世界中で愛されるカナダの小説家ルーシー・モード・モンゴメリによる不朽の名作『赤毛のアン』をNetflixとカナダCBCが共同でドラマ化した「アンという名の少女」の第8話（最終回）がNHK総合にて11月21日（土）深夜26時5分（22日（日）、午前2時5分）から再放送！「どーがレージ」で見どころ動画が視聴できる。
※放送予定は変更になる場合があり。

※最終回再放送後、シーズン2の第1話と第2話のあらすじと見どころを【「アンという名の少女」を２倍楽しむ】で公開するのでお楽しみに。



「アンという名の少女」は2020年9月13日（日）から夜11時枠で全8回にて放送されたが、最終回第8話を放送した11月1日（日）は、放送直前に大阪都構想否決のニュースが飛び込んできて、55分遅れての不安なスタートとなり、多くのドラマファンが見逃したとSNSがざわついた。今回のアンコール放送は、見逃した方にとっては朗報だが、最終回を視聴した方も、そのエンディングがあまりにも中途半端な形だったために「ここで終わりなの…！？」と不完全燃焼。実は第1話の最終回は、シーズン2の幕開けでもあり、続くシーズン3までの多くの伏線が散りばめられている。これについては【最終回考】で、シーズン2と3のネタバレなしで詳しく説明しているので参考にされたい。

■第8回：あなたがいてこそ我が家
マシューが倒れ、農場が危機に。家族と生活を守るために、アンとマリラは奔走する。
クリスマスが近づく中、収穫した作物を積んだ船が沈没し、収入を絶たれたマシューは、農場を担保に銀行から融資を受けていた。仕事量を増やして返済するつもりだったが、その矢先に心臓発作で倒れてしまう。マリラとアンは、返済期限の延長を銀行に相談するが、月末までに全額を返済できなければ、財産を没収すると言われる。窮地に陥ったアンとマリラは、家畜を売り、大切にしてきた品々を質に入れて、お金を集めようとする。

※詳しいあらすじと見どころ⇒NHK「アンという名の少女」第8回（最終回）あらすじと見どころ

■キャスト（声のキャスト）
アン・シャーリー：エイミーベス・マクナルティ（上田真紗子）
マリラ・カスバート：ジェラルディン・ジェームズ（一柳みる）
マシュー・カスバート(Ｒ・Ｈ・トムソン（浦山迅）
ダイアナ・バリー：ダリラ・ベラ（米倉希代子)
ギルバート・ブライス：ルーカス・ジェイド・ズマン（金本涼輔）
レイチェル・リンド：コリーン・コスロ（堀越真己）
ジェリー・ベイナード：エイメリック・ジェット・モンタズ（霧生晃司)

■原作・制作
原題：Anne with an “E”
制作：2017年 カナダ

◇NHK番組サイト
　2020.09.06-11.21　23：00-24：00　NHK総合
◇NHK｜どーがレージ「アンという名の少女」予告動画

◇Netflix

【作品紹介】【シーズン1作品紹介】【「アンという名の少女」を２倍楽しむ】