「24 JAPAN」CTU内にいる内通者は菫(朝倉あき)だけなのか?!誰が敵かわからない!第7話ネタバレと第8話予告動画

2020年11月21日10時30分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24」第8話では、女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の朝食会が始まる!テロリスト(前川泰之)と現馬(唐沢寿明)が参加しているその朝食会で事件は最悪の方向へ動く!CTU内にいるテロの協力者はいったい誰なのか?テレビ朝日系2020年11月27日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第8話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



11月20日に放送された第7話では、どんどんと追い詰められる現馬(唐沢寿明)がついに伊月(栗山千明)の命までも奪ったかと思われたが、防弾チョッキを着せて置くという手段でその命を守った。伊月のことが心配でならない南条(池内博之)が、今後、どうやって協力してテロに立ち向かうのかも楽しみである。

「24」を日本に置き換えて進んでいる「24 JAPAN」だが、本家と同じ名前ででてくる唯一の人物がマイロだ。海外育ちで、暗号分析のやり手だが、正社員ではない。指示に従って専門分野を生かすこの役を演じているのが、時任勇気だ。父親は時任三郎で、幼いころニュージーランドに育った経験から、マイロの役作りに海外育ちならではのジェスチャーなどを加えているという。

11月27日に放送される第8話では、テロリストが女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)のカメラマンとして麗に近づく。麗は家族の問題から重い気分になっていたが、テロリストによってもっと最悪の事態が発生する。麗に向けられる銃は放たれるのか?そして、娘と妻を人質にとられている現馬は、家族の命を守りつつ、麗の命も護るという無理難題にどうやって立ち向かってゆくのか?

第7話では、現馬にも、殺されたCTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)からも最も信頼されていたと思わていた菫(朝倉あき)が内通者だと判明した。裏切っているのは菫だけなのか?内通者の正体が気になるところである。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、最愛の娘・美有(桜田ひより)を誘拐した黒幕・神林民三(高橋和也)の指示に従い、CTU第1支部へ戻った。オフィスの中では、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わる“正体不明のCTU内通者” についての情報が入っているカードキーの解析が進められていた。そのカードの解析を行っているのはマイロ(時任勇気)だ。そう、神林の狙いは、ほかでもないそのカードキーだったのだ。マイロの解析により、何者かが整形をしたという情報がカードキーに隠されていたことまでが分かった。

神林に偽物のカードキーとすり替えるよう命じられ、ためらう現馬。だが、その矢先にA班チーフ・水石伊月(栗山千明)から、神林が始末しようとしていた死体について報告を受けた現馬は、顔色を変える。死体の身元はあろうことか、美有を捜すため奔走する妻・獅堂六花(木村多江)と一緒にいるはずの会計士・函崎要吾(神尾佑)だったからだ。娘だけでなく、妻の命までも盾に取る神林に追い詰められ、現馬は不本意ながらも命令に従おうとする。

一方、身の危険を察知した六花は、ニセ函崎から逃げようと立ち上がる。車に酔ったふりをして車から出ることに成功する。外で待つことにした。そんな時、ニセ函崎に神林から身分がばれたと連絡が入った。六花を探しに外にでると、隠れていた六花に反撃をくらい、気絶した。しかし、ニセ函崎は、自分が戻らないと美有が殺されると脅す。CTUにいる現馬に連絡を取ろうとするが、連絡が取れず、仕方なく、菫(朝倉あき)に助けを求めた。

その頃、麗は党関係者との朝食会で、息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していた過去を公表することを決意。夕太にも朝食会に出席するよう促すが、拒絶されてしまう。さらに、真実の公表に反対する夫・遥平(筒井道隆)との話し合いも、平行線をたどる一方だった。遥平は、上州(でんでん)に山城まどか(櫻井淳子)の弱みをつかませているというのだ。そんなことには反対する麗だった。朝食会には、現馬がすり替えたニセのカードキーにより、朝食会に出席できるように許可がとられていた。

CTUでは、マイロがカードがすり替えられたことに気が付いた。マイロの話から、そのチャンスがあったのは現馬だけだという。伊月は現馬の元へ行き、どういうことかと詰め寄った。そんな伊月を外に連れ出す現馬。

一方、美有はKEN(上杉柊平)と逃げ出そうとしていた。しかし、そこへやってきたのは六花だった。六花がCTUに助けを求めたのに、やってきたのはテロの一味で捕まってしまったのだ。六花を見殺しにはできないと美有もそこに残ることにした。

伊月を外に連れ出した現馬は、伊月を撃った。伊月は動かなくなった。それを見た神林は満足した。CTU内では、南条(池内博之)が伊月のことを気にしていた。伊月はしばらくして起き上がった。現馬が防弾チョッキを着せていたのだ。

■第8話あらすじ
総選挙当日の午前7時――。日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)と党関係者の朝食会が、今まさに始まろうとしていた。謎の男・神林民三(高橋和也)の指令に従い、麗の写真撮影を請け負うカメラマン・皆川恒彦になりすました男(前川泰之)は、会場の厳重なセキュリティーを通過。一方、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)もまた、最愛の娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)の命を盾にする神林に操られるがまま、会場へ足を踏み入れる。

その頃、神林の命令で現馬が銃撃したCTU第1支部A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)は、ほかでもない現馬の巧妙な計らいで密かに命を取り留めていた。すぐさまCTUに連絡を入れる伊月。しかも、電話に出たA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)と話した彼女はとうとう、CTU内に潜む“麗の暗殺計画に関わる内通者”の正体に気づいてしまう!

内通者はいったい誰で、その動機は何なのか――。まだまだ多くの謎が渦巻く中、“真相をあぶり出す作戦”を練る伊月。かたや、会場内の一室で待機させられていた現馬の前には、ニセ皆川が出現!現馬をさらに追い詰める命令を下し…!?

そんな中、朝食会のメイン会場ではついに、麗のスピーチが始まる。息子・夕太(今井悠貴)が過去に正当防衛で殺人を犯していたことを公表すべく、重い口を開こうとする麗。ところがその直後、会場内にとてつもない衝撃が走る“最悪の事態”が発生してしまう――!

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/朝倉あき/佐野史郎/片瀬那奈/でんでんほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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