「ルパンの娘2」和馬(瀬戸康史)が心肺停止!しかし、華(深田恭子)は駆け付けられない!第7話ネタバレと第8話予告動画

2020年11月27日09時23分ドラマ
@フジテレビ

深田恭子×瀬戸康史「ルパンの娘」第8話は、“Lの一族”に復讐がしたいのは北条美雲(橋本環奈)は謎の女・ナターシャ(太田莉菜)と手を組むのか!心肺停止に陥った和馬(瀬戸康史)を助けられない華(深田恭子)はどうする?そして、明らかになる真の敵とは?2020年12月3日(木)夜10時「ルパンの娘」第8話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



11月26日に放送された第7話では、“Lの一族”が生きていること、そして、それが自分の母親や祖父母だと杏(小畑乃々)が知ってしまった。スーツに着替え、囚われている和馬(瀬戸康史)を助けに行こうとしている華(深田恭子)の姿を杏が見てしまったのだ。今まで苦心して自分のことを隠してきたのだが…。12月3日の第8話では、尊(渡部篤郎)が杏に自分たちのことを話す。そんなことをした尊に渉(栗原類)が反発をして出ていってしまう。渉の調査なしには“Lの一族”として戦うことはむずかしい。

そして、尊は“Lの一族”を追う、北条美雲の前に姿を現し、宗真(伊吹吾郎)の死の真相を教えるという。その真相を知るのが、尊の父・巌(麿赤兒)だ。真相を聞かされた美雲はそれを信じるのか?そして、ナターシャ(太田莉菜)に「Lへの復讐」の話を持ち掛けるが、それは本当なのか?ナターシャたちをおびき出すための罠なのか?

予告動画では「真の敵が明らかに」と字幕がでるが、それは、一体誰なのか?そして、囚われる“Lの一族”のマツ(どんぐり)、尊、悦子(小沢真珠)、そして華。反発して出て行っていた兄・渉が助けるのか?“Lの一族”にふりかかるピンチをはねのける痛快なアクションを期待したい。

■前回:第7話ネタバレあらすじ
ついに三雲華(深田恭子)と北条美雲(橋本環奈)が対決!華は美雲を倒して忘却スプレーで自分と会った記憶を消すことに成功した。しかし“Lの一族”が追い詰められている事に変わりはないと心配で仕方がない。それなのに尊(渡部篤郎)や悦子(小沢真珠)たちはどこふく風。美雲に自分たちのアジトを突き止められるわけがないと自信満々だ。

翌朝、職場にやって来た美雲に和馬(瀬戸康史)が昨日の出来事について探りを入れると、美雲は覚えていないという。もちろんウソだ。彼女は忘却スプレーが体内に吸い込むのを防ぎ、記憶を維持していたのだ。職務終了後、美雲は和馬の跡をつけていた。GPS発信器を和馬に取り付けることで、華たちが住むマンションを暴き出すつもりなのだ。そのとき、尊がボディーガードとして頼んでいた円城寺輝(大貫勇輔)が、美雲の前に現れて、歌を歌い、美雲の注意を引き付けることに成功する。和馬からGPS発信器も取り外し、万事うまくゆくかと思われたが、円城寺はそのGPSをなんと自分のポケットに入れていた。そして、美雲は尊(渡部篤郎)のマンションの前に姿をみせ、エントランスに入ってきた。その場は尊の機転でしのいだが、美雲が“Lの一族”を追っていることに変わりはない。美雲はマンションの前で見張りを続けている。

そんな時、反社会組織の幹部が襲われた強盗殺人事件が発生。現場からは密輸した金塊が盗まれ、“Lの一族”のものとみられる犯行声明カードが残されていた。和馬は美雲に「事件が終わったらすべてを話す」といって、捜査に戻るように説得し、和馬と美雲は直ちに捜査を開始する。

その頃、本町小学校では学芸会の演目が『Lの一族』に決まり、杏(小畑乃々)は伝説の鍵師マツ(どんぐり)役を演じる事になっていた。悪い事をする泥棒なんて演じたくないと泣き出す杏に、尊たちは“Lの一族”はダークヒーローで正義の味方なのだと教え出す。尊たちの話に目を輝かせる杏だったが、テレビから“Lの一族”が強盗殺人事件を犯したというニュースが流れてきてた。“Lの一族”を取り巻く環境は悪化している。尊はアジトを移そうという。杏を守るためには、自分が母親でいることがいけないと思った華は、杏を和馬の両親の元に預けることにした。和馬の両親の元からなら杏は同じ学校に通い続けることができるからだ。泣きながら、別れた母娘だった。そして、和馬にも自分には連絡をするなという。

強盗殺人事件を追う和馬と美雲は、事件に意外な“男”が絡んでいる事を知った。和馬たちが探し出した“男”は、殺害したのはナターシャ(太田莉菜)という殺し屋だと告げる。その男は、殺された反社の男が獄中で知り合っていた元・和馬の上司である巻栄一(加藤諒)だ。巻の言うナターシャたちのアジトへむかうが、それは巻の策略だった。和馬と美雲は閉じ込められてしまった。そんな和馬に美雲は手錠をかける。金塊を強奪したグループも“Lの一族”を追っていた。そして、巻を使い和馬をよびだし、“Lの一族”へつなげようとしていた。それには邪魔な美雲をナターシャは殺そうとしたが、和馬がとっさにかばい、ナイフは和馬につきささった。

和馬が捕まったことを聞いた華は自分が助けに行くといつものスーツに着替えていた。その時、杏が華の誕生祝をもって家にもどってきていた。杏はスーツ姿の華を見つけてしまった。

■第8話あらすじ
三雲華(深田恭子)は娘の杏(小畑乃々)に自分たちが“Lの一族”だと知られてしまった。一方、盗賊団が抱える殺し屋ナターシャ(太田莉菜)の凶刃に倒れた桜庭和馬(瀬戸康史)は警察病院に運び込まれる。典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)、娘の杏、そして事件現場から付き添った北条美雲(橋本環奈)に見守られる和馬。しかし、実は生きていて強盗殺人を犯したと世間を騒がせている“Lの一族”である華たちが和馬のもとへ駆けつけることはできない。ただ祈ることしかできない華たちだったが、その願いも虚しく和馬は心肺停止状態に…。絶体絶命の窮地に追い詰められた“Lの一族”。渉(栗原類)は、なぜ自分たちが“Lの一族”であることを杏に教えたのだと尊を責める。しかし、尊は何も告げずに三雲家を出て行ってしまう。

病院から戻った美雲は猿彦(我修院達也)に、和馬の窮地になぜ“Lの一族”が現れなかったのかと疑問をぶつける。「所詮は泥棒。逃げることしかできない」のだと憎まれ口をききながら襖を開ける猿彦だったが、目の前には尊の姿が。祖父の仇と身構える美雲に、尊は宗真(伊吹吾郎)の死の真相を知る人物を連れて来たと言う。巌(麿赤兒)だ。巌が語る事件の真相とは!?

ナターシャたちのアジトを訪れる何者か。それは美雲だった。美雲はナターシャたちに、“Lの一族”の居場所を知りたくないか?と持ちかける。「Lに復讐がしたい」のだと…。

フジテレビ2020年10月スタート。毎週木曜日、よる10時放送、「ルパンの娘」。出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、信太昌之、マルシア、大貫勇輔、松尾諭、伊吹五郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@lupin_no_musume」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

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