阿部サダヲの男前発言に悶絶!「恋する母たち」第8話母たち新たな転機!第7話ネタバレあらすじと予告動画

2020年12月05日10時00分ドラマ
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ついに物語も佳境に!めでたく結婚した杏(木村佳乃)と斉木(小泉孝太郎)が新しい幸せを手に入れる?!仕事、家族、そして恋愛・・・ラストに向け、人生の岐路に立った母たちが選んだ答えとは?柴門ふみ原作×大石静脚本の「恋する母たち」(TBS、金曜夜10時)12月11日放送の第8話あらすじと第7話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



人事を尽くして天命を待つ!地道な努力で難攻不落の相手から契約を取り付けた優子(吉田洋)ができる女の意地を見せた12月4日放送した第7話。自作のラップ落語が認められ、「俺が面倒見るから。必ず売れるから」と頼もしい一面を見せたまり(仲里依紗)の息子・繁秋(宮世琉弥)に「なんて立派に育ってくれたんだ」「繁秋イケメン過ぎる!」と絶賛の声が集中。さらに丸太郎(阿部サダヲ)がまりへプロポーズすると、放送中からTwitterでは「まりちゃん、丸太郎を逃すな!」「ラストチャンスだ!結婚しよう!」と丸太郎の援護射撃が起こり盛り上りを見せた。そして、ダメ夫を見捨てられないまりを待つと言った丸太郎の器の大きさに「惚れ直した!」「今日も丸太郎に心持ってかれたわ」と多くの視聴者が反応を見せた。

12月11日放送の第8話では、久々に研(藤原大祐)、大介(奥平大兼)繁秋のイケメン息子たちが大集合!そして、結婚した杏と斉木に訪れる転機とは?丸太郎のプロポーズにまりはOKを出すのか?優子と赤坂(磯村勇斗)との恋の結末は?恋する母たちは人生のターニングポイントで何を選ぶのか・・・最終回へラストスパートの第8話もお楽しみに!

■第7話ネタバレあらすじ
2019年10月、斉木から一方的に別れを告げられた石渡杏。元夫の慎吾(渋川清彦)は母・綾子(夏樹陽子)の会社で働き出し、息子の研は杏と慎吾の家を行き来するようになっていた。蒲原まりは夫・繁樹(鈴置玲央)の不祥事でマンションを手放し、林優子の家を借りることになった。一方、千葉で単身赴任中の優子は塚越社長(尾美としのり)のもとに1か月間通いつめてやっと認められた。しかしコジカフーズと再契約する条件として、ライバル会社であるアオシマ食品と関係を持つ居酒屋チェーン、房総酒場との契約をとることを提案された。

まりは優子や杏の力を借りて新しい生活を始める。繁秋はラップ落語「まんじゅうこわい」の制作に没頭し、まりは近所のお弁当屋でパートを始めた。そんな中、繁樹は家でダラダラ過ごす日々を送っており、帰宅したまりと言い争いになってしまった。一方、優子はさっそく房総酒場の社長に挨拶へ行くが、なかなか聞く耳を持ってくれない様子。そこで優子はその夜から毎晩、房総酒場総本店に通いつめ、全てのメニューを制覇し、家に帰ってデータ化するという行動に出た。

本社の会議に出席する為に東京に戻ってきた優子。会社で有島ひとみ(結城モエ)から赤坂剛と付き合っていることを聞いた。会議が終わるのを待っていた赤坂と再会した優子は、営業の相談に乗ってもらい、アドバイスをもらった。そこへ偶然、杏が電話をしてきたので、3人は食事をすることになった。杏は斉木と別れたことを告白した。酔っぱらった杏に代わり、優子が斉木に連絡すると、シラフの時に話そうと言って電話を切られてしまう。その頃、与論島ではシゲオ(矢作兼)が大介をモデルに小説を書きたいと言い出し、大介に取材させて欲しいとお願いした。

一方、まりはお弁当屋をクビになってしまい、繁樹にもバカにされて落ち込んでいた。そこへ繁秋がやって来て、音楽で売れて面倒みるから繁樹と別れるよう言った。繁秋は事務所の寮に入り、本気で音楽の道に進もうと決意していた。自分だけ苦しい顔をしている父親を許せない繁秋は、この機会にまりに北海道の実家へ帰るように言い、そして次の日に行われるライブにまりを誘った。

繁樹は職探しの為に法律事務所を回るが、週刊誌の影響は大きく働き口は見つからなかった。ライブに出かけたまりは、繁秋のラップ落語「まんじゅうこわい」に感激していると、そこへ今昔亭丸太郎がやって来る。丸太郎と繁明のステージを楽しんだまりは、丸太郎と祝杯をあげた。そこで丸太郎はまりに突然プロポーズをするが、弱っている繁樹を見捨てられないまりは、「夫が立ち直ったら離婚して丸太郎さんと結婚したい」と思いを告げた。

その後、まりの携帯に杏から連絡が入る。それは綾子からの通販番組の出演依頼だった。まりはその依頼を受け、綾子が運営する「お買い物チャンネル」に出演した。一方、全メニュー制覇のために房総酒場に通い続ける優子。見かねた熊田(田中要次)が救いの手を差し伸べ、お店のメニューの分析に協力した。数日後、優子にチャンスが巡ってきた。ある日、アオシマ食品の産地偽装というニュースが飛び込んでくる。それがきっかけで房総酒場との契約に成功した優子は、塚越のもとへ行き、塚越商店とも再契約にこぎつけることができた。赤坂のアドバイス通り相手のオウンゴールを待ったことが結果に結びつき、優子は赤坂に感謝のメールを送った。

杏のところに斉木が突然やってきた。お互い素直な気持ちを打ち明け仲直りをした2人。週刊春潮を退職し、学生時代に目指した一級建築士を目指すことにした斉木は、杏に側にいて欲しいとプロポーズした。それから1か月後、杏は研、優子、まりに見守れながら斉木とささやかな結婚式を挙げた。

■第8話あらすじ
杏と結婚した斉木は週刊春潮を辞め、一級建築士を目指している。犬を飼う生活に憧れていた杏は、斉木の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、研は自分の意志で慎吾と綾子と一緒に暮らすことを決めた。まりは綾子の会社のストーン・ビューティーのモデルとして通販番組で活躍していた。イキイキ働く妻の魅力を再認識する繁樹だったが、まりの心には丸太郎しかいなかった。そして、まりはある決意を胸に、丸太郎に衝撃的な提案をする。

そして千葉での仕事も順調な優子のもとに、与論島にいるシゲオから「大介を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入った。さっそくそれを読んだ優子は嬉しさのあまりシゲオに電話をし、大介とも久々に話すことができた。ぶっきらぼうながら正月に会う約束をする2人の距離は縮まっていた。そして物語は2020年に突入。お互い転機を迎えた母たちの新たな生活が始まる。

TBS 2020年10月スタート。毎週金曜日放送、「恋する母たち」。出演:木村佳乃、吉田羊、仲里依紗、阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗、鈴置玲央、藤原大祐、奥平大兼、宮世琉弥、矢作兼(おぎやはぎ)ほか。番組公式Twitterアカウントは「@koihaha_tbs」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS「恋する母たち」番組公式サイト

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