中国ドラマ「大明皇妃 -Empress of the Ming-」第53-56話あらすじ:玉座の重圧~明かされた事実|WOWOW

2020年11月11日20時00分ドラマ

中国を代表する演技派女優タン・ウェイ主演、EXOのレイも出演する中国本格歴史超大作「大明皇妃 -Empress of the Ming-」(全62話)が、WOWOWプライムにて2話ずつ日本初放送!明日11月12日(木)からの第53話~第56話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が視聴できる。

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■第53話「玉座の重圧」
皇太后・孫若微は、我が子である正統帝を廃することを決心し、皇太妃・胡善祥の息子の朱祁鈺を景泰帝として即位させる。祁鈺はオイラトを追い払うために明の兵権を持つ于謙を取り込もうとするも、失敗。皇帝の命令であっても受けてはならないものもあると言われ憤るのだった。大晦日の晩餐で、祁鈺は若微に、朱祁鎮が戻ってきた場合、祁鎮に帝位を返す旨を申し出る。自分は郕王に戻るか、民となって母と郊外に住まうと言う祁鈺だが…。

大明皇妃ep54■第54話「捕虜の解放」
景泰帝(朱祁鈺)からの申し出に孫若微は愕然とし皇宮を飛び出してしまう。当てもなく馬車を走らせていると外から何やら声が聞こえてくることに気づく。そこは明が捕らえたオイラトの兵たちの収容所であった。石亨から捕虜はいずれ殺すと聞かされた若微は捕虜たちにある言葉を声高らかに宣言するのだった。一方、朱祁鎮とチムグは心の距離を日増しに縮めていた。ある日、祁鎮とチムグが親しげに話しているとエセンが現れ…。

大明皇妃ep55■第55話「母の祈り」
景泰帝(朱祁鈺)の独断で、オイラトへの砲撃が開始された。孫若微は敵陣に捕らわれている息子・朱祁鎮が殺されかねないと案じ、祁鈺を非難する。徐浜の機転で事態は収束し、オイラトは撤退。だが祁鎮は依然としてオイラトに捕らわれていた。徐浜は自ら敵地に赴き、祁鎮のそばで仕えることを申し出る。戦いは終わり、若微は息子の帰還をひたすら祈る。一方、北京へ帰ってきた胡善祥は、自分の孫を皇太子に立てることを考えていた。

大明皇妃ep56■第56話「明かされた事実」
オイラトでは朱祁鎮が徐浜を先生とし、多くのことを学んでいた。祁鎮は徐浜から春に北京へ帰れそうだと聞くも、チムグとの間に子供が生まれていたこともあり、複雑な思いを抱く。一方、太上皇である祁鎮から禅譲を授からねば正統な皇帝になれない朱祁鈺は、そのために息子の立太子ができず焦っていた。礼法を重んじる礼部との確執を経て、祁鈺は少しずつたがが外れていく。そんな中、孫若微は皇后から衝撃の事実を聞かされる。

■キャスト
タン・ウェイ、チュウ・ヤーウェン、ドン・ジアジア、チャオ・ジェンユー、ワン・シュエチー、チャン・イーシン(EXO・レイ)、ユー・ハオミン、ウー・ユエ、リャン・グァンホア、ルワン・ユエンフイ、リー・シンリャン、スー・コー

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WOWOW「大明皇妃 -Empress of the Ming-」番組サイト
 2020.05.14-12.10 毎・木20:00~ 日本初放送!2話連続放送
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