渡辺謙×豊川悦司「逃亡者」!アメリカで最高記録を樹立したドラマを現代日本に合わせてリメイク!PR動画公開中!

2020年11月27日13時41分ドラマ
@テレビ朝日

テレビ朝日がワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクションが手を組んでアメリカで大ヒットとなった「逃亡者」を現代日本版でリメイクする!主演は世界の渡辺謙、追うのは豊川悦司!殺人犯に間違われた男が逃亡の機会を得た!逃げながら真犯人を見つけることはできるのか?渡辺謙主演の「逃亡者」がテレビ朝日で12月5日(土)、6(日)の二夜連続で夜9時から放送される!PR動画は番組公式サイトで公開中だ。



「逃亡者」は、1963年~67年にかけてアメリカで放送されたテレビシリーズで、最終回は約7800万人に視聴されるなど、当時のアメリカで最高記録を樹立した名作ドラマだ。テレビ朝日開局60周年記念番組として、テレビ朝日がワーナー・ブラザース・インターナショナル・テレビ・プロダクション(WBITVP)と手を組み、大型スケールで現代日本版としてリメイクする。

主演は、世界的に活躍する渡辺謙だ。渡辺が演じるのは、オリジナル版ではリチャード・キンブルが演じていた、大学病院の外科医・加倉井一樹だ。ある夜、彼の妻が惨殺される事件が起きる。現場に居合わせた加倉井に容疑がかけられるも、加倉井は義手の男が犯人だと訴えるが、逮捕起訴され裁判で死刑判決が下されてしまう。しかし、護送中のハプニングにより、逃亡できることになった。真犯人を捕まえるべく、加倉井は逃亡生活を始めた。

リメイク版では、舞台を東京オリンピック開幕間近の現在の日本に移して、物語を再構築している。主人公は、現代のハイテク捜査にも追い詰められていくことになる。スリルあふれる追跡劇と真犯人探しのミステリーが交錯し、一瞬たりとも目が離せない緊迫のドラマとなっている。

主人公の加倉井を追うのは、特別広域捜査班の班長・保坂正巳、演じるのは豊川悦司だ。12月1日(火)には、主演となる渡辺謙と豊川悦司が見どころを語る制作発表記者会見が配信される。撮影は1年にも渡っているといい、そのスケールも楽しみとなる。豊川悦司は、渡辺謙のことを「生きた教科書」とリスペクトしているという。

また、本作は、テレビ朝日とABEMA、TELASAの3社共同プロジェクトとなり、テレビ朝日での地上波放送後に、ABEMAとTELASAでオリジナルエピソードが独占配信される。

■あらすじ
都内の高級住宅街で、凄惨な殺人事件が発生した。殺害されたのは、大学病院勤務のエリート外科医・加倉井一樹(渡辺謙)の妻・陽子(夏川結衣)。その夜、加倉井は陽子を連れ、大学時代の同期、宮島光彦(杉本哲太)や石森卓(村田雄浩)らと恩師・沢村八郎(山本學)のパーティーに出席したのだが、緊急オペの要請が入ったため、陽子は先に帰宅。執刀を終えた加倉井が深夜、家に戻ったところ、1階で家政婦の女性が、そして2階の寝室で陽子がナイフで胸を刺されて絶命していたのだ…。

思いもよらぬ出来事にがく然とする加倉井は、現場から逃げる男を発見。階段で格闘となり、頭部を殴打されて気絶してしまった。だが、警視庁捜査一課刑事・浅野和志(篠井英介)らは加倉井が2人を殺害して逃走を図った挙げ句、階段を踏み外して気を失ったものと断定。もみあった際、犯人の左腕が義手であることに気づいた加倉井は「義手の男を見つけてくれ」と訴えるものの、現場には侵入者の痕跡は何ひとつ残されておらず、結局、加倉井の主張はかき消され、逮捕されたのち、死刑判決が下された。

絶望の底に突き落とされたまま、加倉井は東京から名古屋の拘置所へ移送されることとなった。ところが、同じく移送バスに乗っていた爆弾テロ事件の首謀者・嶋岡正彦(天野慶久)の仲間らが、山中で護送車を襲撃。横転し炎上した車内から危機一髪、逃げ出した加倉井は決断を迫られた。ここに残るか、それとも――!?陽子の顔が頭に浮かんだ次の瞬間、加倉井は深い森の中へと姿を消していた――。

まもなく、襲撃現場に結成されたばかりの特別広域捜査班が到着した。班長・保坂正巳(豊川悦司)は、鴨井航(三浦翔平)、柏木弥生(原沙知絵)ら部下を震撼させるほどの強硬手段で嶋岡らテロ集団を制圧。次は加倉井をターゲットに見据え、彼の行方を追いはじめる。そのころ、加倉井は脱走時に負った腹部の傷の痛みに耐えながら、逃亡者として旅をはじめていた…。

テレビ朝日、12月5日(土)、6(日)夜9時「逃亡者」を放送。出演:渡辺謙、豊川悦司、三浦翔平、稲森いずみ、夏川結衣、余貴美子、杉本哲太、村田雄浩、山本學、原沙知絵他。番組公式Twitterアカウントは「@toubousha_ex」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「逃亡者」番組公式サイト
ABEMA「逃亡者」
TELASA「逃亡者」