【初回2時間SP】上川隆也「遺留捜査6」財界の大物が殺された現場には古びたスプーンが!第1話予告動画

2021年01月13日10時00分ドラマ
@テレビ朝日

上川隆也「遺留捜査」初回は2時間のSPで放送される!関西の大物財界人が殺されるが、そこに落ちているのは古びたスプーン!糸村(上川隆也)はスプーンを拾い上げた!新加入の戸塚純貴演じる自己評価高い系刑事・沖田の活躍は?2021年1月14(木)夜8時、テレビ朝日「遺留捜査season6」第1話を2時間SPで放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



上川隆也演じる主人公・糸村聡は、事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁する。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救うやさしさを持つ、超マイペースで空気を読まない“不思議キャラ”の刑事だ。第6シーズンの舞台は、おなじみ、京都府警“特別捜査対策室”、通称“特対”だ。冬の京都ならではの凛とした風景をバックに、神崎莉緒(栗山千明)、佐倉路花(戸田恵子)、雨宮宏(永井大)、岩田信之(梶原善)ら、個性豊かな特対メンバーも集結する。そして、糸村刑事と絶妙なコンビを組み、シーズン1から登場している科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)ももちろん京都で鑑定を続ける。

そして、このメンバーに新刑事として戸塚純貴が参加する。自己評価高い系の若手刑事・沖田悟役だ。沖田は仕事を器用にこなす一方、実力以上に自己評価が高く、自分が考えた捜査方法を先輩たちにさらっと提案し、「これがジェネレーションギャップなのか!」と特対メンバーをあぜんとさせる役どころである。上川に新加入の沖田が加わることで、特対メンバーに変化は?と聞くと、「なんといっても、糸村を迎え入れている心の広さのあるメンバーなので」とコメントした。戸塚は「これまでの遺留捜査には存在しなかった新鮮なキャラクターになれたらいい」と話している。

1月14日の放送は初回2時間SPで放送される。糸村が目をつけるのは、古びたスプーンだ。古びたスプーンからいったいどんなドラマを発見するのか?「僕に3分時間をください」が楽しみになっている。

■第1話 あらすじ
関西財界の大物・深谷成章(山田明郷)が、京都市内の自宅で毒殺された。発見時、邸宅にいたのは、成章の妻・美幸(福井裕子)、百貨店の社長を務める長男・尚一(草野イニ)、フィットネスクラブを経営する長女・佳菜子(山田キヌヲ)、画廊を営む次男・俊介(永野宗典)、それに、メイドの奥田彩月(中山忍)と美川依子(吉川依吹)。深谷家では以前から家族が財産分与をめぐって対立しており、中でも時価5億円といわれる、夭折の画家・中森司郎が遺した名画『黄昏』は、3兄妹それぞれが手に入れたがっている成章秘蔵の品だった。

“特別捜査対策室”メンバーとともに臨場した糸村聡(上川隆也)は、現場から1本のスプーンを見つける。殺された成章は自身も油絵をたしなんでいたようだったが、そのスプーンは画材を入れる木箱の中に大切そうに保管されていたのだ。いったい、なぜスプーンが画材の中に…!?疑問を抱いた糸村は、捜査を開始。科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定により、そのスプーンには微量の絵の具とペインティングオイルが付着していたことがわかる。殺された成章は、スプーンで絵を描いていたのだろうか…。

そんな折、毒物が混入された紅茶ポットから、意外な人物の指紋が発見され、捜査は急展開!しかも、古美術鑑定の重鎮・園田蓮(柄本明)の存在が、事件の背後に見え隠れしてくる。園田は過去の事件で、佐倉路花(戸田恵子)が黒幕とにらんだ狡猾な男だったが…!?

テレビ朝日1月スタート「遺留捜査 season6」。出演:上川、栗山千明、戸田恵子、永井大、梶原善、甲本雅裕、戸塚純貴ほか。番組公式Twitterアカウントは「@iryusousa_tva」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

テレビ朝日「遺留捜査 season6」番組公式サイト
テレビ朝日「遺留捜査」番組公式Twitter @iryusousa_tva

【2021年冬ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】