般若のドキュメンタリー『その男、東京につき』予告映像解禁!

2020年12月03日17時00分映画

孤高のMC「般若」自身初の長編ドキュメンタリー映画『その男、東京につき』12月25日公開、「次の時代が始まる感じ」「新しいHIP HOPのスタイル」般若の知られざる素顔に迫る!予告映像が公開された。



到着した予告映像は、般若の熱狂のステージの映像を中心に、Zeebra、AI、t-Ace、R-指定、TPablowをはじめとする、般若をよく知る人物たちの証言を交えたものなっている。
初めて「般若」のデモテープを聴いたとき、「次の時代が始まる感じ」がしたと、当時の興奮を振り返るZeebraや、「彼は新しいヒップホップのスタイルを作っている」と般若について語るAI。ほかにも、tAce、R-指定(Creepy Nuts)、T-Pablow (BAD HOP)、BAKU、NORIKIYOの姿が見られる。
武道館ワンマンライブのステージで鬼気迫る勢いでパフォーマンスを見せる般若。般若というジャンルを確立し、頂点を極めた彼は、一体何者なのかー。現在の般若を築いた、ひとりの男の人生の深みと勢いを感じさせる予告編となっている。「自分が初めて楽しいと思ったものがそこだった」と鋭い眼差しで音楽について語る般若ー。孤高の男の知られざる素顔に迫る物語。

hannya東京・三軒茶屋。渋谷からほど近い、様々な文化がせめぎ合うこの街から一人の偉大なラッパーが生まれた。彼の名は般若。
時代や流行に流されることなく、日本語によるラップにこだわり、その独特なリリックは多くのファンだけでなく、日本のヒップホップシーンそして音楽シーンに大きな影響を与えてきた。しかし、その背後にはこれまで多くを語られなかった壮絶な過去があった。壮絶ないじめ経験、音楽との出会いとジレンマ、自殺をも考えた壮絶な過去。いくつもの困難に行先を絶たれても書くことそして歌うことだけは辞めなかった。どん底から拾い上げた言葉は多くのファンを魅了し続け、ついに武道館ワンマンライブを成功させた。
今まで語られることの無かった父への想い、大きく変わった世の中の状況、今後の想いを彼はカメラに向かって話し始めた。また、Zeebra、AI、t-Ace、R指定、T-Pablowほか豪華アーティストのほか、特別友情出演として長渕剛が般若を語る。般若の有言実行を貫く姿勢はHIPHOPというジャンルの枠を越え、全ての悩んでいる人々にぜひご覧いただきたい。孤高のアーティスト般若初の長編ドキュメンタリー映画。新たな進化を遂げる般若が見逃せない。

『その男、東京につき』予告編

12月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、イオンシネマ羽生(埼玉)、 kino cinema 横浜みなとみらい(神奈川)、センチュリーシネマ(愛知)、アップリンク京都(京都)、シネ・リーブル梅田(大阪)、 kinocinema 天神(福岡)ほか全国公開

出演:般若
Zeebra AI t-Ace R-指定(Creepy Nuts) T-Pablow (BAD HOP) BAKU 長渕 剛(特別友情出演)
監督・編集:岡島龍介
エグゼプティブプロデューサー:福井靖典 松本俊一郎
撮影監督:手嶋悠貴
製作:A+E Networks Japan 制作 A+E Creative Partners
協力:昭和レコード
配給:REGENTS 配給協力 エイベックス・ピクチャーズ
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『その男、東京につき』公式サイト