【2021冬ドラマ】長瀬智也と宮藤官九郎がタッグを組む「俺の家の話」!戸田恵梨香の出演も決定!PR動画公開中!

2020年12月07日11時22分ドラマ
@TBS

TBSは1月から長瀬智也主演、宮藤官九郎脚本の「俺の家の話」を放送する!人生避けては通れない介護と相続の話!プロレスラー・ブリザード寿(長瀬智也)の元に能楽の人間国宝の父・寿三郎(西田敏行)の危篤の連絡が!そして父は全財産を介護ヘルパー(戸田恵梨香)に相続させると言い出した!TBS 2021年1月スタート、金曜よる10時「俺の家の話」放送開始!PR動画は番組公式サイトで公開中だ。



長瀬智也と脚本家・宮藤官九郎は、TBSドラマでは「池袋ウエストゲートパーク」(2000年春ドラマ)、「タイガー&ドラゴン」(2005年春ドラマ)、「うぬぼれ刑事」(2010年夏ドラマ)でタッグを組んできた。その度大きな話題を振りまいたが、その二人が2021年冬ドラマに実に11年ぶりにTBSでタッグを組む。「俺の家の話」だ。長瀬は「演じる気持ちはIWGP(池袋ウエストゲートパーク)の頃と何も変わりません。42歳の思い出にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。

今回、宮藤が手掛けるオリジナルストーリーで長瀬が演じるのは、ブリザード寿というリングネームで活躍する現役プロレスラーの観山寿一だ。かつては大規模プロレス団体に所属した人気レスラーで、プエルトリコチャンピオンまでいったが、ケガや年齢もあって今は小規模な団体で細々と試合に出ている。そんな寿一のもとに父親が危篤との連絡が入るところからドラマはスタートする。生きていたら誰もが経験する「人生の関門」、介護と相続について、濃すぎる家族のストーリーが展開される。

能楽の観山流の宗家であり、寿一の父・寿三郎を演じるのは西田敏行だ。西田はクドカン脚本には欠かせない俳優だ。寿三郎の一番弟子にして芸養子でもある寿限無(じゅげむ)を演じるのは桐谷健太、寿一の弟・踊介を演じるのは長瀬と初共演となる永山絢斗、観山家の長女であり寿一の妹・舞を演じるのは江口のり子、能楽とは別世界で生きるプロレスラー・プリティ原を井之脇海、寿一の別れた妻・ユカを平岩紙と演技派が脇を固める。そして、謎の介護ヘルパー役として、長瀬とは11年ぶりの共演となる戸田恵梨香が決定した。11年前の共演もクドカン脚本の「うぬぼれ刑事」だった。戸田演じる介護ヘルパーに財産すべてを譲ると寿三郎が言い出して、家族は大騒動に!

気が合わないと思って離れていた家族が再び集まって暮らし始めたら、面倒くささと同時に愛おしさが込み上げて来ることに気づく。どこか懐かしいような、それでいてまったく新しい形のホームドラマに期待がかかる。

TBS 2021年1月スタート。毎週金曜日放送、「俺の家の話」。出演:長瀬智也、戸田恵梨香、桐谷健太、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙、西田敏行ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oreie2021」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS「俺の家の話」番組公式サイト

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