イム・シワン×シン・セギョン「それでも僕らは走り続ける」韓国での評判は?Netflixにて独占配信中!

2020年12月27日00時00分ドラマ
Netflixオリジナルシリーズ
『それでも僕らは走り続ける』独占配信中

イム・シワン×シン・セギョンという美男美女カップルが繰り広げる最新ロコ(ロマンチックコメディ)ドラマ「それでも僕らは走り続ける」が現在Netflixにて独占配信中だ。今回は、韓国でも放送スタートしたばかりの本作品の評判や見どころについてご紹介したい。



「それでも僕らは走り続ける」は、同じ韓国語を使いながらも疎通が難しい時代、それぞれ違う世界に暮らした人々が各自の言語で疎通して関係を結んで、愛に向かって走り続けるロマンスドラマ。韓国でも12月16日(水)からJTBCにて放送スタートしたばかりの最新ドラマだ。

ランオン1主演を務めるのはイム・シワン×シン・セギョンの何とも爽やかな2人。シン・セギョンは1年3ヶ月ぶりにお茶の間に帰ってくるということでファンは待ち遠しかったことだろう。昨年 「新米史官ク・へリョン」にて胸ときめく演技でロマンス職人であることを今一度立証しただけに、視聴者達からの期待は高い。本作品では我慢せず言うべきことは言ってしまう性格のヒロイン、映画翻訳家オ・ミジュ役を演じる。
一方、イム・シワンは世間では恋愛ドラマよりもブロマンスのイメージが浸透しているのではないだろうか?彼は「王は愛する」以来約3年振りにメロドラマに挑戦する。本作品では国会議員の父と国民的女優の母、そしてゴルフ女帝の姉という、家族の有名税に埋もれてアイデンティティなしで生きていく短距離陸上国家代表のキ・ソンギョム役を演じる。

放送がスタートするや否や、韓国では既に話題作としてネット上で急上昇。胸キュンシーンだけでなく、予想外の笑えるポイントもあるなど作品の魅力が充実していたからであろう。また初回のストーリーといえば一般的には人物紹介に偏りがちだが、本作品ではしょっぱなから登場人物間の対話がポンポンとテンポよく交わされ、そんな一風変わった構成が視聴者に新たな魅力として映ったようだ。

ランオン2また主演2人の演技力も多くの視聴者から支持された様子。まず約3年振りのロマンスでカムバックしたイム・シワンは、前作「他人は地獄だ」とは全く異なる繊細で物腰柔らかい姿を見せ、初回から視聴者たちを’ソンギョム症候群’に陥れた。イム・シワン特有の物静かなトーンでのセリフはソンギョムの新鮮な魅力をより一層増幅させ、正にソンギョムは彼にしか出来ないのでは?と思わせるほど完璧に演じた。またヒロインのミジュはソンギョムとはまた対極の性格であり、そんなヒロインを演じたシン・セギョンの明るい演技は視聴者に共感や笑いを与えたようだ。

そして何より放送前から‘ギョムミカップル’というニックネームがつけられるほど、視聴者たちから期待されていた2人。「ビジュアルだけでロマンスドラマが撮れる」ほどのビジュアルセミは言わずもがな、イム・シワンとシン・セギョンが淡泊でクールに会話のやりとりをしつつも、互いを意識し少しずつ変化していく感情を繊細に表現し、視聴者達はときめかずにはいられなかったようだ。
更にはまだ第2話までしか放送されていないにもかかわらず、何度かの偶然の出会いの後急接近した2人の超高速ロマンス!この展開には視聴者もビックリ!しかしこれが良い方向に進んだようで、「‘ロコ’の常套句を逸脱した展開が今後の放送をより一層期待させた」といったネット記事が見られるなど、より一層話題を集めた。ミジュはソンギョムとの出会いを運命のように感じ、またこれまでクールだったソンギョムから溢れた子供のような笑顔が…2人のロマンスが今後どのように展開するのか?視聴者たちからは「ひとまず見始めたら最後までランオン(完走)するほかはない!」という作品タイトル(原題:ランオン)に因んだ反応が多く寄せられた。

こうして視聴者達の期待感は放送開始と共に確信に変わり、今後の展開も益々期待できそうな本作品!「それでも僕らは走り続ける」は、現在Netflixにて独占配信中だ。

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