映画『ウルフウォーカー』カートゥーン・サルーンの制作過程を捉えた約5分の長尺映像公開!

2020年10月29日15時00分アニメ

“ポスト・ジブリ”の呼び声高い「カートゥーン・サルーン」による映画『ウルフウォーカー』がいよいよ明日30日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開されるが、製作過程を捉えた映像が公開された。



『ウルフウォーカー』は、4度のアカデミー賞ノミネートに輝くカートゥーン・サルーン最新作。劇中歌は『アナと雪の女王2』のオーロラ!眠ると魂が抜け出しオオカミになる“ウルフウォーカー”中世からアイルランドで密かに伝えられてきた伝説『ブレンダンとケルズの秘密』(09)、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(14)に続くケルト三部作の完結篇である。⇒作品紹介

ウルフ

中世からアイルランド・キルケニーで密かに伝えられてきた伝説で、眠ると魂が抜け出しオオカミになる“ウルフウォーカー”。ハンターを父に持つ少女ロビンは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある “ウルフウォーカー”のメーヴと友だちになる。彼女とロビンが森で交わした約束は、図らずも父を窮地に陥れるものだった。だが少女は、勇気を持って信じる道を進もうとする。

ウルフ

公開された映像は、本作の制作過程を垣間見ることができる貴重なもの!製作したすべての作品がアカデミー賞にノミネートし、世界中に多くの熱心なファンを持ち、評論家らも高く評価、“ポスト・ジブリ”の呼び声も高いアニメーション・スタジオ「カートゥーン・サルーン」。映画の舞台であり、スタジオがある中世の町並みを残すアイルランドの美しいキルケニーの町や、スタッフたちがスケッチする様子が紹介されている。手描きの森に絵の具で色を入れていくことで、色彩豊かで目を見張る美しい森へと変わっていく様子に、観ていてワクワクさせてくれる、本作をより観たくなる映像だ!またスタジオ史上最多のキャクターの登場にも注目して欲しい!



『ウルフウォーカー』10月30日(金)、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

監督:トム・ムーア/ロス・スチュアート
音楽:ブリュノ・クレ/KiLa/オーロラ
声の出演:オナー・ニーフシー/エヴァ・ウィッテカー/ショーン・ビーン
2020年/アイルランド・ルクセンブルク/英語/103分/ヴィスタ/カラー/ドルビー・デジタル
日本語字幕:稲田嵯裕里 
原題:WolfWalkers
配給:チャイルド・フィルム
後援:駐日アイルランド大使館
© WolfWalkers 2020