台湾ドラマ「いつでも君を待っている」第9-16話あらすじ:夕焼け~君を待つ|BS11

2021年10月17日12時50分ドラマ
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ノスタルジーで繊細な世界観をドラマ化したデレック・チャン、ロイ・チウが出演する台湾ドラマ「いつでも君を待っている(原題:用九柑仔店)」(全20話)をBS11にて再放送の10月18日からの第9話~第16話のあらすじを紹介、作品公式サイトで予告動画が視聴できる。



「いつでも君を待っている」は、台湾漫画大賞受賞した漫画「用九柑仔店」が原作で、台北から田舎に戻り、祖父の営む昔ながらのよろず屋(商店)の仕事を始めた青年・俊龍(ジュンロン)の悲喜こもごもと、俊龍の祖父・進徳(ジンダー)のドラマチックな半生が並行して描かれるハートフルドラマ。

■第9話「夕焼け」
両金(リャンジン)は、幼なじみの阿忠(アジョン)の妹 鳳玉(フォンユー)にぞっこん。しかし鳳玉にその気は無く、俊龍(ジュンロン)に興味津々の様子。俊龍は阿忠と語り合い、ついにわだかまりが無くなる。気分良く家路に帰る俊龍は、路上で寝ている昭君(チャオジュン)を見つける。

いつでも君をep10■第10話「保証(上)」
よろず屋の改装を大工の両金(リャンジン)に相談する俊龍(ジュンロン)。そこへオシャレをした鳳玉(フォンユー)がやってくる。ようやく順調に店を運営し始めたある夜、俊龍は督促状を見つけてしまう。祖父・進徳(ジンダー)が、果樹園を営む友人の保証人になっていたのだ。

いつでも君をep11■第11話「保証(下)」
友人の果樹園が経営難に陥り、担保にしていたよろず屋が競売にかけられることに。俊龍(ジュンロン)は店を守ろうと、落札資金を必死に集め始める。よろず屋のピンチに、村人たちも心配の色を隠せない。そんな中、俊龍は廟公(ミャオゴン)に連れられ、神によろず屋の将来を問う。

いつでも君をep12■第12話「心の灯りを守る(上)」
青年時代、やんちゃをしていた勇(ヨン)だが、父が病に倒れ入院費や手術代を進徳(ジンダー)に肩代わりしてもらっていた。その費用が進徳の長年の夢であるよろず屋の開店資金だと知り、自分の不甲斐なさを痛感した勇。窮地に陥ったよろず屋を前に、勇は昔の自分を思い出していた。

いつでも君をep13■第13話「心の灯りを守る(中)」
よろず屋の窮地を知った村人らは、資金集めに協力し始める。そんな中、村の土地を競り落としては高値で売っているという村一番のお金持ちも入札に参加するという話が俊龍(ジュンロン)の耳に入る。そして、ついに入札の日。祈る俊龍たちを前に、落札者名が発表される。

いつでも君をep14■第14話「心の灯りを守る(下)」
みんなの想いを背負い入札に挑んだものの、残念ながら落札できなかった俊龍(ジュンロン)。しかし翌朝、状況は一変する。救いの神が訪れたのだ。なんと、よろず屋を落札したのは、勇(ヨン)だった。そして、祖父の進徳(ジンダー)も意識を取り戻し、無事に退院。よろず屋に帰ってきた。

いつでも君をep15■第15話「人生は無常」
青年時代、銀月(インユエ)と離れてからも彼女への思いを捨てきれずにいた進徳(ジンダー)。ある日、進徳の父が赤ん坊と銀月の結婚式の招待状を持ってやって来た。赤ん坊は銀月と進徳の子で、彼女は子供の存在を知らないという。そして結婚式の日、進徳は式場に乗り込もうと…。

いつでも君をep16■第16話「君を待つ」
俊龍(ジュンロン)は、店に買い物に来た昭君(チャオジュン)をドライブへと誘う。出先で大量のキャベツをもらった二人は、仲間たちを呼び集め、昭君の手料理を振る舞うことに。失踪していた果実園の主人も現れ、優しく彼を受け入れる村人たち。そして、俊龍と昭君の距離も縮まっていく。

■キャスト
デレック・チャン(張軒睿)、 クリスティーナ・モク(莫允雯)、 ロイ・チウ 邱澤)、 ロン・シャオホア(龍劭華)、 シェンユー・ヤン(侯彥西)、 ワン・ポーチエ(王柏傑)、 ワン・ジン(王淨)、 チョン・ヤーチェン(程雅晨)、 チェン ・イールン(陳禕倫)、チャン・ウェンチー(張文綺)、リン・ジャーシー(林哲熹)ほか

BS11「いつでも君を待っている」番組公式サイト
 2021年10月6日-11月19日 月-金 13:00-13:30 再放送
 2020年12月3日-1月18日 月-金 13:00-13:30 BS初放送
「いつでも君を待っている」作品公式サイト

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