アーノルド・シュワルツェネッガー主演『トータル・リコール』滝沢カレン、ライムスター宇多丸 コメント解禁!

2020年11月20日12時50分映画

アーノルド・シュワルツェネッガー主演作『トータル・リコール』が、1990年12月1日の日本公開から30年を経て、4Kデジタルリマスター版で11月27日全国公開される、滝澤カレン、ライムスター宇多丸など、本作を愛する著名人からのコメントが解禁!公式サイトでは予告映像が公開中。



この度解禁されたのは、大のアーノルド・シュワルツェネッガーファンであることを公言している滝沢カレンをはじめとした、『トータル・リコール』大好きな著名人からの応援コメント。30年前に公開された作品であるにもかかわらず、今なお多くのファンを魅了し続けている本作への熱い思いや、30年経っても色あせることの無い『トータル・リコール』の魅力が伝わってくるコメントが揃っている。

滝沢カレン
こちらは、あのアーノルドシュワルツェネッガーさんの夢物語。
筋肉むきむきな腕を振りかざし工事現場で働く、好奇心が止まないクエイドという名の男が摩訶不思議な夢を売る会社に見事ひっかかってしまうような幕開け!!
おいおい、ただ地下鉄に乗りたかっただけなのに!
ただそこ居合わせてしまっただけなのに!
と次々に関係ない人間たちがクエイドの壁になります。
そして、あの素晴らしいアーノルドの鼻が葡萄のように広がったりと事態は急変っ!
生きていた世界は夢だったのか?
はたまた現実だったのか?!
知ることができるのか?!
あなたの希望に委ねます。
それはそれは、好きにお考えください。
そんなアーノルドたちがお送りする、
地球外スペシャル暴れん坊ストーリーがいま始まります。

ライムスター宇多丸
言わずもがなのヒーロー的カリスマと、紛うことなき悪役ヅラの同居、あるいは台詞回しに表れるある種の朴訥さまで、シュワルツェネッガーが内包する多面性が見事に集約された、まさに一大傑作!

高橋ヨシキ
「映画」は本来的に一種の「模造記憶」である。
『トータル・リコール』はその構造をリバース・エンジニアリングにかけることによって、無限退行する悪夢そのものを映画と観客の関係性のうちに現出せしめた驚天動地の作品である。

てらさわホーク
アーノルド・シュワルツェネッガーの主演作から今すぐ1本だけ選べ!
さもなければ命はない、と脅されたら『トータル・リコール』を選ぶだろう。
いや別に脅されなくとも、迷わず本作を選ぶ。

東京トガリ
『さいしょに見た時は、ちょとストーリがむずかしかたけど、みらいの、すごいアクションいぱいで、言うこときかないロボトのタクシーうんてんしゅが出てきたり、アノルド・シュワが、へんなおばさんになて、カオがパーパーパてなたり、はなの中から、おきいつぶを出したりして、おもしろくて、へんなシーンと、へんな人もいぱい出てきて、ちょとくらい話が分からなくても、さいごまでドキドキワクワクだた!

アーノルド・シュワ子
令和の時代に「トータル・リコール」が帰ってきた!
昔のヤング達は懐かしさを、現代のヤング達はレトロフューチャーな映像に新鮮さを感じるかもしれません。4Kデジタルリマスターで美しく生まれ変わった「トータル・リコール」は、私たちに新たな“記憶”を植え付けてくれることでしょう。

『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版公式HP

『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版、11月27日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

監督:ポール・バーホーベン
原作:フィリップ・K・ディック(『追憶売ります』)
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー
レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド
脚本:ロナルド・シュゼット、ダン・オバノン、ゲィリー・ゴールドマン
製作総指揮:マリオ・カサ―ル、アンドリュー・バ
イナ
コンセプト・アーティスト:ロン・コッブ
特殊メイク効果:ロブ・ボティーン
© 1990 STUDIOCANAL
配給/宣伝:リージェンツ
『トータル・リコール』4Kデジタルリマスター版公式HP