「七人の秘書」シム・ウンギョン&リリー・フランキー父娘!日韓圧巻の演技対決に涙腺崩壊!第6話ネタバレあらすじと7話予告動画

2020年11月27日09時41分ドラマ
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木村文乃主演「七人の秘書」11月26日(木)放送の第6話は、シム・ウンギョンとリリー・フランキー父娘のストーリーに涙腺崩壊する回となった!第6話ネタバレあらすじをご紹介!次回はシム・ウンギョンが岸部一徳の秘書に!?まさかの裏切りか!12月3日(木)第7話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ。なお、TELASA(テラサ)ではスピンオフドラマも独占配信中。

「七人の秘書」は「目立たぬことこそ黒子の極意」をモットーに、影の秘書軍団が政界や経済界に蔓延る悪に立ち向かう勧善懲悪ドラマ。11月26日(木)放送の第6話は、慶西大学病院長秘書のパク・サラン(シム・ウンギョン)と父・白鳥六郎(リリー・フランキー)との再会が描かれた。母が韓国人、父が日本人のハーフとして生まれたサランは、医療の知識がずば抜けており、専門知識を必要とする医療秘書として従事している。韓国で生まれ育ち医者を目指していたが、家族を捨てた父のせいで経済的に困窮し、夢をあきらめざるを得なかった。



そんなサランの父親役を演じたのは、映画『そして父になる』(2013年)や『万引き家族』(2018年)などで数々の賞を受賞しているリリー・フランキー。映画『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンと一度共演してみたかったと語るリリー・フランキーは、彼女のエモーショナルで繊細な演技と姿勢に感動したと述べている。一方、シム・ウンギョンもリリー・フランキーに対し、「個性的で繊細なお芝居をされる方、カメレオンのように自由自在にお芝居をされるところが羨ましいです」とお互いにリスペクトする関係を明らかにした。

SNSでも「今回は、胸が締め付けられるほど感動した」「シム・ウンギョン、やっぱりすごい演技力!」「シム・ウンギョンとリリー・フランキー、あの二人の再会シーンやばい!」「リリー・フランキーをキャスティングするところのセンスがたまらない!」など、日韓の圧巻な演技対決に話題炸裂となった。

シム・ウンギョンの日本語力も回が進むごとに上達し、もはや、違和感さえ感じない。次回12月3日(木)放送の第7話もサラン(シム・ウンギョン)を中心にストーリーが展開されていく模様。粟田口の秘書にヘッドハンティングされたサランの胸中はいかに!?サラン、まさかの裏切りか!?そして、千代の兄・一男も出現!いよいよクライマックスに突入の第7話からも目が離せない。

なお、ドラマ「七人の秘書」のスピンオフドラマ「ザ・接待~秘書のおもてなし~」が、TELASA(テラサ)で独占配信中。このスピンオフドラマでは、5人の各秘書を主人公に据えた5本のオリジナルストーリーが展開され、用途や相手に合わせたおもてなしをする秘書たちの姿を描いている。また、ゲストも豪華な顔ぶれ。望月千代編にはDAIGOと春海四方、風間三和編にはゆりやんレトリィバァと萬田久子、照井七菜編には石井智也、山下容莉枝、おかやまはじめ、朴四朗編には中越典子、長谷不二子編には田山涼成がゲスト出演する。本作に登場する店や手土産は、「七人の秘書」本編の監修を担当している渡邉華織がセレクトした実在のものが使用されている。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
東都銀行常務秘書・望月千代(木村文乃)は、行方不明の兄・一男(マキタスポーツ)を町で見かけるが人違いに終わる。借金を抱え行方をくらました兄を健気に待つ千代に同情する秘書たち。
ある日、東京都知事・南勝子(萬田久子)が急性心筋梗塞で倒れ、パク・サラン(シム・ウンギョン)が病院長秘書を務める慶西大学病院に救急搬送された。勝子の入院を知った財務大臣・粟田口十三(岸部一徳)は、ある思惑を抱きつつ“日本一のゴッドハンド”として名高い東帝大学病院の心臓外科教授・白鳥六郎(リリー・フランキー)に執刀を依頼。強引な手を使って手術の予定を入れられた白鳥は憤慨するも、粟田口から研究費の増額をちらつかされあっさり引き受ける。白鳥の名を聞いて動揺したサランは、白鳥に会わせて欲しいと粟田口のもとに一人で乗り込む!

