台湾ドラマ「いつでも君を待っている」第1-8話あらすじ: 帰郷(上)~よそ者(上)|BS11

2021年10月05日10時30分ドラマ
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ノスタルジーで繊細な世界観をドラマ化したデレック・チャン、ロイ・チウが出演する台湾ドラマ「いつでも君を待っている(原題:用九柑仔店)」(全33話)をBS11にて2021年10月6日(水)より月~金曜午後1時30分枠で再放送!第1話~第8話のあらすじを紹介、作品公式サイトで予告動画が視聴できる。



「いつでも君を待っている」は、台湾漫画大賞受賞した漫画「用九柑仔店」が原作で、台北から田舎に戻り、祖父の営む昔ながらのよろず屋(商店)の仕事を始めた青年・俊龍(ジュンロン)の悲喜こもごもと、俊龍の祖父・進徳(ジンダー)のドラマチックな半生が並行して描かれるハートフルドラマ。

いつでも君をep1■第1話「帰郷(上)」
建設会社に勤務する俊龍(ジュンロン)は、祖父が倒れたと聞き、故郷に帰る。祖父が昏睡状態と知った俊龍は、やむなく祖父の経営するよろず屋を閉めることにする。その間も買い物のため、よろず屋を訪れる村の人々。そして俊龍は、常連客の廟公(ミャオゴン)から祖父の意思を知る。

いつでも君をep2■第2話「帰郷(下)」
俊龍の祖父・進德(ジンダー)は青年の頃、裕福な家庭で育った銀月(インユエ)と駆け落ちする。貧しいながらも愛に満ちた二人の生活。彼らの夢は、よろず屋を開くことだった。一方、急遽会社に戻った俊龍(ジュンロン)は、再び社会の波にのまれ、せわしない日々を過ごしていた。

いつでも君をep3■第3話「明かり」
俊龍(ジュンロン)は、若くして部長への昇進話があがるほど有望な建設会社の営業マン。再開発に反対していた趙(チャオ)を説得した俊龍。その功績を労い、宴が開かれる。しかし、心の中では、仕事を理由に家族をないがしろにする上司に対し冷たさや喪失感を覚え、生きる意味を考え始める。

いつでも君をep4■第4話「初心」
よろず屋を継ぐことを決心した俊龍(ジュンロン)だが、店の在庫は欠品だらけ。何をすべきかさえも見当がつかない。そんな俊龍を見かねた廟公(ミャオゴン)が店を手伝うことに。幼なじみの両金(リャンジン)らに歓迎されながら、少しずつ店を切り盛りしていこうとする俊龍だが…。

いつでも君をep5■第5話「よそ者(上)」
美しい反面、笑顔を見せないことから“強面ビーナス”と呼ばれるようになった昭君(チャオジュン)。昭君は、ハーフの容貌のせいで幼少期はいじめられ、大人になってもよそ者扱い。そんな昭君を救ったのは、近くにあった教会。そこには同じような境遇の子供たちが集まっていた。

いつでも君をep6■第6話「よそ者(上)」
同じ髪の色をしていることから、姜(ジャン)牧師のことを父だと信じ続ける昭君(チャオジュン)。昭君は愛されない境遇の中、姜牧師と出会い、優しさに触れ、希望の光を見つける。一方、俊龍(ジュンロン)も、幼少期、多忙な両親の元を離れ、寂しい思いをした経験があった。

いつでも君をep7■第7話「二人三脚(上)」
よろず屋が村にとってどんなに大切か、理解し始めた俊龍(ジュンロン)。ある日、学生時代に想いを寄せていた同級生の阿芬(アフェン)が店にやってくる。自宅に招待される俊龍だが、阿芬の夫・阿忠(アジョン)はライバルでもあり、ある事故を機に疎遠になってしまった親友だった。

いつでも君をep8■第8話「二人三脚(下)」
学生時代に事故で片足を失い、陸上を諦めた阿忠(アジョン)。事故を起こした俊龍(ジュンロン)は、合わせる顔がなくお見舞いにも行けずにいた。ある日、配達中の俊龍は阿芬(アフェン)の息子が車にひかれそうになるのを救う。そして、急いで病院にやって来た阿忠と思わぬ形で再会する。

■キャスト
デレック・チャン(張軒睿)、 クリスティーナ・モク(莫允雯)、 ロイ・チウ 邱澤)、 ロン・シャオホア(龍劭華)、 シェンユー・ヤン(侯彥西)、 ワン・ポーチエ(王柏傑)、 ワン・ジン(王淨)、 チョン・ヤーチェン(程雅晨)、 チェン ・イールン(陳禕倫)、チャン・ウェンチー(張文綺)、リン・ジャーシー(林哲熹)ほか

BS11「いつでも君を待っている」番組公式サイト
 2021年10月6日-11月19日 月-金 13:00-13:30 再放送
 2020年12月3日-1月18日 月-金 13:00-13:30 BS初放送
「いつでも君を待っている」作品公式サイト

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