2021年正月、韓国ドラマ「愛の不時着」で共演したソン・イェジンと熱愛を認めたヒョンビンが、キム・ソナとの共演したロマンチック・コメディー「私の名前はキム・サムスン」が、1月14日（木）よりLaLa TVで再放送する！Youtubeにて予告動画が視聴できる。

【「キム・サムスン」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、韓国での評判、ドラマにちなんだあるあるや、各話のあらすじなどまとめて紹介しているので視聴の参考にどうぞ。



「私の名前はキム・サムスン」は、2005年韓国MBC全16話で放送されたドラマ。当時韓国では、自分が太っていると思う女性が73％を占めていると言われ、ドラマの主人公のサムスンもまさにその一人！ドラマは、そんなどこにでもいる女性のシンデレラ物語。

身近にいそうなヒロインが超イケメンの年下男と恋をするドラマは大ヒットし、歴代の韓国ドラマのラブコメ部門の視聴率を塗り替え、50.5％という驚異の数字をたたき出した。元スーパーモデルのキム・ソナは、この役を演じるため8キロも体重を増やして役作り。

そして相手役の年下イケメンのレストランオーナー・ジノン役を演じたのがヒョンビン。当時まだ無名だったが、彼のツンデレキャラに人気沸騰。「愛の不時着」では、恋にウブな大人の魅力で世界中の女性は勿論、男性ファンも虜にし、未だに“愛不時沼から抜け出せない”“ヒョンビン病症候群”という言葉も生まれているが、“ヒョンビン病症候群”という言葉は約15年前の本作で見せたツンデレ御曹司ぶりで生まれた。

ヒョンビンは本作で注目の若手俳優として大ブレイクし、その後、2011年の大ヒット作「シークレット・ガーデン」で、ツンデレ御曹司像を完成させた。ジノン（私の名前はキム・サムスン）は、キム・ソナ扮する年上サムスンに振り回される情けない姿も見られ、ジュウォン（シークレット・ガーデン）とは一味違うツンデレぶりが見られるのでお楽しみに。

主役二人の絶妙な掛け合いが評判となり、2005年MBC演技大賞の最優秀演技賞（ヒョンビン、キム・ソナ）、人気賞（ヒョンビン、キム・ソナ）を受賞した。当時、街にはドラマの中で重要な役目を持つブタのぬいぐるみ、サムスン･ブタがずらりと並び、サムスンお勧めの児童書“モモ”も書店から姿を消し、ジノンのおしゃれなマンションのベッドや調理器具にも人気は飛び火、本作はキング・オブ・ラブコメの称号を得た。これについてはコチラで詳しく紹介している。⇒【「キム・サムスン」を2倍楽しむ】の「（２）ドラマの魅力」で詳しく紹介している。

また、「魔女の法廷」でガールクラッシュなカリスマ女優として話題になったが、本作では病弱な線の細いヒョンビンの元彼女役で登場する。そしてモデル出身でハンサムの代名詞とも言われたダニーエル・ヘニーが本作のラブラインに参戦するので、こちらも見逃せない。

LaLa TVでは、本作に先駆けて1月13日（水）から、キム・ソナの新作「シークレット・ブティック」をノーカット放送する。

■キャスト
キム・サムスン役/29才：キム・ソナ「女の香り」「シティーホール」「恋はドロップキック！～覆面検事～」
ヒョン・ジノン役/27才：ヒョンビン「愛の不時着」「雪の女王」「シークレット・ガーデン」「ジキルとハイドに恋した私」
ユ・ヒジン役/27才：チョン・リョウォン「魔女の法廷」「メディカル・トップチーム」「風船ガム」「幻の王女チャミョンゴ」
ヘンリー・キム役/30代半ば：ダニーエル・ヘニー「逃亡者PlanB」「春のワルツ」「ディア・マイ・フレンズ」
ほか

◇LaLa TV「私の名前はキム・サムスン」番組公式サイト
　2021.01.14スタート　月～金25：00-26：30 再放送
◇Youtube「私の名前はキム・サムスン」Youtube

▼LaLa TV版各話のあらすじ
・第01-05話：ヒョンビンのピアノ演奏シーンに胸キュン
・第06-10話：キスのカロリー愛のカロリー～私の名前はキム･ヒジン
・第11-16話（最終回）：2度目のキス 今度こそ本物？～恋せよ傷ついたことがないように

【作品詳細】【「キム・サムスン」を2倍楽しむ】