八村塁選手が未来のジャイアンに!古市憲寿のスネ夫役を白戸家全員が絶賛!ソフトバンク新TVCMとメイキング公開

2020年11月27日04時00分商品・CM

ソフトバンク株式会社は、5G(第5世代移動通信システム)のブランドである「SoftBank5G」と「ドラえもん」がコラボレーションした新テレビCMで、新たに未来のジャイアン役で八村塁選手、未来のスネ夫役で古市憲寿を起用した、5Gってドラえもん?「未来のジャイアン・スネ夫登場」篇(15秒×1タイプ、30秒×1タイプ)を、2020年11月28日(土)から全国で放映を開始し、YoutubeでもTVCMとメイキング動画を先行公開した。



本テレビCMシリーズは、遠隔医療や自動運転、空飛ぶタクシーなど、できたらいいなと夢見ていたことや、想像さえもしていなかったことを現実にしてくれるそんな5G通信を活用したテクノロジーを、ドラえもんのひみつ道具になぞらえて表現する「5Gってドラえもん?」をコンセプトに企画されている。

主人公のドラえもん役に、『ダイ・ハード』や『アルマゲドン』など、数々の主演映画で大ヒットを記録したハリウッド俳優のブルース・ウィリスを迎え、白戸家のメンバー(上戸彩、樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、お父さん)や未来ののび太を演じる堺雅人、中学生ののび太を演じる鈴木福らと共演しているテレビCMシリーズは、大好評を得ている。

【5Gってドラえもん?】navicon紹介記事

今回の最新作では、未来のジャイアン役で八村塁選手、未来のスネ夫役で古市憲寿が登場!

ドラえもんのタイムマシンに乗って未来の世界にやって来た中学生ののび太たちと白戸家の面々が、未来ののび太役の堺と一緒に現れた、新メンバーの2人と初対面する時の様子をユーモラスに描いている。一番の注目ポイントは、八村選手と古市が演じる、大人になったジャイアンとスネ夫の意外かつ納得のキャラクターだ。名前を出さずとも、その顔を見た瞬間、全員に言い当てられてしまうというスネ夫役のハマりっぷりや、子供の頃からガキ大将だったジャイアンの目をみはる成長ぶりと、その一方で変わらない音痴キャラなど、見どころ満載の新テレビCMに仕上がっている。

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バスケットとお芝居が融合した複雑なアクションに挑戦八村選手がボールを指先でクルクル回しながら、中学生のジャイアンの双眼鏡を取り上げるシーン。
ここでは用意されたボールを受け取った際、「めっちゃ滑りますね」とこぼしていた八村選手だが、そんな扱いにくいボールの感触にもすぐに慣れると、ファーストカットから巧みなボールさばきを披露。右手でボールを回したまま、左手で双眼鏡を取り上げながら「人のものは人のもの」と話しかけるという、プロの役者でも難しい複雑なアクションにも、「何回かチャレンジしてみますね」と抜群のセンスで対応し、OKテイクを連発していた。

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一方、本人は謙遜するも共演者全員が絶賛した未来のスネ夫古市が中学生ののび太たちや白戸家のメンバーから、すぐに「未来のスネ夫!」と言い当てられてしまうシーン。監督から「ムスッとした口調」「腑に落ちない感じ」という指示を受けて、眉間にシワを寄せたり、口を尖らせて喋ったり、自分なりにあれこれ試しながら、しっくりくる言い回しや表情を探っていた。撮影後、自らの演技について、「うまくできないんですよ」と苦笑しながら、100点満点中「5点」という意外な低評価をしていた古市。それでも、共演者の皆は「すごく自然」「ぴったりの役」「もうスネ夫にしか見えない」と、絶妙のキャスティングとひょうひょうとしたお芝居を絶賛。個性豊かな豪華メンバーの中でも、独特の存在感を放つニューフェイスの誕生に、大きな期待を寄せていた。

八村選手がバスケットボールを使って、自身が“ホンモノ”であることを証明するシーン。ここでは、股の間を交互に通すレッグスルーというドリブルテクニックを披露した。途中「一番速いやつで」という監督のリクエストに、「え、今よりもですか?」と驚いた表情を浮かべつつも、さっそくもう一段階スピードアップして見せた八村選手。世界中のバスケットファンを魅了する、超一流の技術を目の当たりにした堺や鈴木、白戸家のメンバーからも「すごい!」「上手ね!」と歓声が上がっていた。

前回の撮影以来、約8カ月ぶりに顔を合わせた上戸と樋口。久しぶりの共演だったにもかかわらず、終始息ピッタリの掛け合いを披露し、現場を沸かせていた。それでも、久々の再会に、未来に来て興奮気味という設定も相まって、古市と遭遇するシーンでは「あ、未来のスネ夫!」とものの見事に声をそろえて指差すも、監督から「ちょっと抑えめで」と指摘されてしまった二人。これには上戸も樋口も「ですよね、そんな気がしました」「私も(テンションが)高いかなと思いました」と、はにかみながら顔を見合わせていた。今回のテレビCM撮影前にボブからショートカットにヘアスタイルを変えた上戸。それに気付いた樋口や周りのスタッフから、次々と「お似合いよ」「素敵です」と声を掛けられるひと幕も。

