パク・ボゴム主演「雲が描いた月明り」第6-11話あらすじ:言えない秘密を言いたくなる時~約束|TOKYO MX

2020年11月29日11時00分ドラマ
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TOKYO MX(月~金、午前11時から)で放送中のパク・ボゴム&キム・ユジョン&ジニョンの宮廷ラブストーリー「雲が描いた月明り」(全18話)11月30日(月)からの第6話~第11話のあらすじを紹介、作品公式サイトにて予告動画が視聴できる。

【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、ドラマの時代背景や実在人物の紹介、パク・ボゴム来日記者会見の再現レポートなどをまとめている。初めての方はもちろん、何度も視聴されている方もこのコーナーを参考に再視聴されたい。新たなドラマやキャストの魅力が発見できるかも。



■第6話「言えない秘密を言いたくなる時」
ヨンはラオンの姿に祝宴で踊った妓生の姿を重ね、ラオンは自分のものだとユンソンに宣言。だが、ラオンが男であることを思い出して複雑な気持ちになり、わざとそっけない態度を取るようになる。そんな中、妓生の正体を知るマ内官は、清の使臣にラオンを引き渡す。一度はヨンに救い出されたラオンだが、王命によって再び捕らわれてしまい…。一方、礼曹判書の娘ハヨンは王宮でヨンと再会し、彼が世子であることを知って興味を抱く。
ヨンの知らないところでビョンヨンは何をしているのか? 今回は清の使臣からラオンを救うために活躍したヨン、ユンソン、ビョンヨンに注目。彼らはどんな計画でヨンを救出するのか?愛の2人乗り乗馬に胸キュン。詳しくは第6話詳細あらすじで。また、10年前の民乱については“洪景来(ホン・ギョンネ)の乱”のこと。詳しくは【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】「(3)時代背景 」で詳しく解説。

■第7話「告白」
ヨンは危険を冒してラオンを救い出し、王宮に戻ってからも彼女を気遣う。宮中ではヨンが男色だという噂が流れ、ヨンと対立する王妃はこれをおもしろがる。一方、ユンソンはラオンに服を贈り、王宮を出て女性として生きてほしいと告白。ハヨンは積極的にヨンに近づこうとするが、自分とユンソンに縁談が持ち上がっていることを知って困惑する。そんな中、ラオンはマ内官が女官と叶わぬ恋をしていることを知り、彼に協力するが…。
ヨン、ラオン、ユンソン、そしてハヨンの4人の複雑なロマンスが本格的に!特にヨンのラオンへの恋は爆発寸前。ビョンヨンが助けたラオンを心配して首元に触れようとしたときの、ヨンの形相がヤバい(笑)。詳しくは第7話詳細あらすじで。
ところで恋する王様の気遣い…内官に味見を口実に美味しいものを食べさせようとする作戦は「ポンダンポンダン王様の恋」でも世宗大王(ユン・ドゥジュン/BEAST)がやっている。そんなこんなで今回ラストはヨン一世一代の告白。ラオンのいじらしい反応もお見逃しなく。


■第8話「よく知りもしないくせに」
ラオンが捜していた妓生だったと確信したヨンは、自分の想いを告白してキスをする。ラオンは自分が女性であることを言い出せずに思い悩むが、ますますヨンに惹かれていく。そんな中、代理執政を始めたヨンは、領議政キム・ホンの策略によって朝廷で孤立。さらに街中で謎の男たちに追われるビョンヨンを目撃し、彼が何かを隠していることを察して傷つく。一方、ハヨンは恋愛相談の専門家であるラオンに片想いの悩みを打ち明けるが…。
キム氏一族の要職独占については、【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】の「時代背景②純祖紹介」で詳しく解説している。
ラオンが女性と知ったヨンの行動が大胆に!日傘を使ったラブラブ攻撃に、うれし恥ずかしのラオンの反応は?
今回はヨン&ビョンヨンの息ぴったりのアクションにも注目。詳しくは第8話詳細あらすじで。


■第9話「心の留め金が外れる瞬間」
ヨンはラオンに女性だと気づいていたことを明かし、今後は世界でいちばん大切な女性として接すると告げる。だが、ラオンは身分の違うヨンに迷惑をかけまいとして彼を避けるようになる。一方、ラオンが逆賊ホン・ギョンネの娘だと知ったビョンヨンは2人の様子を偶然目撃。やるせない思いでラオンに内官になる前の生活について尋ねる。そんな中、ヨンが科挙を中止したことに儒生たちが大反発し、ヨンとキム・ホンとの対立は激化するが…。
女性だと知っていて自分をからかったのかと怒るラオンに、ヨンが三段論法で愛の告白!後半、ヨンの愛の手話とラオンへの愛しさ全開の眼差しにも胸キュン。これらについて詳しくは第9話詳細あらすじで。

■第10話「童話のように」
互いの気持ちを確認したヨンとラオン。ヨンは2人きりのときだけラオンを本名で呼び、幸せな時間を過ごす。そんな中、王を引きずり降ろそうとする者たちによって町中にビラが撒かれ、10年前のホン・ギョンネの乱を思い出した王は戦々恐々とする。王権強化と国の安定のため、ヨンは王からハヨンと結婚するよう命じられて…。一方、ビョンヨンは、白雲会のギベクにもヨンにもホン・ギョンネの娘を発見できなかったと嘘をつくが…。
身分違いを愛の障害とすることの多い韓ドラで『人魚姫』は定番。詳しくは10話詳細あらすじで詳しく説明している。

■第11話「約束」
ヨンは逆賊として捕らえられた少女を釈放するが、その直後に王の食事に毒が盛られる事件が起こる。キム・ホンは少女とその父親が犯人だと王に報告し、ヨンの結婚を急ぐべきだと進言、ハヨンの父にも圧力をかける。ラオンは毒見箸が変色したのは毒のせいではないことを突き止め、ヨンは真相究明のためチョン・ヤギョンに助けを求める。そんな中、ラオンの部屋で女性ものの服が発見され、王妃はラオンの性別を確認しようとするが…。
書き物をするシーン。ラオンを愛おしそうに見つめるヨンが、顔を近づけた後、何をするのかお見逃しなく。 韓国の王族は食事に毒を混入して暗殺されることが多かった。そこで、銀が毒物に触れると青や黒 に変色する性質を利用して、毒の混入を確認するために銀製食器や箸を使った。庶民は王族に憧れて銀製食器を使った。他にも、当時、移動や衛生面、木材となる樹木の保護のために銀製食器を使ったとも言われている。 詳しくは第11話詳細あらすじで。

■キャスト
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホンサムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン

TOKYO MX「雲が描いた月明り」番組公式サイト
 2020.11.23スタート 月~金11:00-11:55
公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】