『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版、玄田哲章によるナレーション付き最新予告映像解禁!

2020年11月13日19時00分映画

アーノルド・シュワルツェネッガー主演作『トータル・リコール』が、1990年12月1日の日本公開から30年を経て、4Kデジタルリマスター版で11月27日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!アーノルド・シュワルツェネッガーの吹替を担当した玄田哲章によるナレーション付きの最新予告映像が解禁され、合わせて玄田哲章からのコメント映像も到着した。

スクリーン一面にノンストップで映し出される真っ赤な火星での大冒険、エクストリームなバイオレンス描写、そしてアーノルド・シュワルツェネッガーによるスーパーアクション!世界が熱狂したあのSF映画の金字塔が、30年の時を経て映画館に帰ってきた!



原作は『ブレードランナー』の原作者としても知られる巨匠フィリップ・K・ディック。『ロボコップ』のポール・バーホーベンを監督に迎え、当時の最高額となる7,000万ドルもの製作費が投入された本作は、全米初登場No.1を獲得。その後7週にわたり1位の座を守り続け、世界各地でも大ヒットを記録した。
この度解禁された予告編は、声優の玄田哲章がアーノルド・シュワルツェネッガー役を務めるテレビ朝日版の吹替が採用されており、4Kデジタルリマスターの公開を記念して、30年の時を経て、新たに玄田哲章によるナレーションを入れた特別予告編となっている。

また、新たなナレーションの収録にあたりインタビューに応じた玄田によるコメント映像も合わせて解禁されており、「『トータル・リコール』は私にとっても思い出深い作品です。当時まだCGというものが発展途上で、手作りのSF映画ということで、すごい衝撃を受けました。面白くて面白くて、感動の嵐でした。彼のスクリーンでの大暴れ、誰もマネできないですよね。」と当時の興奮を回想する。また、数多くの作品でシュワルツェネッガーの吹替を担当してきた玄田にとって、本作が4Kデジタルリマスターとして再び映画館で上映されることについても「当時の思い出が蘇ってきますね。僕としては、彼と一緒に生きてこられたのは光栄の至りです。彼はまさに僕のグレートです!」と喜びを語った。

『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター特別予告映像

玄田さんコメント映像

11月27日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

監督:ポール・バーホーベン
原作:フィリップ・K・ディック(『追憶売ります』)
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー
レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド
脚本:ロナルド・シュゼット、ダン・オバノン、ゲィリー・ゴールドマン
製作総指揮:マリオ・カサ―ル、アンドリュー・バ
イナ
コンセプト・アーティスト:ロン・コッブ
特殊メイク効果:ロブ・ボティーン
© 1990 STUDIOCANAL
配給/宣伝:リージェンツ

『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター公式サイト