橋本愛が婚活!「35歳の少女」坂口健太郎は資産家の息子だった!第6話ネタバレと第7話予告動画

2020年11月20日09時00分ドラマ
@日本テレビ

望美と結人の初々しいキスシーンが話題に!柴咲コウ主演「35歳の少女」第7話で望美は新婚気分を満喫し、結人の家族と初対面!そして、予想していなかった結人の家族関係に衝撃を受け!?遊川和彦作品“土下座の名手”凪川アトム、3度目の土下座シーンに挑戦!西岡徳馬&筒井真理子が結人の両親役で出演!11月21日(土)よる10時から放送の第7話のみどころと第6話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式HPで公開中だ。



11月14日に放送された第6話では家を出て結人と同棲を始めた望美が、幸せな自分とは違い、独りぼっちの多恵、仕事を失った進次と愛美に、仲直りして3人で一緒に暮らすよう提案するが、前向きすぎる言葉がかえって家族の心を逆なでしてしまう。初めて家族から拒絶され、自分が家族の幸せを奪ったのだと感じた望美は打ちのめされるが、結人の支えを受けて、また一歩大人への成長をとげる。ラストシーンで大人の眼差しを持ち始めた望美に、結人がそっと口づけするシーンにTwitter上では、「美しくて泣いた」「演出素晴らしすぎる」「尊いキス」と美しすぎるファーストキスにコメントが相次いだ。

今回の達也のTシャツはめずらしく白ではなく黒で、文字は“逆転”!第5話で大爆発した加奈(富田靖子)が、達也に代わって引きこもりになり、ネットショッピングの荷物が届くときだけ部屋から出てくるという事態に。達也と加奈の立場がまさに“逆転”、長い間停滞していた進次家族にとっては良い変化となるのかも?

11月21日に放送される第7話では、初恋相手と結ばれて新婚気分を満喫する望美は結人の両親に紹介してほしいと頼む。実家は閑静な住宅街の豪奢な家で、望美はそこで初めて結人が資産家の御曹司だったことを知る。結人の父親役を務める西岡徳馬は遊川和彦脚本作品の「過保護のカホコ」(2017/日本テレビ)ではカホコの祖父役、「同期のさくら」(2019/日本テレビ)ではサクラが入社した建設会社の社長役で登場、母親役の筒井真理子も「同期のサクラ」にフェミニストな講師として出演している。

望美のアルバイト先の店長役で凪川アトムが出演。凪川も「過保護のカホコ」ではカホコの叔父の看護士、「同期のサクラ」ではコンビニ店店長で出演。この2作品ともに土下座シーンに挑んでおり、今回はなんと3度目の土下座シーンを披露することに!さらに「同期のサクラ」のコンビニでの土下座シーンに客として出演しているキャストも今回洋食店のシーンに参加。また、実はまだ沢山ある3作品の共通項、探してみるのも面白そう!

仕事探しが難航している愛美は、元カレの結婚報告に苛立ち、やけくそになって婚活イベント参加に踏み切るが、「こんなところで本当の愛なんてみつからないんだよ!」とまたも大暴れ!

■前回:第6話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、初めて多恵(鈴木保奈美)から離れた不安を隠しながらも、結人(坂口健太郎)と“幼い同棲”を始める。周囲に交際を認めてもらうために真面目に生きようと誓う結人と望美。代行業を辞めて教師の職を探す結人は、望美がアナウンサーになる夢をあきらめていないことを知るが、現実の厳しさを伝えられずにいた。そして多恵は、望美のいない寂しさを紛らわせようと仕事に没頭する。

勢いで会社を辞めてしまった愛美(橋本愛)は、夢だったグラフィックデザイナーを目指すも就活は難航。お酒のトラブルで会社を懲戒解雇された進次(田中哲司)は行き場をなくし、酔っぱらって時岡家を訪ねる。多恵から望美が家を出たことを聞かされた進次は、つい勝ち誇ったような態度をとるが冷たく追い返されてしまう。


一方、理想の教師像を揚げる結人は、採用してくれる小学校が見つからず次第に追い込まれていく。そんな結人を励まし、自分もアナウンサーになる努力を続ける望美。そんな中、愛美が結人と望美の様子を気にしてアパートを訪ねてくる。無邪気にアナウンサーへの夢や理想論ばかり口にする望美に苛立つ愛美は、多恵のもとに戻って一緒に暮らせばいいのではと提案されて、つい怒りを爆発させる。

そして、今村家では加奈(富田靖子)が部屋に引きこもってしまったと、達也(竜星涼)が進次に連絡してくる。部屋に引きこもり、家族を無視する加奈はネットショッピングにはまり、家の中はさらなるカオス状態に!

家族がそれぞれ悩んでいることを心配する望美は、昔のテープに録音された母の声に後押しされ、皆を笑顔にしようと時岡家に家族全員を集め、以前のようにお豆腐を一緒に食べて仲直りし、愛美と進次が時岡家で多恵とともに暮らすことを提案する。多恵は提案を受け入れるが、それには望美が家に戻ってくることが条件だと言言い出す。さらに家族をこんな事態に陥らせた望美のことに腹を立てている愛美は「あの時死んでくれればよかったのに!」と言い放ち、進次にほほを打たれる。自分が家族を不幸にしていると感じた望美は、深く傷つき家から飛び出す…。

望美を探していた結人は、望美からの電話で「アナウンサーになれると思う?」と問われ、「無理だと思う」と正直な気持ちを話して聞かせる。その後、アパートの部屋の隅でうずくまる望美を見つけた結人は「どうすればお前を救ってやれるか俺はわからない。でも、これから俺はずっとそばにいる」と心を込めて語る。

そっと結人に初めてのキスをされた望美は、ついに大人の表情を浮かべ…心の声で語る。「そう。私たちは無力だ。でも、私にはこの人がいる。それだけでいい」

■第7話 あらすじ
望美(柴咲コウ)は、喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人(坂口健太郎)のために生きようと決める。しかし、両親に挨拶させてほしいと頼む望美に、結人は家族とは縁を切ったと濁す…。

一方、家庭内別居状態が続く進次(田中哲司)は、加奈(富田靖子)から離婚届を突き付けられる!さらに、謎の大金を手にした達也(竜星涼)は本当の父親に会いに行ったと言い…。そして、グラフィックデザイナーとして就職先の見つからない愛美(橋本愛)は、鉢合わせした相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)から結婚の報告を受け、荒れていた。

教師としての理想を叶えられる小学校が見つけられない結人は人知れず追い詰められていた。そんな中、アナウンサーの夢を諦め、洋食屋でアルバイトを始めた望美の元に多恵(鈴木保奈美)が現れる。“普通の人生”歩もうと焦る心の内を見透かされながらも、多恵の前で強がる望美。多恵は“結人が望美の気持ちを受け止めきれなくなる”と、不吉なことを言い残す。

その日、再び両親に紹介してほしいと頼まれ、根負けした結人は、望美を連れて実家へ。そこで望美は、今まで知らなかった結人の家族関係を目の当たりにする…。

「35歳の少女」は日本テレビにて2020年10月10日より毎週土曜日よる10時スタート!出演:柴咲コウ、坂口健太郎、橋本愛、田中哲司、富田靖子、竜星涼、鈴木保奈美 ゲスト出演:凪川アトム 西岡徳馬 筒井真理子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shojo35」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「35歳の少女」番組公式サイト

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