地上波初ノーカット!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』11/13金ロで放送!あらすじと予告動画

2020年11月12日21時32分映画

ハリー・ポッターシリーズを4週連続で放送の日テレ「金曜ロードSHOW!」最終夜11月13日(金)は、いつもより1時間早い午後7時56分~10時54分まで、アカデミー俳優のエディ・レッドメインと、ジョニー・デップ&ジュード・ロウなど豪華名優が勢ぞろいの「ファンタビ」シリーズ第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



『ファンタスティック・ビースト』は世界的人気を誇る大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年を経て、原作者J・Kローリングが初めて脚本を手掛けた新シリーズ。魔法ワールドを舞台に魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描く。第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)は不思議な生き物たちが詰まったトランクを手に、イギリスからニューヨークに渡った魔法動物学者が、そのうち数匹を逃がしたことから始まる大騒動を描いている。

明日放送の『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は新シリーズの第2作で、逃げ出した黒い魔法使いの野望を阻止すべく、仲間と共に魔法界最強の敵に立ち向かうニュートの活躍を描く。

主演は『博士と彼女のセオリー』(2014)で、オスカーを獲得したエディ・レッドメインが続投。「ハリー・ポッター」シリーズ後半の4作品でメガホンを取った監督デヴィッド・イェーツの下、優秀でおっちょこちょいの魔法使い・ニュートを魅力的に演じている。闇の魔法使いにジョニー・デップ、魔法魔術学校時代の恩師・ダンブルドア役でジュード・ロウが登場。

前作に引き続き、本作では多数の魔法動物が登場。特に前作にも登場したキラキラするものが大好きなニフラーの子どもベビーニフラーたちが初登場。また、猫のような虎のような容姿が迫力満点でありながらも、とっても可愛いズーウーも初登場した。原作で脚本も手掛けたJ・Kローリングによると、ズーウーは5色の毛を持ち、象くらい大きい猫のような動物で、中国の動物寓話集で記述されている伝説上の生き物をモデルにしているそうだ。満足が行くまで試行錯誤を重ね、監督やJ.K.ローリングが思い入れ強いというズーウー。暴れまわるズーウーをニュートが猫じゃらしで捕獲するシーンは必見だ。

■あらすじ
魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)たちの手で捕らえられた、史上最強の闇の魔法使い・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃走し、パリへ。一方、NYでの騒動以来、旅行禁止令が出されていたニュートは、旅行禁止令の解除と引き換えに魔法省で働くよう要請を受けていた。NYの戦いで死んだと思われていた強い魔力を持つクリーデンス(エズラ・ミラー)が、生き延びていたのだ。魔法省で働く兄・テセウス(カラム・ターナー)や彼の婚約者で魔法魔術学校時代のクラスメイト・リタ(ゾーイ・クラビッツ)も口添えするが、ニュートは拒否。時を同じくして、魔法魔術学校時代の恩師・ダンブルドア(ジュード・ロウ)から呼び出されたニュートは、ダンブルドアからもグリンデルバルドの暴走を止めるために協力してほしいと依頼される。ニュートは仲間や魔法動物たちと共にパリへ向かう。

果たして、ニュートと仲間たちは魔法界と人間界の支配を狙う闇の魔法使いの暴走を止めることができるのか?

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、明日11月13日(金)日テレ系「金曜ロードSHOW!」にて夜7時56分から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日テレ|金曜ロードSHOW「ハリー・ポッター祭り!」