「七人の秘書」菜々緒が木下ほうかにスカッとジャパン!?卑劣な盗撮犯を撃退!第4話ネタバレあらすじと第5話予告動画

2020年11月13日09時32分ドラマ
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木村文乃主演「七人の秘書」11月12日(木)放送の第4話は、秘書たちが卑劣な盗撮犯に鉄槌を下した!第4話ネタバレあらすじをご紹介!19日(木)の第5話は萬田久子演じる東京地知事に大注目!ステイホームならぬステイファミリーって!?予告動画は番組公式サイトで公開中だ。なお、TELASA(テラサ)ではスピンオフドラマも独占配信中。

「七人の秘書」は「目立たぬことこそ黒子の極意」をモットーに、影の秘書軍団が政界や経済界に蔓延る悪に立ち向かう勧善懲悪ドラマ。



12日放送した第4話は盗撮被害に遭った女子高生を救うべく、影の秘書軍団が立ち上がった!これまで以上にテンポよく、視聴者をスカッとさせてくれた第4話は、ゲストの一人がフジテレビ「痛快TVスカッとジャパン」内での悪役のイヤミ課長木下ほうかというだけあって、より一層スカッとしたラストだったのかもしれない。もう一人の悪役、盗撮犯山根警視正を演じた金井勇太はTBS系「MIU404」でも視聴者に印象を残した実力派俳優で、この二人の悪役っぷりも見事だった。

今回は不条理な男社会で生き抜いてきた不二子(菜々緒)の悲しい過去も明らかになった。警察という男社会の中で受けた悲劇的な出来事から男性不信に陥った不二子が盗撮の被害者映子(永瀬莉子)に投げかけた力強い言葉に共感した視聴者も多いことだろう。
女性軽視の悪に屈することなく戦う強さを見せてくれた、不二子の正義感と強さは女性視聴者たちに多くの勇気と感動を与えた。
人並外れたスレンダーなプロポーションと目鼻立ちのはっきりした圧倒的な美貌を生かし、悪役に抜擢されることが多かった菜々緒だが、正義の味方に扮するやいなや、その魅力は倍増、瞬く間に菜々緒ワールドを開花させた。

また、萬(江口洋介)と粟田口(岸部一徳)の繋がりも少しずつ明らかになってきた第4話。萬が映りこんだ写真をフリーライターの黒木(坂口拓)から買い取った粟田口には、どんな思惑があるのか!?ますます、続きが気になるところだ。

期待の次回第5話は、萬田久子が東京都知事に扮する。いきなり、ステイホームならぬ「ステイファミリー!」とカメラに向かって叫ぶ予告動画だけでも笑ってしまうが、その陰に隠された深いストーリーからも目が離せない!第5話には、「七人の秘書」の主題歌「Who I Am」を歌うシンガーソングライターのmilet(ミレイ)もゲスト出演する。

なお、ドラマ「七人の秘書」のスピンオフドラマ「ザ・接待~秘書のおもてなし~」が、TELASA(テラサ)で独占配信中だ。このスピンオフドラマでは、5人の各秘書を主人公に据えた5本のオリジナルストーリーが展開され、用途や相手に合わせたおもてなしをする秘書たちの姿を描いている。また、ゲストも豪華な顔ぶれ。望月千代編にはDAIGOと春海四方、風間三和編にはゆりやんレトリィバァと萬田久子、照井七菜編には石井智也、山下容莉枝、おかやまはじめ、朴四朗編には中越典子、長谷不二子編には田山涼成がゲスト出演する。本作に登場する店や手土産は、「七人の秘書」本編の監修を担当している渡邉華織がセレクトした実在のものが使用されている。

■前回:第4話ネタバレあらすじ
警視庁警務部長・北島剛次(木下ほうか)のもとに、警視正・山根幸四郎(金井勇太)のスマートフォンと、そのスマホでスカートの中を盗撮されたという女子高生・小杉映子(永瀬莉子)が提出した被害届が届く。山根が財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)の後援会会長の息子だと知った北島は、粟田口に恩を売るため、この被害届をもみ消してしまう。

