「24 JAPAN」午前9時、唐沢寿明の逃亡は続く!自殺を図った菫は助かるのか?第9話ネタバレと第10話予告動画

2020年12月05日09時57分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24」第10話でも獅堂現馬(唐沢寿明)の逃亡が続く!娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)との会話には成功!CTU第1支部に、九死に一生を得た麗(仲間由紀恵)のもとに、さらには神林(高橋和也)のもとに、驚愕の知らせが!テレビ朝日系2020年12月11日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第10話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



12月4日に放送された第9話では、カメラマン・皆川恒彦になりすました男(前川泰之)が日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)に向けた銃を撃つ寸前にその行動を阻止した第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)がとらえられた。娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)が誘拐されているために起こした行動と訴えても、捕まってしまう。そんな状況を甘んじてうける現馬ではない。逃亡を図り、一人で行動にでる。そして、24お決まりの「一般人を巻き込む」ことに成功し、部下のA班チーフ・水石伊月(栗山千明)と暗号解析係長・南条巧(池内博之)に連絡をとることに成功した。

そして、第9話では、24話の中でももっとも「母の思い」が集結している回となった。六花は娘がレイプされるのを防ぐために、自らがその犠牲になるという行動にでた。そして、CTU内の内通者となってしまった暗号解析係・明智菫(朝倉あき)も、息子の手術の費用を稼ぐためにテロに加担したのだった。二人とも子供を思う母の気持ちからの行動だ。

第9話にほんの少し登場したのは、本家「24」のジャック・バウアーものまねでおなじみの「どきどきキャンプ」岸だ。六花と美有がとらえられているところにテロの手下としての登場だ。オリジナル配信ドラマの方では何回か登場していたが、本編への出演は初となった。

12月11日に放送される第10話は、午前9時から10時が描かれる。第9話のラストで自殺を図った菫はそのまま命が絶たれるのか?尋問の途中で部下に自殺された伊月や南条の動揺しているが、テロは待ってくれない。すぐに仕事に戻らなければならない。そして、現馬も自身の家族をとらえているテロと戦うためにさらに行動にでる。

■前回:第9話ネタバレあらすじ
謎の男・神林民三(高橋和也)の指示によって、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画が実行に移された。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)を人質に取る神林に逆らえず、暗殺計画に加担させられそうになるも、間一髪のところでわざと騒ぎを起こし、麗の命を救う。しかし、暗殺実行犯と間違われ現馬は、捕らえられてしまう。連行される現馬だったが、自らの手で神林を捕まえて家族を救出すべく逃走を始めた。一般の人を脅して逃げ、町の一角に身を潜めながら、部下のA班チーフ・水石伊月(栗山千明)に連絡を入れる。

ちょうどCTU第1支部では、伊月と暗号解析係長・南条巧(池内博之)が、内通者として暗殺計画に関与していた暗号解析係・明智菫(朝倉あき)を訊問していた。ついに口を割らせ、菫を操る人物が神林だと突き止めていた。報告を受けた現馬は、神林の逮捕に協力するよう、電話で菫を説得する。だが、菫は首を縦に振ろうとしない。すると、現馬は秘密裏に、伊月に向かって菫の子供を連れてくるように指示を出した。

一方、麗は実際に命を狙われてもなお、毅然とした態度を貫いていた。麗は騒ぎを起こしたのがCTUの現馬と聞く。麗は現馬のことを知っていた。昔、ある事件でからんでいたのだ。そんな中、ニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)は、麗の息子・夕太(今井悠貴)が過去に殺人を犯していたという事実を、1時間後に報道することを決意した。麗の夫・遥平(筒井道隆)はこれを阻止しようと、裏で動き始める。それは、まどかに「麗の暗殺計画には国家の特殊機関で働く人物であること」を教え、その情報を教える代わりに、夕太の件を報道するのを待ってもらうことに成功した。麗は報道が遅れることを知り、夫が裏で画策したことと思った。

その頃、美有と共に神林のアジトに監禁されていた六花は、手下が美有をレイプしようとしていることを知り、自らの身体を差し出した。そして、その時、密かに携帯電話を入した。隙を見計らって伊月に連絡するが、その瞬間、神林の手下が現れ、電話は中断する。

やがて、またもや状況は急変する。現馬が脅して逃げるのを手助けしていた人物がSPに現馬のことを話してしまった。その様子をみていた現馬は逃げ出す準備をしていた。そして、そのころ、CTU内で、菫の口を割らすために、息子をカードに使った伊月たちだったが、息子に囚われた姿を見られることに恐怖を感じた菫が隙をみて硝子で手首を切った。その菫の電話には神林からの通話が入っていた。

■第9話あらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わる内通者だということがバレてしまい、追い詰められたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の暗号解析係・明智菫(朝倉あき)が自殺を図った!菫を訊問していたA班チーフ・水石伊月(栗山千明)と暗号解析係長・南条巧(池内博之)は動揺しながらも、菫が病院へ搬送されるのを見届け、それぞれの仕事へ戻る。

一方、麗を暗殺しようとした実行犯と間違われ、警察に追われる身となったA班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は逃亡を続けるも、あちこちに張り巡らされた検問のせいで身動きが取れないでいた。その矢先、暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)が再び、監視の目をかいくぐり、伊月に電話をかけてくる。電話をつないでもらった現馬は六花、そして一緒に監禁されている娘・美有(桜田ひより)の居場所を突き止めて救出するため、伊月に逆探知を依頼。だが、通話経路は暗号化されており、逆探知は至難の業だ。悠長に待ってなどいられない現馬は、大まかなエリアが判明するや危険を顧みず、警察の包囲網を突破しようと試みるが…!?

まもなく菫のパソコンから、暗号化された1件のメールが見つかる。かろうじて判明した件名には、「テッド福井」という不審な名前が記されていた!この人物は一体何者なのか…。南条から報告を受けた現馬は「テッド福井」と接触を図ろうと画策し、大胆な行動に出る。そんな中、CTU第1支部に、九死に一生を得た麗のもとに、さらには神林のもとにも――次々と“驚愕の知らせ”が舞い込む!

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/朝倉あき/佐野史郎/片瀬那奈/でんでんほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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