「監察医 朝顔2」万木家最大の危機!桑原君(風間俊介)に殺人犯容疑がかかった!第5話ネタバレと第6話予告動画

2020年12月01日10時06分ドラマ
@フジテレビ

上野樹里主演「監察医 朝顔2」の第6話は、万木家に最大の危機が訪れる!殺人犯の容疑が朝顔(上野樹里)の夫であり、神奈川県警の警察官である桑原(風間俊介)にかかる!夫に容疑がかかったため朝顔も解剖から外される!朝顔は、桑原を信じ切れるのか?フジテレビ2020年12月7日(月)夜9時から「監察医 朝顔2」第6話を放送!予告動画は番組公式Twitterで公開中だ。



11月30日に放送された第5話も気になる展開が待っていた。朝顔(上野樹里)が仙ノ浦にいっている間に、夫である桑原(風間俊介)が女性と二人で会っていたのだ。その女性は、桑原のスマホには「聖奈」と名前で登録してある。女性から連絡が入った時の表情から、父である平(時任三郎)は何かを感じていたようだ。たぶん、不倫などではなく事件関係者の相談にのっていただけ……と思っていた視聴者にラストシーンの衝撃は強すぎた。雨の中、聖奈にむかって銃を放つ映像なのだ。12月7日に放送される第6話では、殺人容疑が桑原にかかる。そのために、朝顔も解剖に加わることができなくなるなど影響は大きい。聖奈と桑原の関係はなんだったのか?夫を信じ切ることができるのか?

そして、仙ノ浦に住む朝顔の祖父・浩之(柄本明)からは、仏壇にあった歯が「里子のものだ」と打ち明けられた。そして、苦渋の表情を浮かべながら、「もう終わりにしたい。俺が死ぬまで 調べるの待ってくれないか」と朝顔に捜索をやめてほしいと願った。その表情に心打たれる視聴者も多かった。そして、第5話から登場したのが大竹しのぶだ。浩之の知り合いとして登場したが、第6話の予告動画では、「里子ちゃんには世話になった」と平に話しているように、浩之、里子親子とは深い交流があった模様だ。第5話で退職願を出した平は浩之の願いを聞き入れて、捜索をしばらくやめるのだろう。

■クリスマスプレゼント企画!
「監察医 朝顔2」からクリスマスボックスのプレゼント企画が発表された。プレゼントは、劇中で朝顔が身に着けているキャスケット帽とリュックだ。番組公式Twitterに応募詳細が発表されている。

■前回:第5話ネタバレあらすじ
朝顔(上野樹里)は、娘のつぐみ(加藤柚凪)を連れて、祖父・浩之(柄本明)が暮らす仙ノ浦を訪れていた。そんな朝顔のもとへ、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入る。朝顔が現場へ向かうと、何故かそこには丸屋(杉本哲太)の姿があり、岩手県警のベテラン刑事・佐山(才勝)ともめていた。

自宅で遺体となって発見されたのは71歳の甲田雅子。8年前に脳梗塞で倒れてから寝たきりだったという。第一発見者はずっとひとりで雅子の介護をしてきた娘の奈々子(池津祥子)だった。佐山は、幼いころから知っている奈々子のことを疑うような丸屋の言葉に反発し、解剖に反対する。だが、遺体は死後二日ほど経過しているにもかかわらず、奈々子が通報してきたのは今朝だという。朝顔は、解剖を行うべきだと丸屋たちに進言する。

同じころ、興雲大学法医学教室では、藤堂(板尾創路)や光子(志田未来)らが、就寝中に強風で飛ばされてきた看板が窓ガラスを突き破り、割れたガラスが刺さって死亡したと思われる宍戸慶介の解剖を行っていた。宍戸は、右太腿に刺さったガラスを自分で引き抜いたことが原因で、失血死したと考えられた。だが平(時任三郎)は、宍戸の胸の傷が気になり、本当に事故かどうかもう一度現場を調べることにする。そのために、現場から硝子破片をすべて採取し、宍戸に刺さっている硝子片をすべて特定する作業に入った。地道な作業が始まった。