そんな中、帰宅途中の映子が見知らぬ男たちに襲われる。それは、警視正・山根が映子を脅すために仕組んだことだった。たまたま通りかかった都知事秘書・風間三和(大島優子)は映子を助け、萬敬太郎(江口洋介)が店主のラーメン店「萬」へ連れていく。そこで映子は、警察から「被害届が出ていない」と言われたこと、それ以降誰かに見張られていることを話し始める。話を聞いていた北島の秘書・長谷不二子(菜々緒)は、事件を隠蔽した警察組織に大激怒。以前、万引きで補導されたことをネタに警察に脅されていた映子は「これ以上怖い思いをしたくない」と、泣き寝入りしようとする。「逃げたら一生の後悔になる、戦わなきゃダメ!」と不二子は映子を強く説得する。そんな不二子自身も警察という男社会の中で、もがき苦しんだ過去があった。

映子の記憶から、盗撮に使われたのが山根のスマホだと確信した不二子は、東都銀行常務秘書・望月千代(木村文乃)ら裏仕事の仲間たちと山根を懲らしめることに。盗撮マニアの常習性を利用することにした秘書軍団は、表向きはクリーンな警察キャリアの山根を現行犯で捕まえる作戦を開始する。サラン(シム・ウンギョン)が発見した“盗撮絶景スポット”という怪しいサイトから映子と山根の共通する通勤経路を特定。三和と東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)がオトリになり山根との接触を計るが、間一髪のところで五月(室井滋)が違う盗撮犯を捕まえてしまう。

ラーメン萬に連行したその盗撮常習犯から、盗撮がやめられない理由を「盗撮マニアの品評会で、仲間に褒められたときの快感」だと聞いた秘書たち。そして、マニアは絶対に画像を削除しないという変な常識までゲットする。ということは、山根も今までの画像を残してあるのでは!?と推理した千代たちだが、山根のスマホに画像データは残っていなかった。千代たちには、もうなす術がないのか?と思われたが…。

ある日、粟田口から北島に癒着の匂いをプンプンさせる電話が入る。警視総監との会食に山根を誘うと言い出す北島。予定されている日時に山根には何やら予定がある様子だが、当然、山根は警視総監との会食を選択する。山根が会食に向かう途中、会食が延期になったことを伝えに不二子が現れる。怒る山根だが、そこに聞き覚えのある声で“盗撮シークレット会”出欠確認の電話が。予定変更になったのをいいことに、シークレット会に参加する山根。怪しい会場で、それぞれが盗撮した写真の品評会をする中「逃げてください、警察です!」の声。逃げ惑う山根は影の軍団に逃げ道を誘導されるも、まんまと騙され、とある部屋へ入ることに。そこは警視総監と北島が会食している部屋だった。

山根は盗撮写真を押収品だと主張し自らの盗撮を否定するが、警視総監は七菜のバッグのチャームに映った山根の顔を見逃さなかった!そして、山根は逮捕、隠蔽していた北島は懲戒免職となった。
今回の秘書たちへの報酬は、JK(女子高生)からお金は取れないからと、萬のおごりのラーメン。
秘書たちが帰った後、萬はラーメンスープの研究をしながら、千代の兄・一男(マキタスポーツ)のことを思い出していた。千代は一男が失踪した後、萬に助けられていると感謝する。同じ頃、粟田口のもとにフリーライターの黒木(坂口拓)が現れ、ある写真を見せながら山根の件で脅しにかかっていた。写真の中に萬の姿を見つけた粟田口は「写真を全部買ってやる」と黒木に告げる。

■第5話あらすじ
東都銀行の常務秘書・望月千代(木村文乃)は、幼い兄妹が東京都知事・南勝子(萬田久子)の乗った車に泥だんごを投げつけながら「僕たちの家を返せ!」と怒鳴っているところに出くわす。それを制止し、2人を家まで送っていくことにするが、着いたところは児童養護施設だった。千代が職員に話を聞くと、以前、勝子が老朽化した施設を“ハイクオリティーな児童施設”に新設すると公約したものの、突然その計画を撤回。しかし土地はすでに都のものになっているため、子どもたちはこの施設で暮らせなくなるという。しかも、どうやらこの決定には裏で財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)が絡んでいるようで…。ある日、ラーメン店「萬」にその粟田口がやって来る。表情を一変させた店主の萬敬太郎(江口洋介)に千代らの緊張感が高まる!

「七人の秘書」テレビ朝日、2020年10月22日スタート。毎週木曜日よる9時放送。脚本:中園ミホ 出演:木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、大島優子、シム・ウンギョン、室井滋、江口洋介ほか。番組公式Twitterアカウントは「@7_hisho_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「7人の秘書」番組公式サイト

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