チバテレ<王の顔>の後はチャン・ヒョク主演「客主」を11/18より放送!あらすじと見どころ、予告動画

2020年11月07日15時00分ドラマ
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千葉テレビでは月~金曜あさ9時30分枠で、現在「王の顔」を放送中だが、11月18日(水)からは、チャン・ヒョクが正義感が強く、義理堅い主人公を熱演し、切ない三角関係で泣かせる韓国時代劇「客主」を放送!DVDも好評リリース中で、公式サイトで予告動画が公開されている。

※「王の顔」については【コチラ】で紹介。

【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介しているので、初めての方はもちろん、視聴済の方もコーナーを参考に再視聴されたい。



「客主」は、2015年韓国KBSにて全41話で放送された。「商道」「朝鮮ガンマン」などと同じ朝鮮王朝の末期を舞台にしている。同じ時代を演じた他の作品については【ドラマの年表:朝鮮王朝】で確認できる。

主演は「輝くか、狂うか」「推奴-チュノ-」や、「ボイス~112の奇跡~」「バッドパパ」など、時代劇から現代ドラマまで、シリアスからコメディまで幅広い作品で活躍するチャン・ヒョク。本作では様々な困難に巻き込まれながらも、前向きに立ち向かっていく人間味あふれるキャラクターを熱演する。

チャン・ヒョクが演じるのは、親を亡くし商人としての道を歩むボンサム。数々のドラマで無敵ぶりを見せてくれアクションスターとしても唯一無二の存在であるチャン・ヒョクだが、本作で演じるのはこれまで演じたキャラクターとは大きく違う。ドラマ前半では、ボコボコに殴られ、蹴られ、簀巻きにされ、なんとも情けない主人公。ボンサムの武器は、男気溢れる義理堅さと弁舌。多くの感動を与えてくれた数々の名セリフは「ボンサム語録」として書き留めておきたいほどだ。特に商人たちをまとめるリーダーに立候補する場面は、現在の政治家や企業リーダーにもぜひとも聞かせたい。

ボンサムと運命に導かれるように出会う2人の女、リン役を「私の恋愛のすべて」「未来の選択」のハン・チェア、ケトン=メウォル役を「カプトンイ 真実を追う者たち」「いばらの鳥」のキム・ミンジョンが演じる。

チャン・ヒョクの宿敵には、「スパイ~愛を守るもの~」「朝鮮ガンマン」、映画『友へチング』など映画やドラマに出演するユ・オソン。チャンヒョクとは「私の国」でも共演している。

演出は、「大祚榮テジョヨン」「広開土太王」のキム・ジョンソンとキム・ドンフィ。脚本は、「百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)」「幻の王女チャミョンゴ」のチョン・ソンヒと、韓国時代劇を知り尽くしているスタッフが最高のドラマを作り上げた。

本作は同年のKBS演技大賞において、優秀演技賞(中編部門)にチャン・ヒョク、優秀演技賞(中編部門)でキム・ミンジョン、ベストカップル賞でチャン・ヒョク&ハン・チェアと3冠を獲得したのをはじめ、主要アワードで6冠を獲得した。

■あらすじ
千家客主(問屋機能を持つ商団)の主チョン・オスは、息子のボンサムらとともに、行商の旅に出るが、アヘン密売の濡れ衣を着せられ命を落としてしまう。天涯孤独の身となったボンサム(チャン・ヒョク)は、行商人になるため童蒙庁(行商人の育成機関)で学び、父の命の恩人である松坡馬房の主チョ・ソンジュンのもとで働き始める。そんなある日、馬房に危機が迫り番頭を追っていたボンサムは、身売りされた女性チョ・ソリン(ハン・チェア)と出会う。ボンサムとソリンは心を通わせるが、ソリンは朝鮮一の巨商シン・ソクチュに嫁ぐ身だった。その後、山賊に襲われたボンサムは、男装の行商人ケトン(キム・ミンジョン)に助けられる。ケトンは一方的にボンサムを運命の人だと思い込むが、ボンサムのソリンへの想いを知り、ソリンに牙を向けていく…。

チバテレ「ドラマ一覧」番組公式サイト
 2020.11.18タート 月~金09:30-10:25
「客主」DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】