イ・ソジン胸キュンシーンも!テレビ愛知「階伯〔ケべク〕」第11-15話:泗泚への帰還~好機到来|予告動画

2020年10月27日09時25分ドラマ
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テレビ愛知であす10月28日(水)からはイ・ソジン演じるケベクが、今回からは笑顔も見せ、あの太くよく響く声で名セリフの数々を吐く!また、ウンゴ(ソン・ジヒョ)との胸キュンシーンも!7世紀、朝鮮半島三国時代の英雄ケベク将軍の激動の生涯を描いたドラマ「階伯〔ケべク〕」第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、予告動画は作品サイトで視聴できる。

【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や各話の詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などをまとめて紹介しているので、ドラマ放送までに予習をどうぞ。



■キャスト相関図(DVD公式サイト)
ケベク役:イ・ソジン、イ・ヒョヌ(子役)
ウンゴ役:ソン・ジヒョ、パク・ウンビン(子役)
ウィジャ王役:チョ・ジェヒョン、ノ・ヨンハク(子役)
サテク妃役:オ・ヨンス
ムジン役:チャ・インピョ

■第11話:泗泚への帰還
ケベクの活躍で椵岑(カジャム)城は百済に落ちる。サテク妃は死んだと思ったウィジャが手柄を立てたのが気に入らない。泗泚には戻らないというケベクにウンゴは秘めていた思いを告げ、帰るように促す。ソンチュンら捕虜とともに泗泚に戻ったケベクはそこでサテク妃に寄り添うウンゴの姿を見て衝撃を受ける。だがウンゴもまた両親の復讐のために危険を冒してサテク妃の手先となり、機会を狙っていると知ったケベクはムジンの形見の剣を取り…。
これまで、険しい表情で、セリフも少なかったイ・ソジン演じるケベクが、今回からは笑顔も見せ、あの太くよく響く声で名セリフの数々を吐く。ドラマももっと楽しくなるのでお楽しみに。
また、ウンゴと再会できたケベクの目下の心配事は、義兄ムングンの消息。ムングンは世を恨み、母を死に追いやった人物への復讐を狙っている。果たしてその人物とは?


■第12話:暴動
ウィジャを利用してサテク妃の命を狙うケベク。だがそれを止めたのは他ならぬウンゴだった。ウンゴはサテク妃を殺すだけでは復讐は終わらないとケベクを諭す。その頃ヨン・ムンジンはウィジャを助けるための人材として、官職を辞したばかりのフンスを狙っていたが…。一方戻って来た捕虜たちは定着金を受け取りに集まっていたが、約束と違う扱いに暴動を起こしてしまう。扇動したのがケベクだと聞いたウィジャはその場に駆けつける。
韓国の歴史や史劇をたくさん視聴されている方は、“東明”と聞いてすぐにドラマ「朱蒙」を思い出すのでは?まさしく、東明王(東明聖王)とは朱蒙王のこと。では、なぜ百済で朱蒙王の祭祀が執り行われるのか?
百済の始祖であるオンジョ(温祚)王は、ドラマ「朱蒙」では、ソソノの連れ子で、チュモンの実子(ユリ)が現れ、ソソノは二人の息子を連れて高句麗を出たとされている。そして次男のオンジョが百済を建国したとされている。


■第13話:人質
ウィジャが捕虜の人質に取られる。サテク妃は交渉人としてウンゴを送る。ウィジャは人質の振りをして捕虜を助ける計画だった。定着金が横領されたことで貴族の腐敗を暴こうとするウンゴとウィジャ。だが武(ム)王は投降しなければ捕虜を殺すと言い出す。ケベクはソンチュンと自分を主導者として処罰するよう求める。ウンゴは商団の仲間とともに民衆に王室の横暴を知らせ、ヨン・ムンジンもフンスを呼んで打開策を立てるよう促すが…。
今回は、交渉人という危険な任務を任されたウンゴをケベクが心配し、首謀者となってしまったケベクをウンゴが憐れむ場面に注目。殺伐とした中で、ほんの短いシーンながら胸キュンのシーンをお見逃しなく。
もう一つ、こちらも短いシーンながら、王室の横暴を知らせる手段に使った“風灯”のシーンが美しい。


■第14話:世の中のために
投降すると見せかけて逃げ出したケベクとソンチュン。ウィジャも捕虜とともに追っ手をまいて逃げ延びる。彼らはフンスが暮らす村にやって来る。平和に暮らす村人を見て、ウィジャは百済をこんな国にしたいと言い出す。ところがその間に捕虜の家族たちが殺されてしまう。それを知ったケベクは世の中を変えるため、サテク妃を追いつめる決心をする。宮殿の護衛を選ぶ武術大会に出場したケベクは見事優勝。サテク妃の護衛を希望するが…。
ケベクを助けたカヒという少女。演じたのは、キム・ユジョンちゃん。この愛らしいお顔に見覚えのある方も多いのでは?トンイの少女時代を演じた人気子役だ。「雲が描いた月明かり」「とにかくアツく掃除しろ~恋した彼は潔癖王子!?~」など今では大人の女優として大活躍している。

■第15話:好機到来
サテク妃は定着金を横領したコンチョル殺害をケベクに命じる。父や腹心がコンチョルから賄賂を受けていた事実にサテク妃は激しい怒りを見せる。だが腹心だったはずの内臣(ネシン)佐(チャ)平(ピョン)はすべての罪をサテク妃の父、チョクトクに負わせようとする。サテク一派の仲間割れを機に、ヨン・ムンジンは王妃含め、サテク一派の息の根を止めよと武(ム)王に進言する。一方ケベクはサテク妃の手下、為済(ウィジェ)団を潰すために根城を襲撃する。ところがそこで同じように為済団を狙う謎の男に出会い…。
美しく若々しいサテク妃を演じたオ・ヨンス(1971年生)に比べ、義理の息子でありながらも貫録ありすぎのチョ・ジェヒョン(1965年生)演じるウィジャ王子。ウツケのふりをした前半は、正直キツイと感じるところもあったが、ソンチュンやフンス、そしてケベクと一緒に百済の未来を見つめるウィジャ王子は、すでに王の風格も。このところ、父親・武王を演じるチェ・ジョンファンとの対面シーンも見ごたえたっぷり。

テレビ愛知「階伯〔ケべク〕」番組サイト
 2020.10.14スタート 月~金08:15-09:30 再放送
DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ】