「35歳の少女」柴咲コウが冷たい大人に豹変?竜星涼200万全額でギャンブル!第7話ネタバレと第8話で予告動画

2020年11月23日14時00分ドラマ
@日本テレビ

独りで生きると宣言し、大人ヘの成長を遂げた望美…「35歳の少女」第8話で多恵はマイホームを売りに出し、愛美は意外な仕事に就く!姿を消した望美はいったい何処へ?家族すべてが幸せな笑みで迎える望美と結人の結婚式は夢オチ?11月28日(土)よる10時から放送の第8話のみどころと第7話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式HPで公開中だ。Huluで「25年前のあなたへ」が配信開始!



11月21日に放送された第7話は「家族と結人の幸せ」を願ってきた望美の願いがことごとく踏みにじられ、自分の理想が実現しない現実世界に絶望を感じた望美が、一人で生きていく決意を固めるというストーリーだった。大人の世界は厳しい現実ばかりだが、純粋に人間の誠意を信じる望美の言動に、心揺さぶられる視聴者が続出、「のぞみの言葉がすごい胸に刺さる」「みんなが心の中で思っても言えないこと、望美は言えてる」と共感の声が上がっている。

11月28日に放送される第8話では、結人の家を飛び出したまま望美は行方知れずのまま。結人は小学校の教師として働き始め、多恵はマイホームを売りに出す決意を固めて内覧を始める。グラフィックデザイナーになることも、真実の愛を見つける目ことも諦めてしまった愛美がかつての結人と同じ代行業で収入を得るように…。

それぞれが望美がいなくなった日常を暗い気持ちで営む中、今村家では200万円という大金を手にした達也が「でっかいことをしてやる」と進次と共に馬券売り場へ!予告で見せたギャンブルに熱狂する2人の様子にTwitter上では「来週の救いはパパと達也か」「一緒にギャンブルやってて可愛いかよ」と一番の変化を見せている達也の動向に注目が集まっている。ちなみに今回の達也の白Tシャツの文字は“真実”だった!

同じく予告シーンで注目を集めたのは結人と望美が教会で結婚式をあげる様子が映し出されたことだ。これまで予告はすべて白黒のモノトーンだったのにもかかわらず、結婚式のシーンだけは夢のようなパステルカラーに彩られ、家族すべて見違えるような笑顔で2人を祝福している。まるで夢のような演出に、“夢”説が浮上!さらに、居所が判明し、家族と再会した望美の35歳らしく落ち着いた大人の女性への豹変ぶりは衝撃的。望美はいったい何処に居て、家族に何を伝えるのか!?

■Huluオリジナルストーリー「25年前のあなたへ」登場人物が“昔の自分”と対面!
「35歳の少女」のアナザーストーリー「25年前のあなたへ」(全4話 第7話の地上放送終了後から毎週土曜日に1話ずつ配信)がHuluに登場!主演の柴咲コウをはじめ、坂口健太郎、田中哲司、橋本愛、鈴木保奈美が演じる主要キャラクターたちが、なんと25年前の自分と対面!迷える現代の彼らに、昔の自分が“道しるべ”を示していく…。

#1「図書館の奇跡」は、坂口演じる広瀬結人の物語。望美が姿を消して1カ月、彼女を探し続けた結人は、かつて10歳の結人(入江大牙)が望美(鎌田英怜)に告白できなかった現場に遭遇。望美がいなくなり、悲しみに暮れる現在の結人。そんな25年後の自分に、10歳の結人がかける言葉とは?

■前回:第7話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人(坂口健太郎)のために生きようと決め、洋食店でアルバイトを始める。しかし、そこに多恵(鈴木保奈美)が現れ、望美が“普通の人生”を歩もうと焦る心を見透かし、“あなたの愛が重荷になって、結人とは結婚できない、捨てられる”と予言されてしまう。望美は両親に挨拶させてほしいと結人に頼むが、結人は家族とは縁を切ったと濁す…。

一方、家庭内別居状態が続く今村家では、進次(田中哲司)が加奈(富田靖子)から離婚届を突き付けられる。さらに、本当の父親に会いに行った達也(竜星涼)は、金をせびりに来たと勘違いされて大金を渡され、荒れていた。怒った達也は「この金でデッカイことをやってやる」と進次に宣言する。

結人は望美に押し切られて実家に顔を出す。結人は資産家の御曹司なのだが、両親の仲は最悪だった。元官僚で、何人も愛人を作り母を泣かせてきた父。今は寝たきりになった父の介護をヘルパー任せにし、自分は贅沢三昧な日々を送る母。結人は両親の関係に辟易して縁を切っていたのだ。結人の家族関係を目の当たりにした望美は仲直りさせようと考えるが、結人と言い合いになってしまう。妥協をゆるさないまっすぐな正義感をふりかざす望美が徐々に結人にはプレッシャーになってきていた。

その頃、婚活パーティーに参加していた愛美は、再び酔ってトラブルを起こしていた。翌朝、多恵の介護を受けながら目を覚ました愛美に、多恵は家族を家に集めるように告げる。

望美はアルバイト中、客からの理不尽な苦情に正論で答えて客を激怒させ、クビになってしまう。「正しいことを言っただけなのに」という望美に、結人は「今の世の中は正しいことを言ったらだめなんだ」と望美に言い聞かせる。

重い足取りで時岡家を訪ねた望美たちに、突然家を売ることにしたという多恵。再び家族内で口論が始まり、25年の間に変わり果てた家族の姿に落胆した望美は「みんなが無駄にした時間、少しでいいから、私に頂戴!」と言い捨てて、家を後にする。

アパートに帰った望美に、結人が就職を決めてきたことを伝える。望美は結人が望む教育方針を発揮できない小学校に就職をすることに“あきらめてはだめ”とまたも正論をまくしたてる。「そうやって、自分ばっかり正しいみたいに言うなよ。お前のために妥協したんだ。理想通りには行かないんだよ。いいかげんに分かれよ。35歳になったんだから」という結人の言葉に望美は落胆し、「結人くんまで、私のせいにする」と言い、荷物をまとめて結人のアパートを出ていくのだった。

「25年眠って目が覚めたら、世界は素敵になっていると思っていたのに。周りには灰色の男しかいない。私は…独りだ」望美は絶望に泣きくれる。

■第8話 あらすじ
望美(柴咲コウ)は家族と結人(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた。望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針に馴染めずにいた。そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録し働いていた。

その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう…。

一方、離婚危機が続く今村家では進次(田中哲司)が口をきいてくれない加奈(富田靖子)に手を焼く。さらに達也(竜星涼)は加奈と実の父から手に入れた大金を手に「でっかいことをやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが…。

ひょんなことからついに望美の居場所が判明する。25年間を奪われたの美味は今、別人のような姿に豹変し意外な生活をしていた…。

何とか元の姿に戻ってもらいたい結人は、意を決してある人に会いに行く…。

「35歳の少女」は日本テレビにて2020年10月10日より毎週土曜日よる10時スタート!出演:柴咲コウ、坂口健太郎、橋本愛、田中哲司、富田靖子、竜星涼、鈴木保奈美 ゲスト出演:凪川アトム 西岡徳馬 筒井真理子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shojo35」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「35歳の少女」番組公式サイト

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