ツライ過去ばかりなのに、なぜかホッコリ温まるドラマと話題！真人から壮絶な過去を告白された桃子の恋の行方は！？みゆきは和樹との交際を公にできるのか？小池栄子は自分の恋より友情を優先！？「姉ちゃんの恋人」（フジテレビ／カンテレ　火曜よる9時から）12月1日放送の第6話のみどころと第5話ネタバレあらすじを紹介！予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「姉ちゃんの恋人」は、女手ひとつで弟3人を養う主人公の“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子と、個性豊かな登場人物たちによるハロウィーンからクリスマスまでの“新たな日常”を描いたラブ＆ホームコメディー。11月24日に放送された第5話の世帯平均視聴率（ビデオリサーチ調べ）関東地区では7.4％と前回の7.0％から0.4ポイントUPし、関西地区でも9.5％と前回の9.1％から0.4ポイントUPした。

第5話では、真人が桃子に「俺は、君みたいな素敵な人とつきあったりできる人間じゃないんだ…」と自分に犯罪歴があり、そのせいで父親が自死したという壮絶な過去を告白。ひょんなことから真人の過去を知っていた桃子だったが、辛そうに告白する真人の話を静かに聞き終えると優しく抱擁するのだった。桃子がつい、「吉岡真人」を検索してしまうシーンで、TwiteerTL上では「まさかのエゴサしたんや！」「なんでググるの！バカ桃子！」「まさかのエゴサバレ？」「桃子、1番知りたくない方法で知ってしまったじゃん…」「エゴサはしたらあかん」とエゴサーチはダメという意見が多数よせられた。

良識をもつ菊雄（光石研）が、桃子の親代わりとしての複雑な想いを正直に語るシーンに感情移入し、婚約者が事実を捻じ曲げたことを責めず、すべて自分のしたことと罪を受け入れる真人が真摯さに胸が詰まる。「みんないい人、でも見てるだけで辛い」「号泣このドラマに出会えて良かった」、登場人物たちの優しさにすごく温かい気持ちになる、毎回泣けると“良質な涙”を流させてくれる展開に賛辞が送られ、「どうにかみんな幸せになってほしい」と願う視聴者のコメントが多くあげられている。

12月1日に放送される第6話で、真人の辛い過去に衝撃を受けながらも、寄り添いたいと真人を抱きしめた桃子。真人はそんな桃子の優しさを汚してしまうことを恐れて、桃子の思いを拒絶。泣きはらした顔で家に帰った桃子を心配する和樹（高橋海人）たちが偶然に河川敷で真人と鉢合わせし、４人はそこで初めて言葉を交わす。

真人に犯罪歴があることを知った家族や友人が、桃子の恋の行方を危惧するが、桃子は自分が出した結果を応援して欲しいと告げる。そして、もう一度真人を呼び出した桃子は2人きりの観覧車の中で、最後のお願いがあると告げて…！

■前回：第5話 あらすじ
桃子（有村架純）の告白に、「イエス」とも「ノー」とも答えず、ただ申し訳ないような、困った表情を見せる真人（林遣都）。てっきり、真人も同じように自分に好意を抱いていると思っていた桃子は予想外の展開に困惑する。早速、みゆき（奈緒）にことの一部始終を報告するが、和樹（高橋海人）とのことを桃子に打ち明けようと思っていたみゆきは、タイミングを逃してしまう。

一方、桃子の乙女心を聞いた3人の弟たちは、姉が恋する相手を一目見たいと、桃子に内緒でホームセンターへ。そこで、フォークリフトを見事に操り、微笑みをたやさず真剣に働く真人の姿を見かけて、直感的にそれが桃子の恋の相手だと感じ「姉ちゃんの好きな人」を好きになる。また、真人もそんな弟たちの姿に気づいて笑みを浮かべる。

その頃、桃子と真人の姿を目撃した菊雄（光石研）は、貴子（和久井映見）に桃子が自分の姪だということを告げる。菊雄は真人のことは大好きで信じているし、更生して幸せになっている人も沢山見てきたが、両親を亡くし一生懸命弟たちを育てている自分の姪に、これ以上背負わせるのが可哀そうで…困惑しているのだと打ち明ける。別れて欲しいというのではなく、そんな権利がないことも分かっているしと、抱えきれない思いをこらえきれず、菊雄は泣く。

貴子は菊雄を慰め、中野（やついいちろう）と一緒に飲もうと誘う。家への帰り道、貴子は留置場で真人と対面したときのことを回想する。貴子が香里（小林京子）に話を聞かせて欲しいとお願いしていると告げると、真人は「俺が人を傷付けたのは事実だから」と何もしないでくれと貴子に頼んだのだ…。

そんな中、ホームセンターの草野球チームがライバルのDIY店と対戦する日に工具チームが急遽不参加となり、ホームファッション売り場の桃子たちに助っ人依頼が来たため、桃子は真人を野球に誘う。

試合当日。途中参戦した真人と悟志、そして警備員の活躍で試合は好転…と思った矢先に開店に間に合わなくなるため、時間切れのため引き分けで終わった。臼井（スミマサノリ）は真人が本業は野球で、サッカー部にも駆り出されていたスポーツマンだと聞いてきて売り場のメンバーに話してきかせる。高校野球の有望選手だったと聞いて、スマホで「吉岡真人」を調べた桃子は、暴行事件の記事を見つけてしまう…。

仕事の後、真人に会いに行った桃子。真人は「桃子ちゃん。いろいろありがとう。楽しかった。俺は君みたいな素敵な人とつきあったりできるような人間じゃないんだ。今まで黙っててごめんなさい…」と過去を話し始める。

大学を出て食品関係の会社に就職した真人は、一人っ子で両親は教師をしていた。仕事はきつかったけれど、希望の職種で順調な人生だった。友達の友達って感じで知り合った彼女もいて、付き合って1年たってプロポーズを受け入れてくれた。そんな時、事件が起きた…。相手に重傷を負わせてしまい実刑を判決されて刑務所に入った。「父も母も仕事続けられなくて、自分で辞めて。父は…服役している間に自分で…死んだ。それなのに俺は生きている。そんなやつなんです。すみませんでした。黙ってて」真人は何度も謝りながら「楽しかったから…一日延ばしにしちゃって」…話を聞き終えた桃子は、黙ってと真人をぎゅっと抱きしめ…。

■第6話 あらすじ
真人（林遣都）から過去の出来事について聞かされ、激しく動揺する桃子（有村架純）。しかし、自責の念で苦しむ真人が悪い人間だとはどうしても思えない。桃子は真人を抱きしめ、つらい気持ちに寄り添おうとするが、真人はそんな桃子の優しさを汚してしまうことを恐れ、桃子の思いを拒絶する。

家に帰ってきた桃子の泣きはらした顔を見た和樹（高橋海人）たちは、真人との間に何かあったことを察する。すると翌日、3兄弟は偶然にも河川敷で真人と鉢合わせしてしまう。４人はそこで初めて言葉を交わし、真人は素直で姉思いの優しい弟たちに好意を抱くが、一方で別の感情も湧き上がる。

そんな真人の気持ちは理解できるものの、それでも真人への想いを簡単に捨てることができない桃子は、ある決意をもって真人にメールを送り…。

「姉ちゃんの恋人」フジテレビ／カンテレ2020年10月27日スタート。毎週火曜日、よる9時放送。出演：有村架純　林遣都　奈緒　高橋海人（King & Prince）　　和久井映見　小池栄子　藤木直人　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@anekoi_tue21」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇フジテレビ 「姉ちゃんの恋人」番組公式サイト

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