一方、ラーメン店「萬」には、東都銀行頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)に連れられ、夫とともに青果店を営む康子が来ていた。康子は、心臓に難病を抱える夫の手術日がようやく決まったにも関わらず、突然病院から断られたという。この手術ができる医師は日本に一人しかいないと嘆く康子の話を聞き、店主の萬敬太郎(江口洋介)は力になることを約束する。

その夜集合した東都銀行常務秘書・望月千代(木村文乃)たち秘書軍団は、康子の手術を断った医師が勝子の手術を担当する白鳥だと知り、大ブーイング。「あの医者は懲らしめるくらいじゃ足りない!死ぬほど苦しめてやりたい!」と、サランは白鳥が自分と母を捨てた父親だと衝撃的な告白をする。キャリアを積むため家族を捨てシカゴの病院に渡った父・白鳥。女手一つでサランを育てた母親は無理が祟って病に倒れ亡くなった。天涯孤独になったサランは父親を頼り日本に来たが、会ってもらえることはなかった。憎しみを抱えボロボロになったサランを通りすがりの萬が救ったのだった。

粟田口が勝子の見舞いにやってくる。体調を気遣うふりをして勝子にやんわりと退陣を促したものの、勝子はあっさり拒否。それどころか、さらに高みを目指したいという勝子の言動に我慢ならない粟田口は、白鳥を呼び出し、札束を積んで勝子の手術をわざと失敗するよう持ち掛ける。粟田口は、今や国民から絶大な支持を得ている勝子が腹持ちならなかったのだ。
粟田口の卑劣な申し出をキッパリ断る白鳥。粟田口と白鳥のやりとりを盗聴していた秘書たちは、サランの正義感は父親譲りだと絶賛する。
当ての外れた粟田口は、慶西大学病院の医者に勝子の“失敗させる手術”をさせようと目論む。それを聞いていたサランは怒りが募り、勝子の手術を阻止するため、白鳥のもとを訪れる。サランから事情を聞いた白鳥は、秘書軍団たちの影のサポートを受けつつ、勝子の手術を引き受けることに。

一方、最近、思うように事が運ばないと感じた粟田口は、フリーライターの黒木(坂口拓)に調査を依頼するが…。

勝子の手術が無事に終了し、サランと東京都知事秘書・風間三和(大島優子)は白鳥のもとへ挨拶に行く。白鳥は勝子からの謝礼金を受け取らず、秘書たちが受け取るように促す。初の現金収入を得た影の軍団たち。サランと三和が部屋を出ていこうとしたとき白鳥はサランを呼び止め、ついに、親子は再会を果たす!やっと会えた喜びと戸惑いに涙をこらえきれないサラン。白鳥の目も涙で潤んでいた。後日、サランは粟田口に呼ばれ、自分の秘書にならないかと誘われる。

■第7話あらすじ
慶西大学病院 病院長秘書のパク・サラン(シム・ウンギョン)がラーメン店「萬」に姿を見せなくなった。連絡すら取れない状況が続き、東都銀行 常務秘書・望月千代(木村文乃)は心配でたまらない。そんなある日、東都銀行 頭取秘書・照井七菜(広瀬アリス)が、「萬」に大学の後輩・中川由加里(伊原六花)を連れてくる。何の前触れもなく突然、東都銀行の内定を取り消されてしまったとうなだれる由加里に、千代はその経緯を調査することを約束する。するとそこに東京都知事秘書・風間三和(大島優子)が現れ、衝撃の事実を告げる!

「七人の秘書」テレビ朝日、2020年10月22日スタート。毎週木曜日よる9時放送。脚本:中園ミホ 出演:木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、大島優子、シム・ウンギョン、室井滋、江口洋介ほか。番組公式Twitterアカウントは「@7_hisho_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「7人の秘書」番組公式サイト

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