北上医大で雅子の解剖を行うことになった朝顔は、光子と絵美(平岩紙)に協力を求め、現地に来てもらう。興雲大学法医学教室とは違い、設備もあまりない状態だが、三人で協力して解剖が始まった。朝顔は頬についている黒い小さな物体が気になった。そして、口の中に口内炎ができていた。解剖が進むと胃の中から大量の睡眠薬がでてきた。寝たきりの雅子が自分で飲むはずはないと、菜々子に疑いが更にかかった。しかし、朝顔はもう少し待ってほしいと依頼した。

一方、桑原(風間俊介)は、カフェで田村聖奈(中村里帆)という女性と会っていた。女性は桑原に親しげに話していた。

藤堂や野毛署のメンバーの徹夜作業で、すべての傷がどの硝子片によってついたかがわかった。しかし、胸の傷に該当するものはなかった。胸の傷に該当するのは、するどいナイフだった。結局、胸を刺したのは交際相手で、そのことが原因で宍戸は気を失って倒れていた。そこに強風から近くの看板がガラスを突き破って入ってきて、全身に硝子が刺さった。その痛みで気が付き、思わず、太ももの硝子片を抜いてしまったが、それが血液が流れだす致命傷となったのだ。

北上医大の解剖の結果を朝顔は菜々子に伝える。胃の睡眠薬の話になると、佐山や丸屋は菜々子を責め立てたが、朝顔は「違う」という。それは、毎日、一錠ずつ飲ませる薬を雅子が口の中にためていて、菜々子が離れてから枕元にためていたのだ。口内炎はそのためにできたものであり、枕元に睡眠薬のかけらが見つかっていた。雅子は迷惑ばかりをかける自分を悲しんで、菜々子を楽にするために自殺したのだった。

解剖を終えて、帰ろうとする朝顔に、浩之は、歯が里子のものであることを告げる。里子の手袋が見つかった場所の近くで発見されたのだ。そして、もう終わりにしたいという。自分が生きているうちはもう里子を探さないでくれと頼んだ。朝顔は祖父の願いを聞きいれた。

大雨の夜、桑原が倉庫街を走っていた。そしてそこに聖奈が現れた。聖奈の後ろに向って「その銃を捨てろ」と叫ぶ桑原。そして、銃声が響き、聖奈がばったりと倒れた。

■第6話あらすじ
朝顔(上野樹里)は、朝になっても帰宅せず、電話にも出ない桑原(風間俊介)のことを心配していた。テレビからは、昨夜発生した、警察官殺害事件のニュースが流れていた。犯人は、警察官を襲って拳銃を奪い、現在も逃走中だという。そこに、仙ノ浦を訪れている平(時任三郎)から電話が入る。桑原のことを聞いた平は、聞き込みや検問で徹夜なのだろう、と言って朝顔を安心させる。

同じころ、野毛山署管内の港には、神奈川県警の捜査員たちが集まっていた。横たわっている遺体は、桑原と連絡を取り合っていた田村聖奈(中村里帆)。彼女は、拳銃で頭を撃たれていた。神奈川県警管理官の瀧川雄一郎(近藤芳正)は、事件現場に居合わせた桑原を呼ぶよう指示する。そこに山倉(戸次重幸)ら野毛山署強行犯係の面々が駆けつけた。しかし山倉らは、事件の詳細すら教えられずに帰されてしまう。

警察官殺害事件の影響で保育園が休みになってしまったため、朝顔は、つぐみ(加藤柚凪)を連れて法医学教室へ出勤する。藤堂(板尾創路)と絵美(平岩紙)も、小学校が休校になったために息子を連れてきていた。

するとそこに、緊急の解剖依頼が入り、朝顔が解剖を行おうとした。ところが……。

フジテレビ 2020年11月スタート。毎週月曜日夜9時から放送、月9ドラマ「監察医 朝顔2」。出演:上野樹里/時任三郎/風間俊介/加藤柚凪/山口智子/志田未来/中尾明慶/森本慎太郎(SixTONES)/柄本明/ともさかりえ/大谷亮平/大竹しのぶほか。番組公式Twitterアカウントは「@asagao2_2020」。予告動画は番組公式Twitterで公開されている。

フジテレビ 2020年夏「監察医 朝顔2」番組公式サイト

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