようだ。第4話予告動画では“一発逆転”Tシャツを着用、望美と出会うことで、達也に一発逆転の変化が訪れることを期待したい!

■前回:第3話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、家族に成長宣言したため、努力するがうまくいかない。昔から教えることが得意だった元教師の結人(坂口健太郎)に勉強を見てほしいと思う望美。しかし、娘が結人に近づくことを良く思わない多恵(鈴木保奈美)は、学習塾に通わせようとするがの望美はついていけない。困った望美は進次(田中哲司)に勉強を見てもらうが多恵が現れて内緒で会うなと怒り出す。

進次は部屋に引きこもる達也(竜星涼)との関係を修復きようと、加奈(富田靖子)の制止を振り切って部屋のドアを叩く。しかし、達也は「整形をするから100万円をよこせ」と要求、進次と加奈は困惑する。

仕事での功績が評価されない愛美(橋本愛)は、相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)の順調な恋を前に公私ともに絶不調。結人に愚痴聞き代行を頼むが、酔った勢いで相沢宅前で泥酔熱唱の大失態をおかした挙句、無様な姿で多恵の元へ送り届けられる。

望美は自分のことをめぐって多恵が愛美や進次と衝突を繰り返し、家族の溝が深まっていることを悲しく思っていた。結人に会って相談する望美は、世の中を知るために結人の代行業を手伝うことにする。代行先はリア充宣伝用の誕生日パーティー、集まった人々がすべて代行業者で本当の友達が1人も参加していないことに納得が行かない望美。勧められるままアルコールを口にし、依頼主に「こんなパーティー意味ない」と説教、望美も泥酔して結人に送り届けられる。

娘2人を泥酔させた結人に呆れる多恵、結人に望美と連絡とることを辞めるように言い、携帯番号を削除させる。そして望美の外出も制限し、監視カメラを取り付け、家の中から鍵が開かないようにしてしまう。それでも逃げ出そうとした望美を、多恵はすぐに見つけ出し「あなたは普通の人じゃない。体は大人でも世の中のことは全然わかっていない。何かあったらそれはママの責任なの」と望美を責める。望美は「ママやっぱりおかしい…こんなの私が大好きだったママじゃない!」と叫んで飛び出していった。

結人の元を訪れた望美は、ママと仲直りしたいと相談を持ち掛ける。「成長したいんだろ、自分で考えろ」と結人。結人に励まされながら、仲直りの方法を考えた望美はママに手紙を書く。

望美は昔と同じように、録音をしながら多恵へ謝罪する。「ママが諦めなかったから目覚めることができました。そして大切なことをやっていないことに気づきました。ママを抱きしめて、“ありがとう”って言うことです。ママにギュってしてもらって“よかったね”と言ってもらうことです。それが一番大切なのに今まで忘れていてごめんなさい」多恵がよければハグさせてほしいと言う望美に、手紙をゆっくり読み終えた多恵が「字は綺麗になってるわね」と褒め、2人は抱擁しあう。

望美は「ママ大好き!」と満面の笑みを浮かべる。

■第4話 あらすじ
望美(柴咲コウ)は、多恵(鈴木保奈美)のことをなぜか鬱陶しく感じ始めていた。そんなこととはつゆ知らず、朝から望美の好物を用意して娘にベッタリする多恵だが…。

一方、愛美(橋本愛)は相沢(細田善彦)の自宅前で泥酔熱唱動画が会社内で出回り、進めていたプロジェクトを降ろされてしまう。藤子(大友花恋)の仕業だと確信するが、さらなるトラブルに発展し…。会社で早期退職を勧められた、進次(田中哲司)は加奈(富田靖子)に打ち明けられず、部屋に引きこもる達也(竜星涼)の問題も解決の糸口を掴めずにいた。

そんな中、結人(坂口健太郎)が家庭教師に来ることに心躍る愛美は勉強が捗り、中学の学習内容に進むことに。本当は通うはずだった中学校を見に行くと、下校途中の生徒の会話に激しく共感!中学生たちとまるで同い年のように意気投合し、すっかり中学生のノリに染まる望美。結人はそんな姿に戸惑いつつも、多恵に成長を見守るよう提案するが…。自分の行動に口出ししてくる多恵や進次の情けない姿に、経験したことのない“反抗期”のイライラを感じる望美を、新たなトラブルが待ち構えていた!

「35歳の少女」は日本テレビにて2020年10月10日より毎週土曜日よる10時スタート!出演:柴咲コウ、坂口健太郎、橋本愛、田中哲司、富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋、鈴木保奈美ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shojo35」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「35歳の少女」番組公式サイト

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