撮影の合間、堺に「自分とかけ離れたキャラクターを演じる時もありますよね?その時はどう演じるんですか?」とたずねた古市。その質問に対して、堺が「演じるキャラクターと自分との間に橋を掛けていく作業が楽しいんですよ」などと、役づくりの裏話を明かす場面があった。その後、今度は堺が古市に、社会学者としての活動や報道番組の裏話を逆取材。過去に共演歴がある二人だが、今回は一緒に収録するシーンも多かったことから、休憩中もさまざまなトークテーマで盛り上がり、すっかり意気投合していた。

撮影の後には堺雅人、上戸彩、古市憲寿、八村塁選手へのインタビューも行われた。

――実写版のドラえもんCMへの出演オファーが届いた時の感想をお聞かせください。
【八村選手】:小さい頃から弟や妹たちとよく見ていた大好きなアニメの1つで、作者の方も僕と同じ富山出身ということもあって、すごく嬉しかったです。
【古市】:ドラえもんは子供の頃、初めて買った漫画なんですよ。だから、ずーっと親しみがあって、当然アニメもずっと見ていましたし、大人になってからも映画を見ていて、すごく大好きな作品です。それに関わることができてすごく嬉しいなぁと思ったんですけど、スネ夫かぁと思って。スネ夫って一番ズルくて、なんか嫌なやつじゃないですか。そのイメージでオファーというのはすごく嬉しいし、全然いいんですけど、周りの人に聞いたらすごく合ってるとか、スネ夫っぽいねとか言われて、これは喜ぶべきか、それともあれって思うべきか、どっちなのかなって今でもちょっと思っています。

――未来のジャイアン役が八村塁選手だと聞いた時、どう思いましたか?
【古市】:最初はびっくりしたんですけど、いざ目の当たりにすると、すごくハマっていますね。別にそんな意地悪なわけじゃないんだけど、やっぱり迫力があって、すごくジャイアンっぽいなと思いました。
【堺】:このシリーズではどなたがいらっしゃっても驚くことはないんですけど、ジャイアンは面白かったです。びっくりしましたし、素晴らしいキャスティングだなと思いました。
【上戸】:八村さんはイメージ通りだなというか。迫力もあって、やさしさも出ているし、実際に未来のジャイアンの姿を見た時、かっこいいなと思いました。

――未来のスネ夫役が古市憲寿さんだと聞いた時、どう思いましたか?
【堺】:古市さんは以前、CMでご一緒して、再会できて嬉しかったです。異業種の方とお会いする機会は、ドラマや映画の撮影ではなかなかないので、こういう企画は非常にありがたいなと思います。
【上戸】:古市さんしかいないなというぐらい、ぴったりの役だと思いました。イメージがもう、スネ夫くんという感じです。キャラクターも多少かぶっている気がして、辛口のコメントが何とも言えません。

――未来のジャイアン、スネ夫の役を演じてみて、いかがでしたか?
【八村選手】:アニメを見て、ジャイアンがどういう感じなのか、少しは分かっていたので、役のイメージをすぐにつかめましたし、クリエイティブの方たちも僕が演じやすいように企画してくれたので、すごくやりやすかったです。撮影もとても楽しかったので、完成した作品を見るのが楽しみですね。
【古市】:演技は普段することがないので、演じられていたかどうか分かりませんが、未来のスネ夫は意外とイイ奴でしたね。すごく子供っぽいところもありながら、ちゃんと年を取れた感じに見えれば良いなと思います。

――ご自身の演技に点数を付けるとしたら、100点満点中何点でしょうか?
【八村選手】:「110点」ぐらいかなと思います。監督さんも喜んでいたので、それぐらいの点数は付けられるんじゃないかなと思います。
【古市】:僕が言いそうなことを、言いそうな風に言っただけなので、あんまり演技になっていないと思います。だから「5点」ぐらいじゃないですか。でも、きっと編集とかでうまくなっている気がします。

――もしドラえもんのひみつ道具が使えるとしたら、どんなひみつ道具を使ってみたいですか?
【八村選手】:一番有名というか、人気のある「タケコプター」はもちろんですが、日本とアメリカをよく行き来する僕にとっては、「どこでもドア」があったら、すごく便利になると思うので、一番使ってみたいですね。あとは、「通りぬけフープ」とか、移動系のひみつ道具を使ってみたいなと思います。
【古市】:何もかもできる、叶えられるという意味では、「もしもボックス」ですかね。すべてがガラッと変わっちゃうひみつ道具なので、自分の好きな世界に変えられますからね。たとえば、転んでも痛くない世界とか。怪我や事故を起こしたくないので、転んでも傷つかないし、怪我しないし、死なないという世界を見てみたい気がします。あとは、「どくさいスイッチ」もいいですよね。嫌いな人を世の中から消
してくれるひみつ道具なんですけど、ちょっと嫌いな人が何人かいるので、その人たちがいなくなったらいいなぁと(笑)。

―さまざまなことができるようになると期待される「5G」に期待することは?
【古市】:映画が一瞬でダウンロードできたり、遠隔医療ができたり、自動運転もどんどん進んだり、すごく可能性があると思うんですね。ただ、日本は昔、ソフトバンクとヤフーがブロードバンドをすごく普及させたんですけど、結局それをアメリカほど上手く利用できなくて、ネットサービスはアメリカに遅れを取っちゃいました。なので、今度こそ「5G」を上手に活用して、いろんな便利なサービスが増えていけばいいなと思います。



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メイキング
 ※メイキングは10月某日に撮影されたもの。